
整備工場やってるラジ友が、帰省時にしか乗らない軽バンにソーラー充電器(30mA)付けたら2年経っても良好だったっていうのを見て、これケイマンの冬眠にもいいかも。
ケイマンの場合バッテリーもでかいし待機電流も大きそうなので、少し考えてみる。
バッテリー容量、75Ah?80Ah?、とりあえず80Ahと仮定。
待機電流、実測すればよいのですがクランプメーターなし。取説には6週に1回は充電してくださいとあるので、6週で75%から25%まで減ると仮定。
6週間x7日x24h=1008hで、
80Ahの50%、40Ahが減るとすると、
40Ah÷1008h=約40mAの待機電流。
桁ぐらいは合ってるかな。

夜や曇りを考えて、えいやで待機電流の6倍、240mAくらいの充電電流のものを探してみる。Amazonをうろつくと、250mA(約2600円)を発見、ポチってみました。シガーがACCではない欧州車は楽ですね。

まずは部屋に転がっているバッテリーで動作確認。無負荷時電圧、約21v、一応動いてそう。充電させてみると100mAちょい、角度付けると130mAくらい行きますが仕様の半分、少な。充電中のバッテリー端子電圧12.4Vくらい、大丈夫そうなのでいざケイマンで試してみます。

パネルをダッシュに置いて、助手席足元のシガーに挿します。電流測ってみると70mA弱、角度付けて100mA前後。夜、曇りも考えると平均20mAくらいか。30分ほど放置しましたが、特に問題なし。
イメージ的には80Lのタンクに水が入ってて、40ml/h漏れてて、そこに20ml/hを継ぎ足す感じ。
もっと電流の大きいパネルもありますが、厳に過充電は避けたいのでまあこれくらいで。何か不具合出て燃えないか、機会があったらもうちょっと長く試してみる。
Amazonなので現状、おすすめしません。って、だいたいのポルシェはガレージ保管なので関係ないなw。
Posted at 2022/10/13 10:28:20 | |
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