エアバッグとか言う爆弾からの解放!
前々からジムニーのステアリングを交換したいな~~っと思っていて話をしていたら、知り合いからステアリングを頂いたのでボスを買って取り付けようと思います!
何気に初めての車内の写真では??
動画では一部写っていましたが、ちゃんと写真は撮ってなかったはず。
掃除をして要らないものは全部取り外して・・・と、一通り綺麗にしたところです。
今日は助手席側が随分散らかってますけどね・・・
交換予定のステアリングがシートの上に置いてあり、足元にはブースターケーブルが・・・
実は今日車を動かそうかと駐車場に行ったら案の定バッテリーが上がっていました。
元々弱そうな感じがしていたので、おそらく1カ月も乗らなかったらダメになるだろうな~って思っていたら、その通りでセルは回りませんでした・・・
だからソーラーチャージャーを付けておきたかったのだが取り付けが間に合ってなかった・・・
で、今日はブースターケーブルでハイエースに繋いでエンジンを掛けたわけです。
本来ならハイエースに積んで置く用のブースターケーブルですが、不安なのでそのままジムニーに載せて来ました。
爆弾内蔵のステアリング
しかもカッコ悪い!!
機械式エアバッグなので、動作原理が良く分からずいつ爆発するのか怖すぎる・・・・
こんな物はオフロード車には不必要です。
ステアリングを取り付ける前に、ソーラーを取り付けた!
オーディオの常時電源に接続しておいた。
ただ、長期間放置する事を想定するとそのまま接続すると不安なのでショート対策でヒューズと、逆流防止のダイオードを配線の途中に設置しました。
配線はまたいい具合に這わさないと・・・
それよりこれでバッテリー上がり対策になるかな??
と言う事でステアリング交換完了!!
この頃のジムニーにはボスに種類があるらしく、ウィンカーピンが車体側か、ハンドル側かの2種類があるらしいが、調べてもイマイチ良く分からず、しかもJA22Wのエアバッグ付きになると更に不明になるという・・・・
写真とかで情報を集め、ピンは車体側であろう!という事でボスはHKBの「OU-107」を購入していましたがジャストフィット!
エアバッグという恐怖からも解放されて、格好もそれなりに良くなったので満足!!
ステアリングのメーカーはなんか良く分からないメーカーだけど、裏を見るとイタリア製との事だし、この形ならモモでしょうね。
おそらくはモモをOEMとしたステアリングなのでしょう。
グリップ部分が一部グレーになっていてジムニーの内装とマッチしている。
悪くないだろう~
自作のホーンボタンがワンポイント
ただし何故かホーンが鳴らない・・・
原因探らないと・・・
それより少しステアリングが前に出て身体から離れてくれたのが嬉しい。
短足族でシートをかなり前に出さないといけないので、純正だとハンドルが妙に近くて違和感が凄かったんよな~~
ダッシュに謎の大穴!
その昔ナビが付いていたのか、メーターが付いていたのか・・・
内装のほとんどが結構無理やりに外されたような跡が残っていて、内装のチリも合わなくなっていたりする。
どこを見てもドライバーでコジった跡が残ってる。
車体側にクリップで止める部分とかも穴が大きくズレてたりする。
前にダッシュ周りを全部外した経歴があるのだろうが、その時におそらくいい具合にハマってないのですべてがズレてしまってるっぽい。
これは触りだしたら結構大変な事になるぞ~って思っているので、見て見ぬふりをしています。
ではお次はクラッチワイヤーを交換します。
調整のナット周りのサビがやばい・・・
元々クラッチミートポイントが近すぎて気になっていたのと、腹下に潜った時にこの錆を見た瞬間にワイヤー交換しょ・・・ってなりました。
ワイヤーなんて3000~5000円くらいのもんやろって、注文したら軽く1万円超えてました・・・・
軽自動車なのにクラッチワイヤー高すぎない????
ちょっとビックリしたわ!!
でもこれで操作感が良くなって、あわよくばギヤの入りもよくなるのであれば・・・っと淡い期待を抱きつつ作業開始!
クラッチペダル側の引っかけ部分
結構摩耗してる!
これはもうじきピンが終わるところだったか・・・
そうそう、今回クラッチワイヤーはネットの情報からJA11のワイヤーを取り付けた方が後々細かい調整もできて良いとの事だったのでJA11のワイヤーを取り付けます。
ミッション側のブラケットがそのままでは取り付けられないので加工してナットで固定できるようにします。
何を加工して溶接するかな~~??ってゴソゴソしていると、、、
昔何かで間違って購入したU字クランプ?のプレートが使えそう!
厚さも8mmくらいあって丈夫だし、グラインダーでネジ穴に割りを入れたらいい感じ!
さすがに右側の方は穴が浅すぎるのでこちらは使いません。
純正ブラケットは不必要な部分をカット!
と言う事でプレートを溶接!
ワイヤーのアウターの位置的にこっちの面に取り付けるべきだわな~っと外面にプレートを溶接しました。
ワイヤーの力の掛かる方向から考えたら内面に溶接した方が強度が出ますが、ワイヤーが届かなかったらダメだし、それほどは力も掛からないだろうという事で外面に溶接しました。
純正ブラケットとの段差部分は、もしワイヤーのナットが緩んでもスライドして抜けないようにする脱落防止にもなります。
こんだけビッチリ溶かし込んでおけば取れる事は無いでしょう。
ワイヤー取り付けてみた
のだが・・・
遊び調整したら限界まで引っ張る事になった・・・・
こちらの調整ナットも結構締めこんだ
こりゃせめてブラケットの内面にプレートを溶接するべきだったな~~
思ったよりインナーワイヤーが長いみたいだ・・・
これだとワイヤー調整範囲がかなり狭くなってしまう・・・
レバーの方を1コマ分スプラインをズラせばいい具合になりそうだから、とりあえずはそうすっかな~
レバーの角度を確認しつつまた今度ズラしてみるかな。