
5日も前にUPした
「前編」の続きです。…めっちゃ遅筆ですみません!12月って、なにかと忙しくて…と、言い訳してみます。^^;
今回は、12月の11日(金)に地元紙でちょいとショッキングな記事を目にしたことから、翌日早々に国道209号で筑後市某所に寄ったのちに柳川市の名勝・
御花にやってきて、その勢いのままに上等なうなぎのせいろ蒸しを堪能したところからの続きの話になります。
天候は、冬の福岡地方らしくほぼ曇天。風も強めではありましたが、気温が低すぎなかったところがラッキーでした。この日、12月12日から川下り船には名物の「こたつ」が投入されたようで、ちょっと乗ってみたい気もしたんですが…時間の都合で今回は見送りました。><;
で、何の時間が迫っていたのかというと、これです。
旧立花邸たる御花の広場では、公式キャラの「2代藩主・立花忠茂」と「刀の化身・雷切丸」が土日を中心に演舞のパフォーマンスを見せてくれるようなので、ちょっくら鑑賞を。
実はこのパフォーマンスって、通常であれば甲冑装備で行われるそうなんですが…なんということか、この日の演者さんも腰を痛めていたらしく(笑)、袴での軽いいで立でのそれとなりました。でも、そんなに激しい動きして大丈夫っすか?と心配になるくらいのキレッキレな動きに、しばしうっとり。^^
ちなみに、鎧装束だとこんな感じになられるようです。ってか、この方20才なんだそうで…そんなに若くから腰をやると…後年は大変ですよ…と、おっさん的な小言を言ってみたりして。(爆

(画像は、NHK
「アサタビ!」サイトから拝借)
んで、なんだかんだで余興的なクイズ大会で3問中2問を正解した観客(全問正解者はナシ!)の中から、じゃんけんで見事に勝ち抜き…景品のクリアファイルをGetしたらば、日も傾き始めてきたので福岡市へと戻ることにします。いやー、楽しかったっすww
でも、柳川市を離れる前に…ちょっと気になっていた品を購買してから。
こちらの
「丸川海苔店」さんは昭和42年創業の老舗さんで、半世紀以上に渡って有明海産の海産物を加工販売し続けている大御所さん。
みん友の
NAMADU さんが推奨されるふりかけがあるというので、立ち寄ってみます。…実はこれ、購買してみたものの、商品を車の中に置き忘れてきていてw、手に入れてから1週間経つというのにいまだ食せずにいたりします。今週末は炊き立てごはんで食べてやりますよ♪^^
そして、なんだか旧き佳き趣きがいっぱい詰まった柳川市のメインストリートを走っていると、帰路につく前にもう1か所立ち寄っておかねばならないスポットがあるのを思い出してしまいました。
それが、こちら。立花道雪と宗茂、誾千代のご両人を祀っている
「三柱神社」さんです。
以前にも触れたことがあるんですが、心無い消防団員に放火されてから地道に再興を進めているお社さんです。
県社として地域の信仰が篤いということがよく分かる境内の空気を存分に浴びながら、立花家の凄さを再認識してみたところ。^^
なんだか…この厳かさって映えますよね。
こちらは是非、お船と御花とセットでご覧くださいませ♪
仕上げには、水郷柳川っぽい雰囲気の写真を収めてフィニッシュ。
あとは帰るだけとなりました。今回は県道23号で久留米市に舞い戻ったら、往路と同じ鳥栖筑紫野道路=カササギロード経由で帰ります。(途中、眠気に負けて1時間ほど仮眠をとったのは秘密w
福岡市に近づくほどに具合がひどくなる混雑模様は、もう避けようがないですね。><
並走する九州道では…なんだかよく分からない事件も起きていたようで、この日はとってもファンキーに混雑していました。
とりあえず、仮眠した荒木の辺りからちょうど2時間をかけて、福岡市へ。いやー、こりゃ参りました。BGMの西脇唯のアルバムは…3回転くらいしてたんでしょうかね。もう覚えきれないくらいに聞きまくってしまいました。(笑
という感じで、今回も無事に帰着。
この日から1週間ほど経つわけですが(さっさと書け!というお叱りは甘んじて受けますw)、嬉しいことにワタクシの腰の具合は無問題です。…周りの方にはご利益届きましたかしらん…という懸念はありますが、今回の腰にまつわる小旅行の話は、この辺でおしまいということに。
みなさん、体幹を鍛えて…腰をオオゴトしないよう気をつけましょうね。^^
(了)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2020/12/18 23:46:16