
小田和正さんと双極を成すJ-POP(って書いちゃっていいのかな)の大家。
私も中学時代から長いこと聴いてきましたが、…なんですか?荒れてるんですか。
っても私も当日、サンソンのオンエアを出先の余市で聴いてまして、まあご本人の気持ちや考えは分かりましたけども。
松尾潔氏との契約に関する会社判断に関与しちゃいない、いちクリエイターに過ぎない自分が他社(ジャニ)の内情など知る由もない、等々。
ただ、うーん。世間はそう聞いて納得するかな、とも思いましたね。
プロデューサーとしてのジャニー喜多川の手腕は尊敬する、とかね。
ただ、そのプロデュースの対象のタレントを食い物にしていた事実を
知らなかったでは済まない、かもなと。
社長の地位を利用して、所属タレントを性の対象にしたわけですよ。
いくらビジネスパートナーの立場に過ぎなかったと言っても、その事実を「ジャニーズ事務所は誠実に対応していない」と批判した松尾氏を切る動機にしていいのか。
スマイルカンパニーの社長も達郎さんもジャニーズフリークだ、みたいなことでジャニーズ批判は罷りならん、箝口令だ。契約解除だ。
そもそも山下達郎と松尾氏は年数回メール等で連絡を取る位の関係、スマイルと松尾氏は雇用関係にはなくマネジメント契約に過ぎない。契約終了は双方合意の上だ、と。
ここが食い違うんです。
松尾氏は「スマイルは6末の契約終了をゴリ押ししてきた。業務引き継ぎなどが間に合わないので8末を希望したが折り合わず、契約終了の合意書作成に喜田村洋一弁護士を代理人に立てた」
「山下夫妻もスマイルの意向に賛成、とは聞いていたが事務所側の伝聞なので、弁護士を通して確認してもらった。回答は『そうである』」
完全にジャニの擁護に回ってるじゃないですか。
そりゃ事務所対事務所はビジネスですから、波風立てたくないのは分かりますよ?しかし松尾氏は
「批判でなく提言だ」
「社長は会見をやるべきだ、外部委員会を設置して調査を」「子供たちが『何を言っても無駄だ』と思うような業界にしてはいけない」
…当たり前の事しか言っていないと。
これはね、ピントのズレた売り言葉に買い言葉です。作品に罪はないけど、その依頼〜提供の過程が暗すぎる。仕事もらってるからなあなあで済ます、的な意図が見え隠れ。
正論を言って切られる業界…半沢直樹じゃないけども、ちょっとがっかりですね。まぁ自分の身の回りに、何か影響あるか?ったら特にないんですが。
Posted at 2023/07/16 06:30:41 | |
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