温たま～＠のブログ一覧

まぁオイル関係ですなw




Pさまだからというか、ケイマンだからというか
オイル量が多めなので、一回当たりの額は上がってしまいます。






内容はこんな感じ




かなり贅沢な感じです



選択肢は、
エステルレスか
エステルリッチ2
かの選択が本命。


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もう、エステルレスはかんたんで↓コレですw



API SP相当だけど、微妙に異なるw
ACEAや欧州系メーカーの認証は無い。
レーシングオイルですな。

真の化学合成油で100% PAO & エステル (API Gr.IV & Vのみ)
PAOもmPAOといわれる最先端のPAO、メトロセン触媒を使用したモノと
PAO+と言われるものをもブレンドしたベースオイル。


しかし、PAOはベースオイルが劣化し難いだけで、
潤滑性能は鉱物油以下とか？

ソレなので摩擦係数低減剤が必須？！
有機チタン系のFM-Xを処方しています。

ドライスタート対策や、シール収縮対策、
油性改質剤として、ANやエステルも
必要十分程度は処方されています。


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エステルリッチの方は、
基本となるオイルをGTLベースオイルで
API SP と ACEA A3/B4、Porsche A40のトリプル規格対応の


PENNZOIL Platinum Euro





そして油性改質剤のエステル系を



少し100℃の粘度を落としつつ、
摩擦低減剤を処方する感じですかね〜



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両方ともに額的に肉薄
しているので、あとは使ってみて良さそうな方に
狙い撃ちをする感じですね〜


ただエステルリッチの方が、規格を満たしているので
有利な感じ？




どれもリッチな感じなのに
全てリッター¥2.5k以下




つまり、どんな良いオイルでも
リッター¥2.5k以上は無駄だな
と、個人的な見解に至るw
(4L缶で諭吉以上は不要という事w)

ま、オイルの話ですw


981ケイマンSは、
GPFが装着されていないので
Hi-SAPSなオイルの使用が可能です。
(Hi -SAPS : ススやアッシュが出やすい
添加剤の入ったオイルのこと)


ミンともさんが↓このオイルを使用して好評でした。



オイルといえば、
Pennzoil !


そして、基油はGTLです。
シェル系のオイルメーカーなので。


自分は正直、GTLは真の化学合成油だと思っております。
API Gr.IVのPAOとその製法は類似しています。
原料となるガスが天然ガスなのかエチレンガスなのかの差であろうと。




実際、PAOより優れた部分もあります。
(劣った部分も有る訳ですがw)


エステル・レスなオイルについては変更しません。

↑ こんなヤツの番手違いです。


エステル・リッチなオイルの基本オイルの変更を使用という訳です。

上記、Pennzoil Premium Euro 5W-40 (Porsche A40認証品)に
エステル系の添加剤
(油性改質剤とも言う)を追加する事にしようと。



元々はこちらもMikado製にしようと考えていたのですが、
GTL基油のモノは無いので。 (Shellにお願いしたけど断られたらしい)


そして、お値段的にはエステル・リッチの方が若干安いはず？！

理由はエステル・レス系は100% フルPAO + エステルの
真の化学合成油のレーシングオイルにするためです。
20Lで¥4.12k、リッター単価はおよそ¥2k強


時間ができた時に、リッター単価でも出してみよう。


やはり、どんなに良いオイルでも¥2kを越えるのは
高いという判断になりそうだ．

理由は・・・

0W-30 と 0W-40のほぼ境目の粘度のエンジンオイルを
買う事にしたからですw




エステルリッチなヤツですw


ディーゼルで紹介可能なACEA C3規格品
でも、ギリ0W-30だから、Porsche A40には届かない？！


しかし、増粘剤としても有用なエステル添加剤を混ぜると
あら不思議、ギリ0W-40なオイルに変身しますw





100℃動粘度が11.97なんですよ。



↓ この表で見ればわかる通り、0.53上がれば40番になるでしょ。



というかHTHS粘度3.5保証で、0W-30と40の境目なら粘度なら
まず問題無いであろうという、リスクを取った判断です。


まぁ、数ヶ月先の話しですけどねw


まずは余っている100% PAO + Esterの
真の化学合成油の0W-40 + エステル添加剤が先だからw
(↑ こちらのエステル添加剤は減粘させる方向です)



P.S.
この計画変更により、Pure Racingオイルの購入は
かなり先まで延期になりますね〜

来年の半ばくらいかな？

エステル好きになってしまったら、無期延期かなw

アチラのブログとは異なる事を
言ったりヤったりしそうですw


←いま、100% PAO + Esterの
真の意味での化学合成油が6L前後余っています。


使う予定も無いし、誰かの補充用に
プレゼントしようかなと、思ってました・・・が


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エステル系のモノを何も試さずに、
肯定も否定も無いな・・・と
(いや、今までのオイルにも多少は配合されているけど)


それで実は試してみたくなった
エステル系添加剤
があります。



narrowed tribologysさんといい、
島根県は安来市で、ほぼ一人でエステル系の添加剤等を製作されています。
添加剤系は「エフェクター」と呼ばれています。

ナロードさんとしてはVHVIベースのエンジンオイルと組合せれば
相当な性能を発揮するという考えで添加剤として開発されています。
PAOベースなら尚のこと良いとか？！


コレを使用してみれば、
エステル好きな方々のいうことが
わかるかもしれない！


でも良くよく考えてみたら、
自分のアイデアはエステルを添加剤のように使うだから、
全然間違いでは無く、規定路線だったw



でも、量からしたらビックリ高いですよ！

300mLで¥3k〜 モノによっては¥5k近く

つまり
リッター当たり
諭吉から2諭吉
もするんですよ〜

本来エステルはベースオイル扱い。
良いエステルはこの単価なんですよ。

一体、マトモなフルエステル・オイルっていくら？になるんだろう？

って感じですね。



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話しを戻して・・・



一方、981ケイマンSはサーキット専用。　
2,000km前後の交換なら、P様認証オイルもACEA品でなくても良いか？
という考えになり掛かっているw

所謂、レーシングオイルを使用する・・・
あれ？　余っていた100% PAO + Estetオイルもそういえばw


実は標題のは一度入れた事があるが、
特に面白味は無いオイルだった。



という事は・・・
エステル系添加剤を試すベースオイルとしては
中々に良い素材じゃね？　


どうせ長々とは乗らずにスグ交換するんだし〜

という事に、今更ですが気付きましたw



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981ケイマンSのエンジンオイル容量は7.5L。

エステル系添加剤はおよそ5%以上で効能を発揮するらしい。
7.5Lの5%は375mL (cc)だから、300mLだと微妙に足りない。

500mLタイプのモノがあるので、そちらで試してみるつもり

多分、今月は走りに行くことは無さそうです。

9月は別車の車検、そして車検時の不手際の修正が
あって結局２週間潰れる。


あと、今年は天候不順ですよね。
セミウェットくらいなら走っても良いんですけどね〜


なんだか、残念です。


来月入って、すぐには走りに行きそうですけど
その日も天気悪かったらど〜しよ