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しげ爺太のブログ一覧

2020年12月18日 イイね!

自粛で腰を据える前に…県境越しを避けつつ腰の話など(後編)

自粛で腰を据える前に…県境越しを避けつつ腰の話など(後編)5日も前にUPした「前編」の続きです。…めっちゃ遅筆ですみません!12月って、なにかと忙しくて…と、言い訳してみます。^^;

今回は、12月の11日(金)に地元紙でちょいとショッキングな記事を目にしたことから、翌日早々に国道209号で筑後市某所に寄ったのちに柳川市の名勝・御花にやってきて、その勢いのままに上等なうなぎのせいろ蒸しを堪能したところからの続きの話になります。

天候は、冬の福岡地方らしくほぼ曇天。風も強めではありましたが、気温が低すぎなかったところがラッキーでした。この日、12月12日から川下り船には名物の「こたつ」が投入されたようで、ちょっと乗ってみたい気もしたんですが…時間の都合で今回は見送りました。><;



で、何の時間が迫っていたのかというと、これです。



旧立花邸たる御花の広場では、公式キャラの「2代藩主・立花忠茂」と「刀の化身・雷切丸」が土日を中心に演舞のパフォーマンスを見せてくれるようなので、ちょっくら鑑賞を。





実はこのパフォーマンスって、通常であれば甲冑装備で行われるそうなんですが…なんということか、この日の演者さんも腰を痛めていたらしく(笑)、袴での軽いいで立でのそれとなりました。でも、そんなに激しい動きして大丈夫っすか?と心配になるくらいのキレッキレな動きに、しばしうっとり。^^



ちなみに、鎧装束だとこんな感じになられるようです。ってか、この方20才なんだそうで…そんなに若くから腰をやると…後年は大変ですよ…と、おっさん的な小言を言ってみたりして。(爆


(画像は、NHK「アサタビ!」サイトから拝借)

んで、なんだかんだで余興的なクイズ大会で3問中2問を正解した観客(全問正解者はナシ!)の中から、じゃんけんで見事に勝ち抜き…景品のクリアファイルをGetしたらば、日も傾き始めてきたので福岡市へと戻ることにします。いやー、楽しかったっすww



でも、柳川市を離れる前に…ちょっと気になっていた品を購買してから。




こちらの「丸川海苔店」さんは昭和42年創業の老舗さんで、半世紀以上に渡って有明海産の海産物を加工販売し続けている大御所さん。

みん友の NAMADU さんが推奨されるふりかけがあるというので、立ち寄ってみます。…実はこれ、購買してみたものの、商品を車の中に置き忘れてきていてw、手に入れてから1週間経つというのにいまだ食せずにいたりします。今週末は炊き立てごはんで食べてやりますよ♪^^




そして、なんだか旧き佳き趣きがいっぱい詰まった柳川市のメインストリートを走っていると、帰路につく前にもう1か所立ち寄っておかねばならないスポットがあるのを思い出してしまいました。





それが、こちら。立花道雪と宗茂、誾千代のご両人を祀っている「三柱神社」さんです。以前にも触れたことがあるんですが、心無い消防団員に放火されてから地道に再興を進めているお社さんです。






県社として地域の信仰が篤いということがよく分かる境内の空気を存分に浴びながら、立花家の凄さを再認識してみたところ。^^





なんだか…この厳かさって映えますよね。




こちらは是非、お船と御花とセットでご覧くださいませ♪





仕上げには、水郷柳川っぽい雰囲気の写真を収めてフィニッシュ。




あとは帰るだけとなりました。今回は県道23号で久留米市に舞い戻ったら、往路と同じ鳥栖筑紫野道路=カササギロード経由で帰ります。(途中、眠気に負けて1時間ほど仮眠をとったのは秘密w





福岡市に近づくほどに具合がひどくなる混雑模様は、もう避けようがないですね。><





並走する九州道では…なんだかよく分からない事件も起きていたようで、この日はとってもファンキーに混雑していました。




とりあえず、仮眠した荒木の辺りからちょうど2時間をかけて、福岡市へ。いやー、こりゃ参りました。BGMの西脇唯のアルバムは…3回転くらいしてたんでしょうかね。もう覚えきれないくらいに聞きまくってしまいました。(笑




という感じで、今回も無事に帰着。



この日から1週間ほど経つわけですが(さっさと書け!というお叱りは甘んじて受けますw)、嬉しいことにワタクシの腰の具合は無問題です。…周りの方にはご利益届きましたかしらん…という懸念はありますが、今回の腰にまつわる小旅行の話は、この辺でおしまいということに。

みなさん、体幹を鍛えて…腰をオオゴトしないよう気をつけましょうね。^^

(了)


Posted at 2020/12/18 23:46:16 | コメント(14) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月13日 イイね!

自粛で腰を据える前に…県境越しを避けつつ腰の話など(前編)

自粛で腰を据える前に…県境越しを避けつつ腰の話など(前編)年内到着の年賀状の投函締め切りまであと2週間を切るところとなった12月12日の土曜日の福岡地方の朝は、なんとも言い難いどんよりとした天候となりました。寒さがきつくないことがせめてもの救いですが、決してドライブ好適日とは言えない様相。

…ですが、今回は午前中からちょいっと県南方面へのプチドライブとしゃれこむことにします。みなさまご存じのとおり、コロナの第3波が容赦ない様相を呈してきたおかげで、本格的に移動自粛がかかる可能性が高まってますんで、その前にという思いもあり。

※実は福岡県では12日の午後、8月以来となる2度目の「福岡コロナ警報」がついに発出されました。当面の間、移動自体は制限されませんが、混雑の忌避が要請されています。





んで、少しいつもとは違う南下のルートを走ってみようかと思い、南区井尻の六ツ角から春日市の山手側に折れてみました。その経路の途中には「須玖」(すぐ)なんて地域もありますから、この道を下ればすぐに都市周辺の渋滞を乗り越えていけるはず、と妄想してみたりもしましたが…当然ながらそんなにコトがうまく運ぶはずもなく。(笑





結局はいつもと同じくらいのもどかしさを感じながら、せっせとかつての鳥栖筑紫野道路、現・福岡県道31号と佐賀県道17号を使って南方へと走って行きます。






そのまま久留米市まで到達したら、国道209号に渡って筑後地域のさらに南を目指します。今回、最初に向かっているスポットは…ホークスの二軍拠点の街として名が上がりつつある筑後市にある、とあるお社なんです。





その道すがら、12月の末で閉店となる「ジェームス津福バイパス店」を横目で見ながら…あぁ、これで福岡県内で残る店は「須恵IC店」だけになるのかぁ、と一抹の不安を覚えたり。



その少し先の荒木地区の辺りから国道209号は片側1車線になるので、相変わらずの混雑に不満を覚えたり。(笑





つい先日、Youtubeで「吉屋うどん」を取り上げている動画を見て、いつか行きたいなぁと思いつつもスルーしながら走っていたところ…「サムギョプサル食べ放題」なんていう凄い文言の看板を見かけて惹かれたり。

…ちょっとだけ久留米市南部から筑後市にかけての、この辺の魅力に目覚めさせられつつも、とりあえず先を急ぎます。




そうして、筑後市役所の近くの路地を折れると、たどり着くのがこちらの「六所宮」さん。





六所という名が示す通り、こちらの境内には六つのお社が所狭しと並んでおわします。その中の「粟島神社」さんにちょっと珍しいものがあるというので訪れたところ。こちらのミニチュア鳥居をくぐると、婦人病や腰痛の緩和なんかにご利益があると謂われているそうですよ。





みん友さんにも(大勢w)いらっしゃいますが、会社の同僚さんの腰がだいぶやられているので、お参りがてら来てみたんですが…来てみてよかったなぁと思える風景がいっぱーい♪近郊のみなさん、ここってなかなかに面白いですよ。ついでがあれば、是非立ち寄りをー。^^




本社たる六所宮の拝殿も歴史が感じられる風格ある造りですし、粟島さんの反対側の脇に鎮座する恵比須さん方も、とってもユニーク。






「羽犬塚恵毘須」の大きな看板が掲げられた、屋根の下には5つの祠と1組の石像が並んでいます。その中でも「中町」の恵比須さんは、日本最古の夫婦恵比須として崇められているようです。





ちなみに、この辺りの地名「羽犬塚」の由来となった逸話は、かの太閤・秀吉公が連れていたというお犬様と繋がりがあります。ここら一帯が歴史的な厳かな雰囲気に包まれている気がするのは、そんな昔話の存在も関係しているのかもしれません。



という感じで、恭しくお参りを終えてすっきりと清々しい気持ちになったらば、すっかりと天気もよくなってきたので…引き続いてもう少し南にある柳川市の中心部を目指して国道209号から県道716号経由でちょいっと西へ。





柳川の街並みって…なんだか昭和のレトロ感があっていいなぁ…なんて惚れ惚れしながら滑り込んだのは、市の観光地区にほど近いところで見つけたコインパーキング。





そのままてくてくと少し歩くと、川下りの船溜まりの向こう側に見えてくるのが、立花家のお館跡を開放した「御花」です。これまでも何度か訪れるチャンスはあったんですが、実際に中に入るのは初めて。入場料は700円です。





メインの展示館内に入ってみると、まず意表を突く感じで柳川地域の名物の「さげもん」やお雛様がいっぱーい♪こりゃすごい、とちょっとびっくりしてしまいました。





その奥には、往時の生活の様子がしのばれる広間や、見事な庭園が広がります。





表からも目立って見えていた洋館は、この母屋と棟続きで繋がっていて見学コースになっているので、そちらもチラ見を。





やっぱ明治期(だと思いますが)に建てられたこの手の洋館の調度って…製造にもメンテナンスにも、丁寧にお金がかけられているなぁ…と感心せざるを得ません。






次いで、敷地の端にある立花家資料館の方へも行ってみましょう。入場時に払う700円だけでこちらも同時に堪能できますので♪





ときに、どうして今回唐突に御花に来てみたのかというと…実は前の日に新聞でこんなショッキングな記事を目にしてしまったからなのです。あぁ…コロナの馬鹿ー。><;



ここの展示品のみならず、数万点にも及ぶといわれる立花家の歴史を創ってきた資料群が散逸するのは避けてほしい…けど、自らの目で見たこともないものを惜しむっていうのもおかしな話…ということで、いてもたってもいられずに急いで来てみたんです。^^;







そんな状況を少しでも応援すべく、個人的には今年一番の(値が張るw)ランチで舌鼓を。





じゃーん。こちらが併設される「集景亭ダイニング」ご自慢の名物・せいろ蒸しなり。ワタクシには不釣り合いなほどに上品なお味で、たいへん美味しゅうございました。なんせ鰻を食べるのなんて、実に数年ぶりなもので…うまい修飾語を見つけることができません。^^





というわけで、もう少しだけ園内を散策したのちに、追加でふらふらと寄り道しながら福岡市へ戻ることになるわけですが、キリがいいのでこの辺でいったんぶった切ります。

週明けは寒くなるという予報が出ています。みなさまにおかれては、腰と風邪とコロナには引き続きお気をつけられて、良い年末を迎えられますようお祈りしつつ、いったん終わります。

次回をお楽しみに。^^




2020年12月08日 イイね!

緊急開催…フォトラリー@直鞍あたりの参戦記♪

緊急開催…フォトラリー@直鞍あたりの参戦記♪12月6日は、よく晴れた「福岡国際マラソン」の開催日でしたが…その交通規制が市の周辺で始まる遥か前の早朝から、少し東の宗像市方面へいそいそと走り出しました。

前回のblogでも触れていたように、この日は(Garagejさん改め)じゅんさん主催の「みんカラ フォトラリー 2020」が開催されるということなので、その出発地点の「宗像神社」に一番乗りしてやろうかと企んで、きもちのいいビタミンDをふんだんに含んだ朝日を背に浴びながら東征してみたところからのお話になります。^^




現地に一番乗りするには…たぶん出発の指定時間の1時間以上前に到達することが必要と想像し、最初から福岡都市高速でワープしつつ、たたっと東区あたりまで走りぬきます。いやー、この時間帯の高速って、ほんと走っていて気持ちいいですねぇ。^^





高速を下りたら国道3号に誘導されるので、そのまま一気に宗像市まで一文字にひとっ走り。…前日に前乗りして、国道3号から宗像大社に折れる交差点の位置を学習していたので、今回は効率的に時短を図りながら出発地点の第二駐車場へとひた走ります。





宗像市境を超えて少ししたところで、県道92号に出くわしたら左折して街の方へ。そうそう。国道3号で通過してしまうと、宗像市の街並みって…ほぼ実感できぬままに北九州に入ってしまうんですよ。宗像大社や、「光の道」で有名な宮地嶽神社に訪れてみたい方は、是非「光岡交差点」を海側に折れてみてください。^^





という感じで、急いだ甲斐もあって…わずか1時間余りで宗像大社の第二駐車場に到着できました。ちょっと早すぎた感は否めませんが、なにかのオフ?と思しき86さん達を正面に見据えた形で(その昔は「ハチロクの再来」と呼ばれていたこともある)アルテッツァ・ファミリーでもある「白い嘘星」くんを停めて、しばしの間の休憩を。^^




時刻は8時半過ぎ。いい感じに冷えた空気と朝陽に照らされて彩られた川面にしばしうっとりしながら、参加者御一行を待っていると、ぞくぞくみなさん到着!!




現場作業で言うところのKY(危険予知)活動ならぬ…開始前ミーティングでコース中の諸注意事項をいろいろと聞いたらば、あとはめいめいのスタイルで出発時間を待ちます。今回は1分刻みで各車が発車するスタイルです。自分でハンドル握って走るのは今回が初めてなので、若干の緊張の下で3‐2‐1のカウントダウンを聞きながら、いざスタート!!





フォトラリーがフォトラリーたる所以でもある「写真をもとにした道中の風景を見て答えを書くクイズ」が、今回は全部で5問出ていたんですか…ワタクシ、その1問目の場所を見落としてしまうという痛恨のミスを犯しながら(笑)、順調に(?)コースをたどっていきます。




この道を、主催のじゅんさんは快走しながらコースを練ったんだろうなぁ…なんて思いながら、笑えるほどに素敵な天気の海岸沿いを駆け抜け、国内ではまだ数えるほどしかない「ラウンドアバウト」を通過し、直方方面へと走っていきます。






このラリーの「安全に楽しく」という本筋を通すために練られた「交通量が少ない」快適な道をだだーっと走れば、もうなんというかカ・イ・カ・ンとしか表現しようのない悦びに浸れます♪






そうして走り続け、やがてゴール地点となる「直方いこいの村」の入り口に差し掛かりました。…ここで「少し早いかな?」と一人合点してタバコ休憩なんてしたのがちょっとした失敗でしたが。この結果、みごとに規定タイムオーバー。(笑




しかして、無事に無事故・無違反でゴールしたものの…結果、到着時間はさっきのタバコ休憩が響いて、規定タイムより3分遅着の1時間23分で、時間ポイントはマイナス30点となりました。(笑




しばしののち、参加の全車がゴールに到着したらば、そそっとお食事会場となるレストランへ。天ぷらやら豚のミルフィールが入った鍋やらでお代わり自由(!)なご飯を堪能したらば、参加のご褒美をもらいつつ、フォトラリーは終了を迎えます。





最後は、皆でワイワイと車談議で甘美に浸ったり、いざいこさんの自作のスタティックディスチャージャーを拝見したりしてしばし歓談したら、施設内の温泉(超ぬるぬるでいいお湯です!)で〆てお開きです。






…と思っていたら、思わぬ出会いが。直方いこいの村の敷地には、立派なSLが鎮座しているんですが、なんとこの日は地場の保存会「汽車倶楽部」さんが車両のメンテに来られる日と重なっていたようで♪





汽車倶楽部さんったら、なんだかとっても懐かしいデザインのバスでいらっしゃってました。たまたまとはいえ、こんな素敵な車体に出会えたことに…神様ありがとう!と感謝せずにはいられません。





こちらのNPO・汽車倶楽部さんは直方市内に拠点を持っていて、一般入会も受け付けている模様…となれば…これは入会希望を出しておかねばなるまい!!今度問合せしてみます。^^



して、最後は前回のフォトラリー同様にじゅんさんに途中まで道案内してもらいながら県道21号に乗って、一路福岡市へ。






今回…なんという幸運か、1位でゴールすることができたんです♪勝因はたぶん…これ。最初のミーティングでじゅんさんが「高架の前で…」と話していたのを聞き逃さなかったのが、吉と出たようです♪(何名かの方が、ここを通り過ぎていたようでした。^^



正直言うと、ガチのほうのフォトラリーは…なかなかに歴史もあって、ガチな方も多いのでレベル高し!!なんですが、今回のプチ・フォトラリーともいえる「みんから フォトラリー」は、むっちゃ楽しくて、るんるんるるるーと駆け抜けることができました。





じゅんさん、そしてあたたかく接していただいた参加者のみなさん、今回は本当にありがとうございました!!またどこかでお会いしたいです!!





あ、そうでした。

実は今回の出発前、晴れて6桁ODOの最初のキリ番たる「111,111キロ」を突破していたんです。老車乗りになるためには最初の関門ともいえる橋頭堡。



これからもいろんなトラブルやメンテに悩む日々もあるでしょうけど、素敵な出会いや周りの人、そしてblogつながりのみん友さんに助けてもらいながら…まずはODOの20万キロを目指して、これからも走り続けます。

これからも宜しくお願いいたします。m(_ _)m

あ、コロナ対策はしっかりしながら走りますよ!!(笑




Posted at 2020/12/08 22:37:38 | コメント(12) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記
2020年12月06日 イイね!

安全の祈願とアンニュイな慰安(宗像とか直鞍あたり)

安全の祈願とアンニュイな慰安(宗像とか直鞍あたり)久しぶりにAMラジオでNHKを聴いてみました。気象情報のコーナーでは、以前と変わらず愚直に八重山諸島の辺りから福岡県に至るまでの、九州沖縄全域の予報を淡々と流していて、ちょっとだけ…ラジオ小僧だった30有余年の昔にトリップした気分に浸ったりしていた12月5日の土曜日の福岡市は、朝から快晴に恵まれました。

今年も残すところ1か月弱となった師走の最初の週末に、絶好のドライブ日和と出会えた…ということで、年内にならねばならないことはそっちのけで(笑)ちょちょいと走りに出た次第。今回走るエリアは、いつも通過しがちな宗像市とその南にある宮若市の近辺です。…その辺って立ち寄ることもあんまり無く…詳しくないので勉強がてら。^^;



コロナ第三波のことも慮って、世間が落ち着くまでは…県内の知らないところを深掘りしていこうというスタイルで、しばらくは近場で自己満欲求を昇華させていこう、と考えながら出発。今回のBGMに選んだのはWinkが89年に発表したアルバム。…実は、アイドルデュオというカテゴリでは、同じ振付師の下で先にブレイクしたBaBeの方が好みなんですけど、目にとまったので…つい。(笑



このblogをご覧いただいている壮年層な方々にはおなじみかとは思いますが、念のために「BaBeってこんな人たちですよー」という紹介を兼ねて、動画リンク貼っておきます♪(おっさん向けですw

https://www.youtube.com/watch?v=hAO6fvR9rqY
https://www.youtube.com/watch?v=BI94oJ377BE

で、とりあえず話を戻してまずは国道3号に向けて走り出すところの話からの続きを。





数年前に開通した、香椎地域をバイパスできる3号BPでかっ飛ばせば、混雑が激しい休日の朝でも1時間ほどで古賀市のあたりまで到達できますんで、ささっとそのまま郊外へと走り抜けー♪



しかし、この流れ乗って快調に東に進んでしまうと宗像市を通り過ぎてしまうので…九産大付近の住宅街を抜けつつ、国道495号に乗り換えを。





そしてそのまま道なりに走って行くと、たどり着くのが宗像市。多少混雑するのが玉に疵ですけどね。…でも、今回ここを走ってみて気づいたのは、この向きに国道495号を走ったのは初めてだったということ。近くに住んでいても「通ったことがない経路」って結構あるもんですねぇ、と一人で感心していたらいつの間にか渋滞区間も終わっていました。^^;






して、新鮮な心持ちで走り続けること十数分で、街中から辺境の農地が広がるエリアへと到達。この辺りの田園風景って、何だか雰囲気が独特で好きなんですよね。突如現れる田舎!!みたいな感じで。(笑




で、そんな田園地帯から少しのところにおわすのが、福岡県域で交通安全の守護の重鎮として広く崇められる「宗像大社」です。国道から逸れて県道69号に入るとお目見えします。





うーむ、厳か。さすがは世界遺産の旧官幣大社!!



…と、表の第1駐車場から見える祈願殿に見惚れたら、そそくさとその先にある第2駐車場へと回ります。なぜって、実は翌日の日曜日に、ここから出発するプチ・フォトラリーがあるので場所の下見を兼ねてということで。(また下見かよ、とか突っ込まないでくださいねw



まぁ下見の云々のところはさておいて…宗像大社自体に訪れるのが初めてのことなので、早速境内へ進入をば。^^





うーむ、やっぱ見れば見るほど背筋が伸びる厳かさです。






本殿の屋根の湾曲具合も、そうそう拝めないくらいのすんばらしさ!!映えますねー。





コロナの影響もあって、12月の初日から初詣に代わるお参りができるように、準備万端でお参りを待っている宗像大社へ、あなたも一度訪れてみませんか。…と「久留米成田山」のステッカーを愛車に貼っているワタクシが言ってみるテストwww




(最後の写真は2020年1月のモノ)

ともあれ、ちゃんと道中の安全をお参りして翌朝の集合場所への道のりを確認したらば、あとはフリータイムなので、ちょちょいと近隣を走ってモチベーションを上げていきます♪




次に向かうは、直方市とその周辺の旧鞍手郡のあたりの「直鞍」と呼ばれる地区。県道92号でちょっくら~という感じで走ってはいますが、これは「ちょくあん」と読みます。こんなん読めませんよね。(実はこれ、今日調べて初めて読み方を覚えましたw




主要な国道を避けるとこんなにも快適なんだなぁということを噛みしめながら走り続けると出くわすのが県道30号。そしてそのまま走り続けると、九州道の若宮ICの入り口あたりにたどり着きます。






点でしか分かっていなかった道が頭の中で、あぁ今この辺を走ってるんだなぁという感じで「面で整理」出来てくると…なんだかそのエリアを制した気分に浸れていい感じ♪



すると…続けてやりたくなってくるのが、かつて「いつか行ってやろう」と思っていたけども、なかなか訪れる機会が作れずにいた、ロードサイドの気になるお店への突撃訪問。^^




今回は若宮ICから近い「まとい亭」さんに突入してみます。時刻がちょうどお昼時だったこともあり、結構な賑わいを見せていますね。



10分ほど待って席に通されたら、さっそく勢いに任せて「若鳥の唐揚げ定食」をオーダー。…最初はうどんを食べる気満々だったんですが…周りの8割以上が注文しているので、つられて。




して、こちらが現物。…定食に200円プラスするとミニうどんも付けられるというのを斜め後ろにいた人のオーダーを聞いて学んだので、ちゃっかり真似してみました♪



結果、真似してみて大正解!ミニうどんの麺を一口すすってみたところ、つるつるもちもちで、ちょっと感動してしまいました。…ここでうどんを食さないのははっきり言って損です。(断言!




店員さんも若くて元気も愛想もいいし、いい店に出会えたなぁと感動しながら一服し、続いて宮若市の中心部方面に走りだしてみたところ、面白そうな看板やノボリがいくつも目にとまりまるように。「日本一の大門松」なんて書いてあります。これは是非見たい。^^




その門松は、「ドリームホープ若宮」という中心部からだいたい5キロほどにある産直所の駐車場に、期間限定で建ててあるようです。





で、これがそれ。たしかに…でかい!!





300人で1か月かけて制作した模様。地域のみなさんの熱意に感銘♪



気分をよくして、ついでに目の前の産直所でさくっと里の実りを分けてもらったら、最後の〆で温泉に入ってみようか、と山の方へ少し走ります。






するとすぐに「脇田温泉」の大きな看板が目にとまりましたんで、傍らに車を停めてちゃちゃっと温泉街へ突入~♪男根信仰と鯉の供養…というちょっと惹かれる祠を横目にたどり着いたのは「喜楽荘」さん。






多分こちらは、この温泉街の顔役でもあるんでしょうね。歴史の積み重ねを感じます。






だってほら、麻生副総理だってこんなに若い。(笑



お風呂は、そんな懐かしさあふれる長い廊下の奥にあります。ちょっと運悪く、自慢と謳われる露天風呂にはメンテナンス中で入れなかったんですが、貸し切り状態の内湯でゆったりと。単純泉のようでしたが、ぬるっと感がまずまずで、よいお湯でした。500円でこれはオトク。^^





あ、そうそう。こちらの日帰り利用は土休日のみですのでご注意を。



しかして、気分も上がってさっぱりしたらば、えっちらおっちらと犬鳴峠を超えて福岡市まで帰ることに。いやー宮若市って近くてのどかで、いいところですねぇ。もっと早く訪れておくべきでした♪




最後に、峠でダム鑑賞したらフィニッシュ。犬鳴ダムってフェンスが厳重で…変わった雰囲気ですね。(理由は敢えて考えないでおこうっと。





という感じで、ちゃちゃっとトンネルをくぐって久山町から志免町を経たら無事帰着。





今回の小旅行は5時間ほどのちょっとしたものでしたが、存外に幸せな感じがが得られて大満足!…コロナが県内で再爆発するまでは、こんな感じでちょろちょろっと息抜きドライブしていくことにしまーす♪









Posted at 2020/12/06 05:10:23 | コメント(16) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記

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