損保会社がインチキして儲けとるぞ、特約に注意

写真はもうだいぶ前の事故。

わかって契約しているのなら良いけど、もう一度考えてみては？
超過賠償特約。みんなつけているかーい？
自動付帯になったともきくがひどい会社だな。そんな会社やめちまえ！　損保はぽんだったかな、わすれた。

私が契約しようとしている。
三井ダイレクト、ＳＢＩ、チューリッヒにかんしてみてみた。

結論は入っちゃダメ、むだだというのが私の判断。
さて詳しく見てみよう

超過賠償の説明

三井ダイレクトの場合
「ご契約のお車を運転中の事故で、相手の車に損害が生じ、対物賠償保険の保険金が支払われる場合
（ 被害者救済費用特約が適用され、被害者救済費用保険金が支払われる場合を含みます。）
において、相手の車の修理費がその時価額を超過したときに、その差額
（ご自身の過失割合分のみが対象となります。）
について50万円を限度として補償します。
ただし、保険金をお支払いするのは、相手の車に損害が生じた日の翌日から6ヶ月以内に、
相手の車が実際に修理された場合に限ります。」

要するに、修理代の方が高く、全損金額支払って終ね。と、保険屋が冷たくいう場合に、どうしても修理だと被害者がいってきかない場合。この特約に加入していれば、あなたの過失分は５０万円の範囲ではらってやてもよいぞと言う特約です。ただし、請求が遅いときは修理したのか怪しいし、実際に修理しないで車を捨てるのに、修理すればもっと金がかかるだろごるぁといって来た請求は突っぱねます。がこの文の意味だろう。

ただ、隠れていることがあって、要するに修理代の方が高く、全損金額支払って終ね。と保険屋が冷たくいう場合」って、なんで保険屋がそう言えるのかは、もうそれだけで法的義務を尽くしているからな訳だ。

だから支払わなくても何ら問題ないんだけど、早く事件を解決したい場合に、説得するより金を積めというわけで、金積んで解決するには特約必要。まぁ法的義務は尽くしているから法律上払えと言われるこことはありえないし、保険会社が余りにもけちでちゃんと払っていないと判決でもっと払えとなって確定すれば対物からお支払いしますけどね。でも裁判いやでしょ、もっとも、契約者は出る幕無く、全部保険会社で対応するんですけどね。でも特約つけて金払ってよ！お願い！って感じだ、ふざけるな。ちゃんと説明しろよ。



これがＳＢＩだとどうなるか、
もともとソフトバンクでとってもいいかげんそうな予感

ＳＢＩの超過賠償の説明
「対物賠償保険を付帯している契約に付けることができ、自動車事故により相手の車の修理費がその車の時価額を超える場合、修理費と時価額との差額のうち過失割合に応じて50万円を限度にお支払いする特約です。
通常、対物賠償保険では時価額を基準として保険金をお支払いするので、相手の車の修理費用が時価額を超えてしまう場合は、時価額を超えた部分について保険金をお支払いしませんが、この特約をつけていれば時価額を超えた部分のお客さまの過失分についてお支払が可能となり、事故の早期・円満な解決につながりやすくなります。
※相手自動車の車両保険金が実際に支払われた場合には、既に支払われた車両保険金分を差し引いてお支払いします」


だそうです。

このうちの
「時価額を超えた部分」は、客観的に賠償義務は負わないのです。過失割合を問わずです。だから法的責任が生じないのです。そして、かりに法的責任が生じたときには、対物補償で支払われなくてはなりません。そこで、この特約は意味が無いのです。これをごまかして説明している。誤解を招き実に紛らわしい。「事故の早期・円満な解決につながりやすくなります。」早期に解決させるのは保険会社として当然の契約者に対する義務です。契約者は「保険会社に任せているんで」の一点張りでよく、そうするのが示談代行サービスです。保険会社の交渉役のスキルのなさを契約者から余計な金を取って補おうとするものです。
説明が会社ごとに巧妙に事実を隠しているようにしか見えません。


で一番わかりにくく電話で苦情を申し上げたチューリッヒ
「対物賠償保険が支払われる事故で、修理費用が相手自動車の時価額を超え、被保険者が超過修理費用を負担する場合に、超過分の修理費用に被保険者の過失割合を乗じた額を保険金額としてお支払いします。
ただし、事故日の翌日から起算して6ヵ月以内に相手自動車が実際に修理されたときに限ります。支払限度額は50万円または無制限をお選びいただくことができ、無制限をお選びいただいた場合は、高額な対物超過修理費用の支払いに備えることができます。」

だってさ、明確な嘘がある。
どこだと思いますか？












「被保険者が超過修理費用を負担する場合に、」って、負担するって法的義務を負担するなら物損の支払分野だからね。法的義務を負担しないなら、安倍政権よろしく、もう払ったから不可逆的に解決です。と言える。
一体何だこの説明。
インチキも良いところ。ＪＡＲＯにするか、公取委か、消費者庁か、許認可行政庁を抱える金融庁か、とりあえず財務省に怒鳴り込むか、迷ったとところ、一応修正のチャンスを与えてみた。ひどすぎるぜ！

さて、
実際のソアラの保険をどこにするか検討しよう