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CD23Cのブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

本日は

本日は北海道も、今年の旧車シーズンは残り僅か・・もうイベントも全て終了してこの時期は寂しく感じます。

でもその寂しさを吹き飛ばすべく?今日は遠方からお友達のロータリーヤマさんが遊びに来られました(^o^)

今回は長距離も快適で楽々のユーノスコスモ20Bです(゚∀゚)

それにしても大きな車です、そういえば私が子供の頃に見たコスモAPも当時はとても大きな車に見えたものでした。

私のコスモを見ながらロータリーヤマさんとロータリー談義に花が咲きました、私の地元にはロータリー車オーナーさんが居ませんので楽しい時間でした(^^)

しばし談義をした後にロータリーヤマさんのお知り合いでもある某ショップへとドライブする事になりました。


御厚意で運転させて頂きました(^^)それにしても実に豪華な内装です!さすがに当時の高級車ですね、コスモAPも当時としては豪華な内装だと思いますが、やはりコスモはいつの時代でも高級スペシャリティ-カーですね(´ー`)

エンジンはOHされたばかりで絶好調です、車重を感じさせない加速感、静かでスムーズなハイパワーロータリーをATで優雅に走らせる・・何と贅沢な車でしょう(´▽`)

ショップでもかなり濃いロータリー談義を楽しめました、ロータリーヤマさん、本日は遠方からありがとうございました、今年は旧車シーズンはもう終わりですが来年もまた旧RE三昧でいきましょう!(^o^)





Posted at 2013/10/27 20:27:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月24日 イイね!

久しぶりに赤コスモのエンジンを始動

久しぶりに赤コスモのエンジンを始動休眠して久しい赤コスモですが・・前にエンジンをかけたのがいつだったのか思い出せない・・つまり、それくらいエンジンをかけていないという事ですね、これはいけない^_^;

というわけで久しぶりに赤コスモのエンジンを始動してみる事にしました。

まずはバッテリーを接続・・そして車内に乗り込みます、あぁ~久しぶりの赤コスモの車内・・^_^;

この車を手に入れて10年・・元々はこの赤コスモが私のコスモライフのスタートでした、今は白コスモばかり乗ってますが、私の中では自分のイメージカー?は、やはり赤コスモかな~雑誌や漫画に掲載されたのも赤コスモですし、初めて広島に行ったりと、色々と思い出がありますから(^^)


まずはイグニッションをON・・点灯するチャージランプやオイルの油量警告灯(この車は油圧ではなく油量の低下を警告します)・・見慣れた光景ですが、いかにもこれからエンジンを始動させるというこの感じが好きです(^^)

まず、チョークを引かずにセルを回してみます・・と・・かからない^_^;気温も低いですし暫く始動させてませんから、さすがにチョークを引かないとダメですね、で、チョークを引いてセルを回すと今度はすんなりと始動(^^)

が、しかし・・分かっていた事ではありますが・・凄い白煙・・^_^;ガレージ内は何も見えません(笑)

暖まれば白煙は出なくなるのでちょっと我慢・・早く暖まるようにアクセルを軽く踏んでファーストアイドルをします。

REAPS-5の白コスモや青コスモはチョークを目一杯引くとタイマーが作動して数十秒後にはチョーク保持が強制解除されるのでその前に手動でチョークを戻さないといけませんが改良されたREAPS-5Eの赤コスモはチョークのタイマーが廃止されていてチョークを目一杯引いたまま放置しても強制解除される事がなく水温に応じて少しずつ戻っていくようになっていて戻し操作は完全に自動化されています、万一チョークが戻らなくなってもキャブヒーターの作用でチョークバルブは開いていくのでオーバーチョークにはならないようになっています。

で・・ファーストアイドルをしながら水温が上がるのを持ちますが、久しぶりの始動なのでちょっと失火気味で回っています^_^;まぁ、暫くかけたままにしておけば調子が出るので、まずは暖まるのを待ちます。


                  やがて水温も上がって・・


              エンジンの調子も安定してきました(^^)

それで・・何気にヘッドライトを点けて車外に出て眺めていると・・突然ライトが消えました(笑)
やはり機械は適度に使っていないとダメですね^_^;

では故障診断を・・まず、レバーを引いてパッシングしてみると4灯全てが点灯します、あぁスイッチだな、多分ハンダでも剥がれたんだろう・・。


早速ライトスイッチを外して分解してみると案の定、配線のハンダが剥がれていました、ハンダ付けして修理完了(^^)


スイッチを元に戻して点灯確認してOK!アイドリングさせているとセーフティーパネルの警告灯が点灯^_^;


一瞬ドキッ!としつつ天井を見ると・・ああ燃料不足か(笑)このセーフティーパネル、便利ですが点灯すると一瞬焦りますね、特に赤コスモの後期タイプのセーフティーパネルは賑やかに点灯するもので・・(笑)


   何はともあれ、調子は良いので一安心です、来年あたりは車検取りたいな~^_^;
Posted at 2013/10/24 22:33:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月17日 イイね!

初雪

初雪昨日は初雪が降りました。

昨年は初雪が遅くて11月の半ば頃だったと思いますが初雪がそのまま根雪になりました、そして今年はというと・・初雪がいきなりドカ雪に・・(゜o゜)

例年だと初雪は平地ならうっすらと積もる程度なんですが・・昼頃に降っていた雨が少しずつ雪に変わっていき、ああ遂に来たか・・と思っていたらドンドン降り始めて・・あれれ?すっかり冬の光景に・・。

足車は夏タイヤ・・まぁ会社から家までは近いので安全運転で帰宅^_^;


ベタ雪なので夏タイヤでも何とか走れました、4WDの威力ですね。

初雪はすぐに解けるんですが、もう冬タイヤに交換する事にしました。


タイヤを外したついでにブレーキパッド残量やドライブシャフトブーツの破れを点検します。

タイヤ交換をすると、いよいよ冬の到来という気がしてちょっと憂鬱です^_^;コスモもそろそろ冬眠の時期・・雪が降らない地域が羨ましいです。
Posted at 2013/10/17 22:34:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月17日 イイね!

赤内装

赤内装最近の車では赤い内装はすっかり見かけなくなってしまいました。

私は赤い内装が大好きでして・・^_^;子供の頃に近所にあったコスモAPに一目惚れした事がキッカケでコスモオタクになった私・・(笑)そのコスモはシルバーのスーパーカスタム12Aロータリー車でしたが、当時の家の車だった20カローラに比べて外車のような流麗なクーペのコスモは子供だった私を一目で虜にしてしまうほど魅力的でした。

ある日、乗せてもらう機会があり、室内に乗り込んだ私が驚いたのは赤い内装でした、20カローラの黒いビニール内装しか知らなかった私にはコスモの赤い内装が実に高級に見えました(^^)なのでコスモAPを初めて探していた時は赤内装は絶対条件だったのです^_^;

赤い内装といえばバブルの頃のトヨタ車の内装が思い浮かびます。


                      71マークⅡとか


                       120クラウン

71マークⅡと120クラウンは昔、兄が乗っていたので私も馴染み深いんですが、あの頃は日産でもY31やU12ブルーバードとか赤い内装の車がありましたね。

コスモAPがデビューした頃に他に赤い内装の高級車といえば・・5代目の80系クラウン・・


これは80系クラウンの最上級グレード2600ロイヤルサルーンの赤内装・・高級車の赤内装っていいですね(^^)


これは同じく80系クラウンのダッシュボード・・こちらはオーソドックスに黒ですね、コスモAPの内装はダッシュボードから天井まで全て赤で統一されていて、そういう意味では本格的な赤内装?でしょうか^_^;


画像では分かりずらいですが以前に作ったバンダイのコスモAPのプラモも赤内装はしっかりと塗り分けてあります(笑)
Posted at 2013/10/17 22:34:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月15日 イイね!

リープステスターを使ってみる

リープステスターを使ってみるリープステスターについては以前にもブログで少し紹介した事がありますが今まで一度も使った事がなかったので、どんなものかと使ってみました。

その前にリープスについて・・リープスとは排気ガス規制が始まった頃のロータリーエンジンの排気ガス浄化システムの事で、マツダのレシプロエンジンの排気ガス浄化システムはシープスと呼ばれており、こうした排気ガス対策車に当時のマツダは低公害を意味するAP(アンチポリューション)という呼称を付けていました。

リープスは非常に複雑でして、40年近く前のシステムながらコンピューターで制御されており、不調を起こすと原因の究明に一苦労します、リープステスターは不調原因の究明作業の省力化を図るための整備機器です、今で言えばデンソーのDST-2といった自己診断機のようなものでしょうか。

今の車は世界共通規格の自己診断機用のカプラーが付いていて、ここに自己診断機を接続して故障診断をするんですが、数十年前に既にリープステスターという似たような物があったわけですね^_^;

その内容は・・


              付属品も全て揃っている完品です。


            手書きというのが何とも時代を感じますね。


                 説明書を見てみましょう。





                  ふむふむ・・なるほど。


このリープステスターはリープス4,4E、5と、3タイプのリープスに使用出来るのですが各リープスのタイプに合わせてチャート紙が用意されています。


今回は白コスモで使ってみようと思うので、このチャート紙を使います、白コスモはリープス5の13Bロータリーのマニュアル車ですが当時のリープス整備書ではマニュアルミッション車をメカと表現しています。


         このチャート紙を本体に差し込むとこんな感じになります。


                それでは使ってみましょう♪


           まずコントロールユニットのカプラーを抜きまして・・。


             リープステスターの専用配線を接続します。


      本体の挿し込み部分には4Eと5の切り替えスイッチが付いています。


                カプラーを挿して準備完了です。


               おぉ~何か本格的ですねぇ~☆

ところでなぜ白コスモで使ってみようと思ったのか・・白コスモはキャブレターの高負荷時空燃比補償機構のパワーバルブ制御用ソレノイドがショートしたので配線を抜いてあるんですが、果たしてこれがリープステスターで検知出来るのか試してみようと思ったのです。

私がこのパワーバルブ制御ノレノイドのショートを発見したのはアイドリング不調を探っていく中で、T側の失火を発見→ディスリレーからの出力なし→冷間時チョークが保持出来ない→コントロールユニットの保護回路作動と判断→コントロールユニットの指令で作動するデバイスの配線やソレノイドのショートを疑う→順番に調べていった結果、パワーバルブ制御ソレノイドのショートと判明・・こんな流れでしたが、もしこれがリープステスターで一発で判明したらかなりの作業省力化です。


それではエンジンを始動してみます、するとテスターの数個のランプが点灯しました、この状態はコントロールユニットからの信号の状況を表示する設定にしてあるんですが、ランプが点灯している個所がコントロールユニットから信号が出ている事を意味しています、画像はアイドリングの状態なんですが7,8,9,10以外は全て点灯しています。

あれ?おかしいぞ?No2コースチングバルブF端子(5番)とコースチングリッチャH端子(6番)はアイドリング時にはコントロールユニットからの出力がないはず・・更に回転を上げてアクセルを放して減速状態にしてもコースチングバルブG端子の出力が出たままに・・念のためにエンジンルーム内のNo2コースチングバルブやコースチングリッチャの配線端子にテスターを当てると確かに電気の出力があります。

コントロールユニットがおかしいのか??というかコースチングリッチャに出力があって安定してアイドリングしているのもおかしいな?

コースチングリッチャは減速時に混合気が排気ガスで希釈されて燃焼が不安定になるのを防ぐために燃料を供給するもので、やはり減速時にエアを供給するコースチングバルブと相まって有害成分の発生やアフターバーンを抑えるものですが、作動するのは減速時だけです、アイドリング時にコースチングリッチャーが作動すると空燃比がリッチ(濃い)になり過ぎてアイドリング回転が下がって不安定になったりします。

なのにコースチングリッチャに出力ありでアイドリングが安定しているとなればコースチングリッチャのソレノイドが作動していない事になります、う~ん・・。


まぁ、それは置いといて・・次は各デバイスの接続状態を点検してみます、キャブレターのパワーバルブ制御ノレノイドの端子を抜いてオープン(断線)状態にしておきます、そして点検モードにしてみると・・おお、これは正常に表示してますね、ロータリー式のダイヤルを回していくと各デバイスの接続に異常があった場合、それを表示するようになっています、この場合はダイヤルが9の位置(9はパワーバルブ制御ノレノイド)でオープンのランプが点灯しています。


次はコースチングリッチャーの端子を抜いて実験・・ダイヤルが6(6はコースチングリッチャ)でオープンのランプが点灯しています、この機能は正常に作動しているようです、これでショートの状態にしてやればショートのランプが点灯するはずですが、わざとショートさせるのもちょっと・・保護回路やヒューズがあるとはいえ本当に壊れたら困るのでショートの再現実験はしませんでした^_^;

それにしてもアイドリングでコースチングリッチャーとNo2コースチングバルブの出力があるのはおかしい・・それと4000回転以上で出力が出るはずのパワーバルブ制御用L端子とエアコントロールバルブI端子に出力が出ない・・。

そこでリープステスターを外して改めて調べてみると・・アイドリング時にコースチングリッチャやNo2コースチングバルブの電気出力がなくなり正常になりました、出っ放しだったG端子の出力も正常になりました、なぜだろう?

L端子とI端子はメーター読み5500回転で出力が出ました、整備書では4000回転からとなってますが随分誤差があるな・・まぁ出力が出ているのは間違いないんだしいいか・・^_^;


コースチングリッチャを点検してみます、バッテリー電源を直接いれてカチカチ音がすれば大丈夫ですが、音がしない・・^_^;そこで外して単体で点検すると正常に動きました、元通りに装着してみると今度は正常に作動するようになりましたがまた動かなくなるかも・・まぁ時々点検してダメなら何か考えよう。


ところでこのリープステスター・・実は2つあったりします(笑)もうひとつはジャンク品との事ですが・・


カプラーの挿し込み部分の基盤が折れています、ここを直せれば使えるかも知れませんね。

リープステスターを使ってみた感想・・正常に作動すればの話ですが確かに作業の省力化にはなりますね、それに各デバイスを任意にオン、オフさせてエンジンの調子の変化で原因究明をするといった使い方も出来ます、便利ではありますが・・でも、これを接続するだけで故障個所が一発で分かる・・というものではないですね、やはり使う人次第でしょうか。

コントロールユニットからの信号を調べるのはリープステスターでなくても普通のデスターで事足ります、ただ端子を探したりするのがちょっと面倒・・そういう点ではリープステスターならカプラーを繋ぐだけで準備完了ですし全ての出力信号をいっぺんにチェック出来るという利点があります、やはり作業の省力化ですね。
Posted at 2013/10/15 01:19:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「初始動 http://cvw.jp/b/293527/48382128/
何シテル?   04/20 16:59
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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