やりたい作業が結構溜まっていたので、久しぶりにゴソゴソと作業してみようと思います。
今バイクは自宅から離れたところに保管しているため、わざわざ乗って帰って来ないとバイクをイジる事も出来なくなったので、気軽に空いた時間に、、、って風な作業できないんよね・・・・
まずはスライダーを加工するためにフレームなどの寸法を測定していきます。
このエンジンマウント部分を使用してスライダーを取り付けます。
奥行きはこんな感じ
ボルト外してみた
M10だと思っていたら、実際に外してみたらM12 P1.25 長さ32mmのボルトでした。
取り付け予定のストライカーのZ900RS用のカーボンスライダー
入るかな~?って思ったのだが、太くてちょい穴に入らないようだ・・・・
穴の内径25mm
深さ34.5mm
この寸法に合わせてスライダーのステーを削ります。
さて、お次はチタンボルトとカーボンパーツを取り付けて見ようかと!
まずはノーマル
ここはこうなる予定だったのですが、、、
そういや段付きワッシャだったな~っと
このチタンのワッシャを使うなら段付きの部分を作らないとな~
また後日作らねば!
と言う事でワッシャは暫定仕様
ここのM8ボルトが購入したショップの都合上ピッタリの長さの物が手に入らず5mm長いボルトになっちゃってます。
切っちゃえばいいだけの話なのですが、チタンボルトって切るのかなり大変なのです・・・
こちらの右側は長くても問題なかったのですが、左側の2本はピッタリの長さでないとチェーンスライダーに干渉してしまうのでグラインダーでカットしたのですが、1本切るのに一体何分かかるんだ・・・ってくらい切れない・・・・
ここのボルトも綺麗になった!
キャリパーボルトも交換しようと思ったら・・・
58mmと短いやん・・・・
買ったボルト70mmなんやが・・・・
確認せずにテキトーに買ったからな~
また今度買い直そう
そんで、改めて持ってる診断機が使えないか試してみます。
以前一度試そうとしたことがあったのですが、時間が無くてちょろっとしか作業できず、その時にはうまく接続できなかった気がするのですが、今回充電器を繋げてバッテリーを温存しつつ時間をかけて試してみようかと思います。
この間また買ってみた診断機で試してみると、接続出来たっぽい。
「OBD2 ISO CANBUS」プロトコルでいけるっぽい。
おお!ちゃんとストリーム表示もできるじゃないか!
故障コードの読み取り、消去はできるらしい。
これが出来れば通常の修理くらいはできるかもしれない。
細かいリセットとか、アイドリング回転数の変更とかそういった設定はもちろんできませんが、センサー異常からのセンサー交換とかそういった修理ならこういった安物のOBDテスタで完結できるんじゃないかと。
良く分からんがこんなのも表示できる。
とりあえず普通のOBDテスタが接続できる事が分かったことは大収穫かな!
もう一つ持ってるテスタでも一応接続出来た!
でもなんかカプラが接触不良なのか、接続出来たり出来なかったり・・・・
最初のうちは接続出来ていたのに、数秒後には接続できないみたいな不安定な動作だった。
変換カプラがイマイチなのかもしれんな~
この間キー溝をカットした中華ブランクキーは無事回りました!
ただしエンジンは掛かりません・・・
FAULT IMMO LOCK と表示されてセルモーターすら回りません。
でもキーの不具合対策として、コードを手動入力するとエンジンが始動できます。
説明書とかといっしょにセキュリティカードが付属していてそれに番号が書いてあり、その番号をメーターに入力して照合できるとエンジン始動できるらしいです。
試したことは無いけど・・・
外車のイモビライザーがどれだけ信用できるのか分からないのでカードは所持しておいた方がいいのかもしれん・・・
マフラーを外してガードを外す!
ボルト1本だけがフレーム側を向いていて道具が入らないのでマフラーを外さないとガードが外せないみたいです。
なるほど断熱材がこんな風になってるのね
インナーフェンダーもホイールを外さすに交換できないかチャレンジ
狭いけどなんとか外せた!
カーボンフェンダーの方は穴が1つ足りません!
開け忘れか・・・・
位置を出して穴を開けます。
あと少しフェンダー短いな!
穴の位置もピッタリとはいかないので、ちょっと削ったりしつつなんとか付きました!
こんな感じでカーボンパーツは自然に付きました!
目立たなくてイイネ!
スライダーのステーを削ってみた
スライダー自体が長いので、ステーの方はなるべく短くなるように削りました。
あと、スライダーの中のカラーは直径が小さく12mmの穴を開けるとなるとほとんど厚みが無くなってしまい締め付けトルクが確保できなくなるので、直径を大きくして再製作しました。
カラーが入るようにスライダーの穴を大きくしないといけませんが、テーパー形状で旋盤で掴めないのでリューターで削る予定です。
まあカーボンなのですぐ削れるでしょう。
これがフレームの穴に入ってボルトで共締めされます。
ボルトも長いやつを注文しないとな~
Posted at 2022/09/05 01:33:51 | |
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