
マスコミはニュースソースの問題が出るから、必死になってネガキャンやってますけどねぇ。
この連中が意図的に伏せてる、だんまり決め込んでる事もあるのを忘れてはなりません。
中国漁船と海保巡視船の衝突事件、あんなものは小さな話ですよ。
その数年前、イージス艦の機密データを自衛官が漏らした事件あったでしょう。中国の外交官だか誰だかに渡ってドロン、てさ。
あれがために米国議会の心象を損なって、F22ラプターの対日供与が潰れたのを忘れたんですかね。
所謂「第五世代の主力戦闘機」で唯一就役し、ステルス技術を始め、製造から運用まで機密の塊のこの機体。
製造元のロッキード・マーティンでも自衛隊でも、F15の後継として本命視しながら、この米国議会の禁輸決定で輸入、ライセンス製造の道が閉ざされてしまった。
そして昨日ですか。中国が防空識別圏の設定を変えて、尖閣にオーバーラップする空域に線を引いたと。
中国はロシアから持ちかけられた共同開発を蹴って、自国開発に血道を上げてますよ。「殲20」とかいう、穏やかで無いネーミングまで付けたステルス機をね。こんな事実もマスコミは黙ってるでしょ。日本国民の何%が知ってますか?
殲滅の「殲」ですよ。1人残らず薙ぎ倒すってことでしょ。
もうね、こういうアグレッサーが隣で肉切り包丁研いでるところでね、知る権利がどうとかなんてのは、国家国民の生存・継承に比べたら下らない議論ですよ。
F22の制御機構のプログラムが220万ステップ、F15の10倍以上の工数、その内容を知ったところで何をどれだけ理解できるんでしょうね。
機密法案の提出までの経緯をみれば、出て当然のものが出ただけのこと。何を今更とも言える。
敗戦に懲りて以後、世界の常識から見れば日本人はナイーブにすぎる。日本の地図に、皇族方の宮殿御所から自衛隊・米軍基地まで記載のない地図って無いでしょう。
これだけ見ても、ホントは稀有な事ですよ。
経団連もそう、マスコミもそう、中国にどこまでもガードを(=アタマを?)下げるような論調で国論を誘導すれば、向こうの振る舞いはますますエスカレートするだけ。
日本人もいい加減、現実を直視する能力を身につけないと国ぐるみで大火傷しますよ。
Posted at 2013/11/24 09:19:40 | |
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