まずは左側の片面だけジャッキアップして足回りのチェックと、触媒の取り付けをしたいと思います。
早速フロントホイールを外してみると、、、
ここのゴムリングが割れてるし・・・・
でもこのリングって変えても数か月しか持たないような気がする・・・
なので今回は交換しません!!
車検の時にも下から見えないからバレないでしょう!
とりあえず今回はグリスを塗りたくって胡麻化しておきましょう。
ってか長期間もつような例えばジュラコンで作ったリングとかにでも交換しないとダメかもね。
なんかそういった強化品はあるかな??
エンジン下のミッションケースからサブフレームへのステディロッドのブッシュがそろそろヤバい・・・・
多分こんな風に砕けてしまっていると車検的にもダメっぽそう。
これは今回交換しましょうかね。
でもステディロッドのブッシュって何を買っていいのかイマイチ分からないのよね・・・
前に買ったブッシュもなんかサイズ違ったりして使えなかったりして、結局ここのブッシュも交換出来てない訳ですしね。
色んなサイズのブッシュを買ってみて、使えるヤツを使えって感じだろうか?
久しぶりにクーラントのリザーブタンクを見るとかなり少なくなってました。
グリル裏にあるサブラジエーターから僅かに漏れているのでしょうがないんですけどね。
軽く中を洗浄してクーラントを入れて置きましょう。
ってかエンジン内部のクーラントも入れ替えた方がいいかな?
ミニのエンジンって鉄ブロックだし、結構中が錆びる印象があるのでクーラントはこまめに交換したほうがいいかもしれない。
ブレーキは問題なさそうでしたが、ハブにガタつきがありました。
この状態だと分かりにくかったのですが、ホイールを外す前に揺さぶってみるとコトコト動いていたのでセンターのナットを締めテーパーベアリングを締め付けてガタつきを無くしておきます。
本来ミニのハブは不思議な事にベアリングのクリアランス調整が出来ない構造になっていますが、ベアリング内部にあるスペーサーを外し、センターナットに切り込みを入れてクラウンナットにして調整できるようにしてます。
タイヤの溝はギリギリってところだろうか・・・・
あと1~2mm??
ナンカンNS-2Rはあっという間になくなるタイヤだった・・・・
が、安いので問題なし!
腹下に潜りストレートパイプを外してきました。
排気量が小さいためか思ったよりステンパイプが焼けてませんね。
911のストレートパイプはあっという間に全体が焼けてしまったけど。
右のが「XN12A」の1300のキャブ車の分の純正触媒です。
入手が容易なこの触媒に合わせてマフラーを製作しています。
なので、将来的に触媒がダメになっても中古なり新品なりが用意できるようにしています。
そういえばいずれ空燃比計を取り付けられるように、ストレートパイプにO2センサーのボスを取り付けておかなければ。
次外したときに溶接しようと思ってボスは買ってあるのよね。
ストレートパイプが外されてポッカリと穴が開いた。
潜った時にチェンジのボックスを吊っているブッシュとかもチェックしたけど全然大丈夫だった。
そして触媒装着!
ちょ~っと触媒が上に付きすぎるのよね。
エキパイのフランジを溶接した角度の問題で、一番最初は下に下がり過ぎていて最低地上高が確保できず、溶接しなおして上に上げたらちょっと上がり過ぎたって言う。
なかなか難しい物で・・・・
リア側のフランジは断熱材にモロに干渉しちゃってます。
お次はジャッキアップしたついでにアンテナ交換!
こちらが古いアンテナで、先端の頭が取れてしまって尖っているので危険!
あと伸ばそうと思っても伸ばせない!
何よりボロい!!
ヤフオクで買っていた新品のアンテナです!
造りがとってもチープ!
もっと値段が高くてもいいから、もうちょっといいヤツは無いんかいな・・・・
正直100均クオリティやで!
角度調整とかに四苦八苦しながらもなんとか付きました!
一番下のゴムの座だけは流用した。
古いアンテナは配線を切ってポイ!
今度は一応ステンレス!
でも錆びるんでしょ??
で、縮めるとなんかカタカタとアンテナ内部が動く・・・・
まあ問題ないとは思うけど、とにかく凄いチープ!!
オモチャもいいところ。
とりあえずエンジンルーム内の方に配線は通しておいて、後日メーターパネルを外して車内に引き込みます。
その時にクーラーのアンプも交換しようかと。
フロントの足回りはとりあえず調整したし、リアの足回りは問題なさそうだったのでリジットラックから降ろしたところで作業終了
今度はメーターパネルを外してアンテナの引き込みとクーラーのアンプを交換したら、車を方向転換させて、右側をジャッキアップして足回りのチェックを行います。
Posted at 2020/07/07 02:01:32 | |
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