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2022年12月30日 イイね!

阿讃サーキット (34回目) 走り納め。

阿讃サーキット (34回目) 走り納め。12/29 曇り時々晴れ

気温2~4℃ 湿度60% 路温10℃ 955㍊


今年の目標である、

48秒台にのせる!

は、前回のブログ時にクリア出来たので、コレで今年はオシマイ!

って事でも良かったのだがー。


肝心の動画が撮れていなかったり、本来のベストが出せていなかったり(と、思っている)、やっぱり年末に走り納めしたかったりでw


加えて、次の目標を見据えて後部座席及び助手席を撤去した(助手席は現地で)ので、それだけで55キロ程軽量化になった訳で。



軽くなったら、どれくらい走り方及びタイムが変わるのか試したくなるのが心情って事で。



さっそく次の日に阿讃へと向かう。



走る前の準備に助手席を降ろす作業が増えた為、少し余裕を見て9:30にエントリーする事に。

ま、急ぐナントカは貰いが少ないって言うから、ガッつかないガッつかない!(笑)


で、コースインと同時に雨までコースイン!(笑)

雨はどんどん強くなり、結局ウォームアップも出来ずに走る事を止めてピットイン。

その後昼過ぎまで待機したが、一向に止む気配はなく、その日はシートを外して付け直す練習しただけで終了と言う。。


余裕ありすぎたうどんは、イッコも貰えずって事にw


で、


そのまま、


雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう~。

さいでんなー?

ほうでんなー!ヽ(ill゚д゚)ノ


と、まるでマンガのような展開。。

で、


雪が止んで数日後。。

再び阿讃に。



まあ、これくらいは想定内!

スタッドレスでなくても大丈ブイ!(笑)

止まったら最後なので、勢いを殺さないように、かつ、滑らさない様にクリアしていく。

しかし、


急な坂+急カーブ×シャーベット状の雪=スタック

無念。。


その日は、そもそもサーキットに到着出来ず。。

鬼バックしてる時に阿讃サーキットの社長と会うが、コース上はもっと積もってるとの事。

暫くはムリっぽいので、せめて走るだけでもと、神頼み( ´-ω-)





お休みを挟んでの次の日は、サーキットにはナントカ到着出来たものの、コース上にはまだ雪が。。


しかし、明日は今年最後の営業日。

なので、ムリ言って除雪作業を手伝わさせて貰った。

社長夫妻とワタシの3人がかりで、奮闘した結果、ナントカコース上の雪と氷は除去出来たが、各コーナーはミゾレ混じりのウエット状態。

で、試しに走らせて貰った。



↓長押しで動画を開けます。

阿讃サーキット ミゾレウエット編
https://www.instagram.com/reel/Cmto59WL68e/?igshid=MDJmNzVkMjY=



アタリマエだが、殺人級に滑りマッスw

コース上の除雪は出来たが、コース外の雪が溶けてどんどん流れて来るので、恐らく明日になってもウエットなのは変わらないだろう。。



しかし、行かないと言う選択肢はナイ!(笑)


そして、29日。


昨日よりはマシだが、1コーナー以外は完全なウエット!

ホントは1コーナーも、なんだけど、進入部はドライなので、他のコーナーに比べ全然マシなレベル。

少し日が高くなる10時にエントリーし、先ずは終わった71RSをフロントに履かせて試しに走る。


路面温度は1桁台+キンキンに冷えた雪解け水があるため、タイヤも暖まり難いので、じっくりウォームアップして走る。


しかし、思ったより走れる!

ミゾレな昨日は、新しい71でも53秒切るのがやっとだったが、死んだ71でも50秒台中盤で走れてる!


この分だと、昼過ぎにはもう少しドライな所が増えるから、49秒台は出せるかも?

と、言う楽観的期待もあるが、やはり気温が上がる前に走りたいので、死の71から新の71に交換して11時に2セット目のエントリー。

気温は3℃と低いが、路温は10度にまで上がっているので、期待は膨らむ!



↓長押しで開けます。

阿讃サーキット 走り納め
https://www.instagram.com/reel/Cmw1bZYs7Av/?igshid=MDJmNzVkMjY=




動画見たらわかると思うけど、派手にスライドさせるとやっぱり遅い。

進入でオーバー気味なのはまだ良いが、立ち上がりでオーバー(リアのブレイク)になるのはどの駆動方式の車でもロスなのは同じやな、と。

アンダーが出るよりはマシって感じるが、コントロール出来る範囲内にリアのスライドを如何に抑えるかがキモだと再確認させられた。

あ、ちなみにタックインの話しじゃないよ。


とはいえ、49.704秒と、ドライな時と比べると1秒以上遅い訳ですが(笑)

しかし、軽量化の恩恵もあってか、最高速度は114.9キロをマーク!




しかも、最終コーナーはいつもよりボトムスピードが低いうえ、立ち上がりも早く踏む事が出来ていないにも関わらず、である。

うむ。やはり軽量化は最大のチューニングと言える。


そうこうしてるうちに、他のお客様がゾクゾク登場!





気さくに話し掛けて下さる方ばかりなので、ナニかアドバイスをとおもったが、


路温が低い上雪解けウエットなので、タイヤが暖まり難いので気をつけて!


と、アタリマエな事しか言えないワタシ(笑)


ちなみに、11時に走った時のフロント右外側(最も温度の上がる所)の温度は、




30℃ちょっと。

10週程ウォームアップしつつ攻めてもコレだけで、タイヤから湯気も出てないと言う。。

路温が低いのに加え、暖まってもキンキンに冷えた水により一瞬で冷えるからだと思う。


とはいえ、正午には、路温は15℃まで上がっているので、朝よりはマシなハズ。

だけど、この状態で走っても更新は無理だし、また変なクセ(ビビッター)がつくかもだし、そもそもタイヤが消耗するだけだし。。



とりあえず、ラーメンでも食って帰ろうか?






ちなみに、チャーシューの温度は62.9℃!。

アッツアツで最高だ!

暖かい物を食うとテンション上がってくる!

そして、今日走っている人達も激アツだ!!

この状態でも、いやむしろこの状態だからこそ、と言わんばかりに熱い走りをしている!!!


ので、


つい、


14時にエントリーしてしまう。


が、一度だけ49秒台が出てオワリ。





しかし、ドライな状況ならボコボコにされてしまうツワモノだらけの中、ワタシ(51番)は以外にも奮闘してたりとか(^^)

トップはアサノの社長さんで、この状況下で、しかも他人の車でこのタイムはオトコマエ過ぎる。

やはりこんな時は経験値が物を言うのかな、と。


もう一度言うが、完全ドライな状況なら、ワタシなんぞフルボッコにされるレベルの人達ばかりである。

ただ、

タイヤの暖まり難い路温とほぼコーナーがウェット状態を初めて全開で走る(?)人と、

昨日、もっと滑る状況を経験して、今日は全然マシじゃん♪状態のワタシの方が、アドバンテージがあっただけで。。


一人でタイムを削って行くのも面白いが、タイムは出なくても他の人としのぎを削るのは悪く無い!


てゆうか、原点はソコにある訳で、FCで走ってた時も、クリアラップのベストタイムより、バトル時にアイツより速かった!

てのが楽しかったのよね(´ω`)


そういや、来年3月にお一人様耐久レースなるものがあるので、それに参戦するのも楽しいかも?

と、言う訳で、

更新は出来ませんでしたが、こんなコンディションでも去年のベストタイムより速く走れる様になった事と、

タイムだけではなく、姿勢のコントロールと、競る楽しさも再確認出来たので、今日は来て良かったと思います。


何はともあれ、これにて走り納めです。

それでは、みなさま、

良いお年を!
Posted at 2022/12/31 01:36:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年12月14日 イイね!

阿讃サーキット(32回目)目標達成!!

阿讃サーキット(32回目)目標達成!!12/12 曇りのち晴れ

気温4℃ 湿度59% 957.9mmbar



今年もあと僅か、タイムアタックも何回出来るかわかりません。なので、4本共新品タイヤに交換しておきます。




前後RE71RSのF 255/40R17 R 225/40R18に交換。

フロントホイールは、TE37 SAGA SLを用意、ワイドトレッド化により、メカニカルグリップを向上させる為、9.5J+35をチョイス。



そして、FACE 4なので、コンケイブ度もかなりエグい!!

性能には関係ないが、見てくれも大事(笑)


あと、ハードブレーキ時にスグABS介入する事とペダルがスコンと踏み抜ける(時がある)状態を解決する必要がある。

勿論、前回エア抜きとパッドのアタリ調整はしたのだが、根本的な解決には至らず、残るは一番手間の掛かるマスターシリンダーしかない。

しかし、一度バラさ無いと原因はわからないので、O/Hキットを注文、紆余曲折あり作業は雨の日に、しかも屋外でするハメに(T^T)

ま、後日ブレーキフルードは全抜き換えするとして、とりまブレーキ問題は解決した。






で、やっと次の日の阿讃サーキットのお話しになります。


前日の雨による路面状況を見越して少し遅めの9:30にエントリー。

気温は4℃と低いが、気圧も957.9ミリバールと低い(^^;

しかし、路面温度は9.7℃と悪く無い。

この分だと4~5週でベストを出せるかも?


とりあえず、新品タイヤなので無理してダメにしない様、丁寧な操作を心掛ける。

しかし、右コーナーは少ないので、コークスクリューだけはリアをスライドさせながら(サイドは使わない)ウォームアップして行く。

前回、ブレーキ不調でビビッターが残っているので、少し丁寧過ぎる位だが、ブレーキペダルの踏みシロが急激に抜ける事は無くなったので、徐々にペースを上げて行く。


朝は雲っていたが、走っている内に日が照り出したので、タイヤのピークを過ぎたと感じた6ラップ後にピットイン。

タイヤの温度は、

右の外 59.4、中55.3、内63.4℃、

左の外 45.7、中53.6、内63.7℃。


右コーナーが少ないので左の外は若干低いが、ベストコンディションと言える!

エア圧は、

右 冷1.80→温2.25、

左 冷1.85→温2.10

と、右が若干高いが、エエ感じ。


そういや、タイム確認してなかったな?的に見ると




ん?!

48.698秒?!!

マジか?

マジなのか!!?


めっちゃ伸びとるや~んwww!


ワタシ的にはまだギリギリ(と、思ってるw)迄攻めておらず、どちらかと言うとタイヤをいたわる様な走り方。。


まあ、ミス自体は少ないと思ったし、本日最高速の113キロが出てる時もこのラップだったし(^^)




何より仮想ベスト(本日のタラレバ)タイムと、0.01しか差が無い。


↓本日ベスト、気温4℃、957.9㍊時のロガーデーター。





↓31回目、気温3℃、975㍊時の49.318秒



前回のブレーキの件で、ビビッターが残っているので、1&と最終コーナーはややショボいが、

他のコーナーボトムは高く、ボトムの位置も前回より手前なので、短い時間で減速して、早めにアクセル開けれているためコーナー間の車速も上がっているのだと思う。

ただ、ホームストレートの車速は、気温と気圧の関係上、31回目の方が速い。

ただ、今日がこのコンディションならどれだけ縮まっただろうか?

ま、タラレバですがw



そして、


ワタシのコダワリとして、シート等は外さないで48秒台に乗る!

と、言う目標が達成出来たので、以降は、リアシート及び助手席を外してのタイムアタックを考えている。

あと、NewE/G換装によってトルクは太くなったが、5000rpm以上のフケ上がりが若干良くないので、これも合わせて解決しようと思っている。

あくまで、A/Tがメゲない範疇で、ですがw




今日はコレで充分だが、本日ワタシ意外だぁ~れもいないので、もうワンセット走る事に。





気温も路温も高くなったので、新しいのはもったいない。

なので、予備の古い71で走る。

まだミゾがある様に見えるが、今回で8セット目なので、フロントタイヤとしての役目は充分果たしたと言える。

ちなみに今回の2セット目は50秒も切る事が出来なかったので、見切りを付けて他のタイヤに交換する事にしよう。


お昼ごはん、



社長が喫茶阿讃を開けようか?と言って下さったが、流石にワタシ1人では恐縮なので、自前で湯を沸かして食べる事にした。

一桁気温だと、安っすいカップソバでも旨いこと!(笑)




今日は、フタを開けて見ると3ラップも48秒台を出せているので、上出来では無いだろうか?

考えてみると、去年今頃に出した初の49秒台から、1.189秒もの短縮を果たし、NewE/Gに換装してからでも、0.693秒の短縮である。

無理だと諦めるのはカンタンだが、試行錯誤し、一時は沼にハマりながらもがき、少しのアイデアでちょっとずつあらゆる所を改善して行けば、こんな車でもまだまだタイムを伸ばす事が出来る!

と、思った次第でした。




だけどね。

ワタシ的には、夜ダラーと走ったり、釣りに行ったり、こんな風に道の駅でボーとアテを眺めたりするのもスキなので、そんなに速く無くてもいいのよね(´ω`)

ま、とりあえず目標達成!って事で、


ヨヨヨい、ヨヨヨい ヨヨヨいヨィ!


めでてぇなぁ!(笑)
Posted at 2022/12/14 18:38:38 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年12月02日 イイね!

阿讃サーキット (30回目) ベスト更新

阿讃サーキット (30回目) ベスト更新12/1 曇り 気温3~4℃




今回は(も)長文で、説明多めなので、キョーミの無い人はスルーでw


タイヤの発熱性やサイズによるブレーキの前後バランスの変化についてのレポートです。


前回、フロントサスを16キロから18キロに換装し、そのテスト段階でドラシャブローしちまった為、もう一度アシのセッティングと、タイヤの組み合わせを含むテストをするため今回も阿讃に行ってきました。


加えて、フルブレーキ時にABSが介入する件とドラポジの変更も同時進行的に行い、ちょっと詰め込み気味ではあるが、今年の目標の48秒台に乗せる為に地味だが大事な作業をしたいと思います。

先ず、タイヤの選定。





今年はA052も候補に入れ、245/40R17を用意したのだが、タイヤのキャラと言うか、スリップアングルを付けながら曲が(曲げ)る特性がワタシの走らせ方(肌?)に合わず、タイムに繋がらず。。


間違えてはいけないのは、A052はちゃんとグリップするタイヤだと言う事。

その上、少しミスってもリカバーしやすく、挙動も温度による変化も緩やかなので、大馬力FRのリアタイヤになら凄く良いのでは?と思う。

パワーを確実に路面に伝え、滑らせてもコントローラブルなタイヤだと感じた。

そして、RE71RSは暖まり易く、A052以上にグリップするが、適正温度を超えると、一気にタレ始め、それでも攻め続けるとトレッド剥離を起こし、著しいグリップ低下を招く様になる(終わった状態)。


突っ込んだハナシ、真逆なワタシのアテとしてはA052の利点はあまり必要の無いスペックで、一発のタイムアタックを狙いなら、RE71RSが良いかな?と。

71はワンサイズ小さい235でもタテ(ブレーキ)、ヨコのグリップ力はA052-245より高いと思うので。

ただ、タイヤは円運動する最外周のパーツなので、それが軽くなるA052の恩恵たるや凄まじきモノがあり、タイヤ単体の軽さ=速さと言うのは間違いの無い図式を感じさせる。



それに対し、タイヤ重量は重くなるがケース剛性を高め、強力なグリップ力で狙ったラインをトレースし、ボトムスピードも底上げし、結果的にストレートの車速をも上げれる71は、少ないパワーをより有効に使いたいワタシにはベストだと感じている。


しかし、スポットの狭さゆえ一桁気温の時期でも2~3週で結果を出さなければならないと言う。。

と言う訳で、しっぺ返しのキツい、しかし、思ったラインを狙い易いRE71RSに決定。


で、今回のサイズは245でもなく、255/40R17をチョイス。

単体の重量が11.7キロもあり、10キロを切るA052とは2キロ近い差がある。

加えて直径も628→635に大きくなるので立ち上がりではダブルで不利になるかも?

なので、とりま、21年製の平行輸入物の売れ残りディスカウントタイヤでお試しって訳です。



しかし、実際はNewE/Gのトルクが増えた事で思ったより悪い方向には働かず、コーナーのボトムスピード向上からむしろストレートも伸びると言う嬉しい誤算。


29回目のデーターを挙げると、


9時枠(10℃)に、フロントにA052の245、リアに71の225。

タイムは49.753秒、最高速は113キロ。



11時枠(12℃)に、フロントに71の255、リアに71の225で、車高の変更無し。

タイムは49.462秒、最高速は112.4キロ。

補足情報として、気温10℃台で113キロは過去最高なのは間違いないが、11時台で12℃なのに112.4キロ出てるのもなかなか速いと言う事。



以上の事で、本チャンのフロントタイヤは71の255/40R17に決定!



で、も、

折角お高いA052がある訳だから、リアに持って行けば良いのでは?

と思い、3セット目はフロントに71の255、リアにA052の組み合わせで走る事に。

当然、タイヤの直径が変わるので、車高(前後バランス)も変わる。

フロントは上がる(628→635ミリ)が、リアは下がる(637→628ミリ)ので、車高の前後バランスを取り直し、それに伴いトーも調整して走る。


が、ブレーキングでABSが介入してちゃんと減速しない!?



その時は原因がわからず、エアガミしたのか?と思った位。

4セット目は、71-255を使うのももったいないので、予備で持って来ていた71-235を使い切る意味で走る。

235の直径は小さい(620ミリ)ので、当然車高もトーも調整してからである。

んが、ABS介入は影を潜め、終わった71-235なのに、3セット目のタイムと同等。

コーナースピードは低いが、減速ポイントだけで稼いでいる感じ。



いや、それよりこのABS介入は何が原因だ?

と、言うモンモンとした気分で29回目は終了。



帰ってからブレーキ問題を頭で整理すると、ブレーキの踏みしろが若干スポンジーになってはいたので、ブレーキのエアガミを疑いエア抜きするも、全然フィーリングは変わらず。

次に疑うのがパッドの当たり面。

ハードブレーキングを繰り返すと、パッドの外周と内周では摩耗具合が変わり、外周の方が多く摩耗するので斜めに削れて行く。

そうなると、ディスクに押し付けた時と離した時の差が大きくなるので結果的にスポンジーになってしまう。

そもそもエアガミと違って、ダブって踏んでもストロークが変わらないので、先に気付くべきだったケド。

それを修正し、アタリ付けをしたらタッチは向上したので、とりまコレで様子をみてみよう。


次に考えられるのは、リアの伸びしろ不足の件。

ブレーキング時にフロントに荷重が掛かり過ぎて、リアが伸び切って浮き、ロックしているのでは?

リアの車高を上げた分、ストローク(ダンパーの全長)も伸ばす必要があったのを忘れていた。

車高を3ミリ位上げたので、念のため少し多めの5ミリ程伸ばす事にした。




コレで、ようやく12/1の阿讃サーキット30回目のハナシになります。

今回は、

フロントは71-255、リアはA052-245の組合せで、ABS介入の原因究明がメイン。

後は、車高の前後バランスの確認と、

予備として持って来た71-235を履き潰す事。




朝イチは気温が3℃、路面温度が2.3℃!

ちなみに気温が21.2℃になっているのは、車内のぬくもりが残っているからですw




しかし、、、

気温が低いのは良いが、路温は低すぎ。。。


慎重にウォームアップを5周して、いざアタック!


しかし、しかしである、

やはりリアが効きすぎてABSが介入しまくりで、まともに減速出来ず、結果的にブレーキングポイントを早める事しか打開策がない!

とりあえず、ベスト更新の49.286秒は出たものの、内容的にはオモシロクない!




特に1コーナーと2コーナーのブレーキングポイントが2~3m早いし、奥まで引き摺り過ぎ。


その後も周回を重ね、エア調整した後クーリングラップを挟み、もう一度走ると、ABSの介入が若干減った!?





んが、フロントタイヤは若干タレ気味でうまくノーズが入らないし、ホームストレートの最高速もさっきより落ちた。


しかし、ブレーキ等のリズムはいつも通りに走れ、1コーナーのボトムも高く、バックストレートは今までで最高速の110キロをマークし、本日二番時計の49.336秒をマーク。

どうやら、71よりA052が暖まり難いのが原因かも?

特にリアタイヤは暖まり難いので尚更である。

なら、フロントもA052にしてジックリウォームアップする?

それともリア用にタイヤウォーマー買う?


いやいや、そんなバクチ的な勇気もなければ、A052に合わせたセッティングを一からする時間も無いし、しかもコレ位のタイムでタイヤウォーマーって。。。(/o\)ハズイ



それに、フロントを235サイズにした時にほとんどABSが介入しなかった事を考えると、ブレーキ力のバランスが、タイヤの直径分の変化で、
71-255<A052のリア優勢から、
71-235>A052のフロント優勢になった(戻った)から、かも知れない。

そう言えば、71-255(635ミリ)と71-225(637ミリ)を組合せた時はABSの介入も無かったような。。

特に、A052+TE37SLの組合せは今までで最軽量だった為、直径が小さいのと、暖まり難いのが合わさり同じ踏力でも効く(ロックしやすい)のでは?

逆に、フロントは暖まり易いのでグリップするし、重く直径が大きい為、同じ踏力でも効きにくいからだと思う。

そして、4セット目でフロントを71-235にして確認したら、やっぱりABSの介入は無かった。


以上の事を考えると、今年の本チャンは、RE71RSの

フロント、255/40R17

リア、225/40R18

に、決めました。

納期も12月の中旬で、だいぶ前から注文入れてたTE37 SLも入ったので、

なんとか今年中にアタック出来そうです。

あ、後、いつぞやの爆音MSアクセラの方が来られて、







沢山写真取ってくれました。

場所はコークスクリュー




進入時、思った程フロント寄りになっていない。




おっとぉ?縁石踏んでるっぽいね。。

いつもなら縁石踏むとこの後リップを必ず擦るんだけど、




今回は余裕があるように見える(^^)
ギリだけど、アウトでは無いねw

フロントを18キロに換えた恩恵かも?

あ、MSアクセラの方は1秒以上更新して帰っていかはりました。

えっ?ワタシ?

今回は0.1秒以上の更新って事で、、。




フッ。


またボコボコにされちまったって訳です(´Д` )
Posted at 2022/12/03 02:16:50 | コメント(1) | トラックバック(0)

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