10/30 晴れ 気温14~17℃ 湿度63% 気圧952㍊
ども、毎年ドラシャをブッ壊してる、うどんです!
前回の阿讃で、あろう事かウォームアップ時(2周目)にブローしてしまうと言う、なんともはやナサケナイ事がありまして、ソッコーで新品のドラシャを注文して交換したが、ドラシャのナラシをまた1000キロ程しなくてはならず、、。
ただ、あてもなく走るのだ!( ・`д・´)
と、ゆーのもオツかも知れませんが、ハイオクがリッター200円に迫るとか言う、燃料バカ高時代へ突入しているので、ただ単にナラシだけをするのはモッタイナイ。。
なので、
四国から橋を渡って海を超えて~の、そのまま北上して日本海に出て~の、隠岐にヒラマサを釣りに行く事にした!
釣れたかどうかが気になる方は、
↓長押しでどうぞ(^^)↓
https://ameblo.jp/krnavyhiroshi/entry-12825688457.html
と、まあ、なるだけ負荷をかけずに優しくナラシを済ませ、、、。
やっと10/30のハナシになります(^^;
気温は14℃と低く、なんとも良い気候になってきたものだなぁ(^^)
とはいえ、アタックするには10℃以上も高い気温なので、目標タイムは48秒後半にのれば良いかな?と。
それに、今年は暑くなるのが早く、夏季休暇(サーキットの)が長かったのでカンを戻すのも一苦労だしね。。
それに、ブレーキの問題も解決したい。
今まででフィーリングが良かったのは旧ローター(324ミリ)にCC-RGの組み合わせなのだが、踏力をかなり必要とするので、マスターシリンダーに負担がかかりすぎて、毎年O/Hしないといけない位に消耗していた。
そこで、CC-RGより少ない踏力で効くレース用のCC38を使うようになったのだが、適正温度が150℃~になっているので、暖めるのに時間がかかる上、それまでの効きの変化も大きく、その間(暖まる迄)のコントロールもシビアなので、ちょっと使いヅラいかな?
ってのが、本音。
それに、ブレーキの暖気の方法として、軽く踏みながら走ってたのだが、少なからずドラシャに負担がかかるので、出来ればしたくはない。
暖まりさえすれば良く効くし、コントロール製もボチボチあるので、良いパッドなのだけどね。。
で、結局CC-RG並にコントロール性が良く、かつ適正温度が低めで、アトちょっとだけ効きの良いパッドは、、、
そんな都合の良いモノのは無い!
と。
ならば、チビロクの対応する最大サイズまでローターを大型化して基本的な制動力をアップした上、CC-RGを使うと丁度良くなるのでは?
と言う考えの元、新品の332ミリローターを導入するに至った訳です。
お値段は、かなりのモノでしたが、、(ヽ´ω`)
で、今日のお題は、ブレーキローターとパッドを2種類持ち込み、
1セット目は、324ミリローター(旧)とCC38のパッドで走り、
2セット目からは、332ミリローター(新)とCC-RG(お古)の組み合わせで走り、違いを体感してやろうというもくろみ。
ホント言うと、前回と今回で比べるべきなんですが、なんせ前回ドラシャブローしちゃったもので、こうなったら同日に比較しちゃおうと。。。
それと、タイヤは前後ともCR-Sですが、フロントは285/30R18、リアは245/40R17で通します。
実は、この組み合わせでマトモに走るのも今日が初めてでして_(^^;)ゞ
と、まあ、さりげなくいいわけを並べつつ、9時枠にエントリー。
と、ここで問題発生。
レースクロノ(ラップ計測アプリ)とゴープロの連携がうまく取れてないのか、すぐにカメラがオチる。。
出走時間過ぎてからも、何度かやり直すがうまく行かず。。
仕方無いのでカメラ無しで走る事に。。
基本グリップは275と同じレベルで、スリップアングルが多く、狙ったラインがファジーになるのは変わらない。
ただ、275/35R17→285/30R18になって、多少ヨレは少なくなり、M字コーナーでバウンドしながらのアンダーなんてのは出なくなった。
タイヤも暖まってきたので、4周目にアタック!
久しぶりのCC38は効きが強く、少しブレーキングでミスってしまったがナントカ48秒台に乗れた。
続けざまに、少し踏力を加減しつつ走ると、今度はタイヤの方がタレてきたが、アプリは48.54秒を表示している!!
しかも、気温が高い上18インチになって重くなったので、トップスピードは伸びていないにもかかわらずである。
アプリのはサーキットの公式タイムより少し遅いので、ヘタするとベストの48.461秒(2℃)を更新してるかも?
おいおい、12℃も高い気温でベストに迫るタイムかよ?
と、心踊らせながらも、ピットインしてタイヤの温度や空気圧をチェックしたが、公式のタイムはあえて確認しなかった。
その後、9周目にもう一度アタック。
が、結局タイヤはタレたままだったが、全く同じタイム(アプリ)が出せた。
う~ん。
と、言うことは、、、。
恐らく、4周目にバチっとハマっていたら、余裕で更新していたかも知れないって事だねぇ。
とりあえず公式タイムを見てみよう(*´ω`)
んが、
タイムが表示されていない ゚ ゚ ( Д )ナゼ?
と、言うのも、トランスポンダー(サーキットのラップ計測機)を付けるのを忘れていたのだ。。
ナニやってんだか。。。。。
まあ、しょうがないので、2セット目の準備に入る。
新ローターとCC-RGに換装、タイヤも左右ローテした。
気温は15℃とほぼ変わらないが、路温はかなり高くなっているので、タイヤがタレるのが早いだろう。
なので、3周目迄にブレーキフィールを確認しつつ、4周目にアタック!
やはりタイヤのタレが目立ち、朝イチのようなライン取りが出来なかったが、
48.74秒(公式は48.724)と、タイヤのパフォーマンスが下がっているにもかかわらず0.2秒オチと奮闘。
1セット目より、減速のポイント(緑のタグ)が少し奥に、そして減速している時間(赤線の距離)も少なくなっていて、その結果ホームストレートの最高速も伸びている。
ワタシのカンの戻りの悪さもありますが、それを差っ引いても恐らく過去イチ奥になっているかと。
ま、まだまだ気温は高いので、今の内にCR-Sを使ってツメる所はツメときゃいけないし、早く使い切ってアタック用のタイヤに換えなきゃですが。
で、メインのブレーキ検証結果は、
やはり、旧ローターとピーキーなCC38の組み合わせより、
チビロク最大サイズの新ローターに、効きは弱いがコントロールしやすいCC-RGの組み合わせの方がブレーキポイントをツメやすいし、同じ減速でもリアの仕事量が少し増えて早く減速出来るし、コーナーにブレーキ残しで姿勢を整えつつ入れて楽に曲がれるのも利点かな?と。
そして、旧ローターとCC-RGの組み合わせだと、ライダーキック並にガツンと踏まないと減速しなかったが、
そこまでガツンと踏まなくてもちゃんと減速する事が確認出来たので、とりあえず今季はこの組み合わせで行く事に決定!
アト、懸念材料としては、右のドラシャがもう2万キロ超えてるって事かな?
そろそろ、、、、かも?
コワイコワイ。。。