スポルテ660のブログ一覧

来年3月にまた専有走行会でコース貸切を予定していて、その件もあってタカタサーキットへ行ってきました。

ついでに走ったわけですが、雨でメンテナンスモードにするしないのタイム差を比べてみたりしました。ドライはもちろん、少々の雨ならメンテナンスモードの方が早いのですが、写真のように水溜りがあちこち（特に最終コーナーのような3,4速で走るスピードが高めのコーナー）にできてくるとアクセルを踏めず、メンテナンスモードにしない方が早かったです。（周回79秒台で0.9秒くらいの差）

元々スピンが多いワタシですが、今回はウェットだったのでより一層でした。駒が回るように(笑)　まぁ、定期的にスピンしている方がスピンし始めた瞬間にクラッチ切ってエンジンストールを防ぐとか、スピンし（回り）ながらコース上で車が流れるようにステアを調整する・・・そんな練習になるのでいいんですよ。

自分で言うのもなんですが、S660乗りでスピンした回数は国内トップ5に入っていると思います！

車高調（t-leg）に交換して5回ほどサーキットを走りました。やはり車高調は車高、減衰力、バネレート、キャンバーを色々試せるので楽しいですね(^_^)

今回、純正サスペンションから交換した理由の一つは、サーキットを走るとフロントタイヤの外減りが酷かったことです。タイヤの接地面積（グリップ）の問題もあれば、タイヤのライフも短くてお財布に優しくないですし。

その対策が車高調だったのですが、現状、フロントのキャンバーを目一杯内側に倒して2.7度（ネガティブ）つけたところ、外減りがだいぶ改善されました。ヨカッタ！純正サスペンションは柔らかいので過度にロールしていたし、キャンバーも0.4度くらいでしたから。

欲を言えば、3.5～4.0度くらいも試したいが、サスペンション下部がハブに差し込む形式なのでキャンバーボルトでの対応ができませんし、ハブベアリングへの負担（195とか履かせていると、ハブベアリングへの負担が大きそうだがどうなんだろう・・・）を考えると、これくらいが適当かと。