リアタイヤを交換するにはどうしてもメンテナンススタンドが必要になるので、早速購入しました。
まあサイドスタンドで立てた状態でジャッキでサイレンサーの底を持ち上げれば、ホイールは外せるでしょうが日本車はともかく外車はサイドスタンドを信用してはいけません。
昔の話なのかもしれませんが、外車のサイドスタンドは下手するとスタンドかフレーム側が折れる可能性があります。
基本的にはバイクを立てて置くためだけの物なので、サイドで立ててる状態で乗り降りしたりとか、そういった事は余計な負荷は想定して作っていないとかなんとか・・・
一人でも絶対コカさない安心のバトルファクトリー製メンテナンススタンド!!
普通のJ-tripとかのやつは軽量級の自分の場合絶対にバイクを倒します!!!
もちろんフロントスタンド併用で最初にフロントを差し込んで立ててしまえば大丈夫なんですけどね。
ここの差し込み径はあらゆるサイズが用意されています。
J-tripとかはここの棒が別売り扱いですが、バトルファクトリーの場合は付属なので差し込み径を指定して注文します。
ブルターレは差し込み径が42.4mmです。
おそらく近年のアグスタはすべて共通だとおもう。
これはスタンドで持ち上げる前の状態
バイクをまっすぐに立ててハブにスタンドを差し込んだら、もうその状態で安定して自立します。
その自立した状態でレバーを降ろすと簡単に持ち上がるという設計になってます。
これ見たとき画期的だな~って思った。
これならバイクを倒してしまう心配も無いし、力も必要なく超簡単に上げ下げできます。
それに持ち上げた状態でバイクを前後左右どちらに動かしてもスタンドが外れる事がありません。
地震とかがあっても安心!
スタンドの足もこれだけ出てきているので右側にも倒れません。
そういえばアーム部分がアルミで出来ているためかかなり軽いスタンドです。
何かと最高なスタンドだが税別33000円とちょっと高め。
でも十分その価値がある。
あとスタンド持ち上げ時にバイクが少し前に出るので、タイヤを乗せるタイプのフロントスタンドが併用できません。
このスタンドに前後移動できる車輪でも付けたら併用可能になりますけどね。
で、よくよく考えるとフロントタイヤを交換するときにどうしようかなっと・・・
フロントを持ち上げる術がないんだよな~?
ステムに差し込んで持ち上げるフロントスタンドを買うか、また専用治具でも作るか・・・
また考えておこ~
そしてセンターロックナットを緩めるためのソケットも購入
内側の小さい方のソケットはフロント用
つまり前後共用のソケットになってます。
1/2差し込み
ソケットはジュラルミン製なのであまり耐久性は無いかもしれない。
でもアマゾンで4000円と安い。
コーケンがスチール製でアグスタ専用のソケットを出してますが1万円もします。
仕事で使うなら耐久性のありそうなコーケンがオススメ
それとセンターロックナットの締め付けトルクが220~240Nmとかなりの物なのでアマゾンで安物ですがトルクレンチも購入しておきました。
ただこれも締め付けが強すぎるが故に一人じゃ作業できないやつなんだよな~
緩めるのも締めるのもホイールを固定する術がないので、誰かに跨ってもらって前後ブレーキでも掛けてもらうしか・・・・
緩めるだけならインパクトで出来るけど、締める方はさすがにインパクトは怖いな~
ナットがアルミだし、どれくらいのトルクで締まってるか確認できないしな・・・
まあなんとかなるやろ!!
そんでこれも買ってみた!
スプロケットフランジ~
あまり目立たないようにブラックにした。
2万円くらいだったけど、溜まってたポイントを使って購入。
フランジ交換時にはスプロケも交換したいところだなって事で、こちらもあまり目立たない色のサンスターのスプロケットを購入
ウチのアグスタはボディ色が激しいので足回りとかそういったところにはあまり色を使わない方向でカスタムしていきます。
チェーンは元々DID製の物が付いてるし、しばらくは交換不要かなっと。
洋物のチェーンでも付けてるようなら即ゴミ箱にポイしてやったところだが。
フロントスプロケットは調べてみると、サンスター・XAMにラインナップが無く、AFAMくらいにしか無いみたい。
サンスターのセット売りのやつにはアグスタ純正品が付属してくるらしい。
で、試しにアグスタ純正のスプロケットを見積もりすると価格が9310円で、納期未定という回答が・・・
困ったもんやね~
他の社外品が無いかも調べておかなければ。
あと純正部品の個人輸入元もいいところを探しておかないとな。
今のところ見つけているパーツリスト兼通販サイトも日本に発送してくれるかどうか・・・
ちなみにいくつか見積してみた結果ですが、ハンドルバー片側が海外サイトでは215.8ユーロ(約28,000円)で、ディーラーの見積もりだと52,662円(税別)とほぼ2倍の価格でした。
あとちょくちょく壊れると噂のジェネレーター(発電コイル)とフライホイールのセットですが、海外サイトだと545ユーロ(70,000円)で、ディーラーだと129,473円(税別)と途方もない金額でした・・・・
何かと部品代が高すぎる!!!!
どうしても必要な物は個人輸入で、ジェネレーターとかは壊れたら国内で巻き直しに出そう。
レギュレーターはどう見ても日本製っぽいしカプラも住友の防水カプラのようだったので、おそらく日本車のレギュレータでそのまま流用が効くやつがあるはずです。
スロットルボディがミクニ製だったっぽかったので、センサー類とかも日本製が使われてるかもしれない。
そのあたりもいざとなったら流用できるものを探そう。
そうそう、それとよくダメになると噂のハブダンパーですが、アグスタ純正は結構お高いし、新品にしてもすぐ壊れるらしいので、スプロケットフランジを交換するときに寸法データを取っておいて、国内で購入できるハブダンパーを装着できるようにする予定です。