KXとほぼ同じ形状のまま、サイズやボルト位置だけを変更してヘッドライトステーを作ってみました。
とりあえず取り付けは出来たけど、ブレーキホースがこのままだとダメですね。
ここにメーターが付くことも考えると、どう考えても設計に無理があります・・・・
なので、ホースを長くしてフォークが伸びている状態で既にブレースバー近くまでホースが来る状態にしようと思います。
オフロードの公道車だとそんな設計になってることが多いですね。
アクティブがオリジナルで販売しているメッシュホースが長さ別で購入できるのでそれを注文。
何より安い!!
ちなみに、あらかじめメッシュホースの周りにスリーブが挿入されたオフロード用ってのがラインナップにあります。
ただ、オフロード用だとホース単体の長さが1260mmからとなり、バンジョー(1個当たり20mm)を含めるとホース全長が1300mmからという事になります。
CRF150Rの純正ホースの長さを測ってみたところ、バンジョーの中心穴同士の長さでおよそ1200mmで、60mmロングくらいが欲しいな~?っと思っていたところでしたが、アクティブだと純正比100mmロングが最短となるため、仕方なく100mmロングを注文してみたところです。
まあなんとかなるでしょう^^;
ステーのトップブリッジへの取り付けは、、
真ん中のボルト1本です。
もちろんボルト1本だけだと強度が出ないので、トップブリッジの底面にL字アングルの片面を面接触させることによって強度を稼ぎます。
これで上下に対する強度が上がり、走行中のブレが防げます。
L字アングルから先のメーターステー・ヘッドライトマスクステーとなる部分が別体となってますが、この方が製作が簡単なのと、後でメーターやヘッドライトを変更する場合にも簡単に対応ができるのでこうしてます。
ヘッドライトマスク下部のステーはこんな感じでフェンダーと友締めに。
前方にM6のボルトが刺してありますが、最終的にはそこにエイプのヘッドライトステーに使われているラバーのブッシュを差し込んでヘッドライトマスクの固定をします。
取り付け部分は80mm前方・15mm上方に出しましたが、後のヘッドライト点灯テストの結果、もっと取り付け位置を後ろに下げて光軸を下げないといけなかったようです。
とりあえずヘッドライトマスクを乗せてみる、、、
こうしてみると意外と違和感無く普通?
真横から見ると、、
LEDが干渉する関係上、マスクを前方に出したことによって、フォークとの隙間が気になるな・・・・・
あと下のステーの長さが長いことも違和感がある。
が、ある程度は妥協せねば・・・・・・
現状LEDとCDIとは結構隙間が出来た。
マスク上側の取り付けがもうちょっと前側に付くこともあって、下側はもうちょっと後ろに引っ込めても大丈夫そうなので、光軸調整も兼ねてあと20mmほど取り付け位置を下げてみようと思います。
ちなみに現状だと跨っていない状態で、Loビームで水平よりも上側を照らしていました。
跨るともうちょっと光軸が上がるうえに、Hiビームにしたらどんなことになるやら・・・・・・
多分もう対向車が眩しくもないくらい上を向くかも。
中華マスクと言えどある程度は光軸調整できる構造になってますが、最終的にはマスクの取り付け位置を優先し、光軸はレンズ側の角度を加工でなんとかしてやるつもりではいます。
Posted at 2017/11/05 00:24:08 | |
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