2023年08月19日
まず、先日のブログ、エアコンマニュアル操作(風量最低固定)で燃費はどうなるか、ですが。
結論から言って
無理でした
暑い(笑)耐えられませんでした(´;ω;`)
ですので温度設定のみでオートエアコンにお任せが吉ということで。
あと、ACCに関して再度確認してみたところ、若干、訂正したほうが良さそうな事実が分かりましたので以下に記します。
それは「長い(急な)下り坂ではACCを切って惰性で走行したほうが燃費が良いのではないか」という件ですが、これ、そもそも現行N-ONE RS(CVT)のみならず、たぶんN-WGNから始まって現行Nシリーズは全部そういう制御になってるんじゃないかと思いますが、Dレンジ、つまりデフォルト設定であってもエンジンブレーキが結構強くかかる設定みたいなんですね。
なので、MT車のように存分に重力を活用できるわけではなく(笑)、あえて走行抵抗をつけているようです。実はACCの減速制御というよりも、日常出くわす大抵の下り坂ではCVTの設定としてマニュアルモードでもACCでもDレンジでもほとんど差がない印象です。
パドルシフトで7速にしても私のイメージよりは強いエンジンブレーキがかかりますので、そういうことだと思います。おそらくCVTで昔問題にされることがよくあった”長い下り坂速度上がりすぎ問題(エンブレ弱すぎ問題)”への対処が理由ではないかと考えていますが。
悪く言えばお節介な制御、良く言えば賢いとも言えるかもしれません。速度上がり過ぎだと感じれば私はパドルまたはシフトレバーで調整しますので、個人的には出来るだけ走行抵抗のない制御のほうがしっくりきますが、これは好き嫌いの程度で、メーカーの姿勢としてはこうです、ということでしょうからそれはそれで構いません。
ということなので、つまりACCで一般道(特に交通量の少ない郊外)を走っても燃費としてはかなり限界点に近い優秀さと言えるかもしれません。先日のエアコンON・30km/lのデータはACCで9割方走った結果です。
ACCの制御についてはあくまでも高速道路(自動車専用道)での使用が念頭に設計されていると思いますが、一般道でも使いようはあります。
ただ、高速道路に比べてRがきつい(カーブが急)ので、車間を詰めた設定にしないとよく前走車を見失ってコーナーで加速しようとします(;´Д`)
逆に、前走車が離脱(左に曲がる、沿道の店舗に入るなど)の際に減速するケースだと、急ブレーキをかけて、前走車がいなくなっても再加速が遅いなど(そのくせ車線変更などで前がいなくなると設定速度まで急加速(-_-;))結構おバカさんです(笑)
しかし高速道路以外では使わないか、そういう特性を理解して予防するように使用するか、その辺は運転者が決めればよいことだと思います。いずれにしてもN-ONE RS(CVT)のACCは十分利用価値があるという点は、以前に記した際と変わらない印象です。
あと、ついでにですが。
前回の給油では車内表示は25.5km/lだったのですが、満タン法実測では26km/lでした。
実測燃費のほうが良かったのはこれまでで初めてです。結構市街地走ったと思うんですが、えらく良かったですね。謎です(笑)
Posted at 2023/08/19 09:47:14 | |
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