2022年11月16日
いろいろ考えたんですよ。
何がというと、長く乗りたいと思える車の条件。もちろん私の超個人的希望と環境において、ですが。
私は小さい車が好きなので、そしてそれでこれまで何も困ったことがないので、長く乗っても維持費が低く抑えられる(はずの)軽自動車が最有力候補となります。
しかし軽自動車の中でもこれからの人生で環境変化がある(かもしれない)場合でも対応出来得るだけの実用性は確保する必要がある。
けれど絶対に譲れない最優先の条件は、
「走って(乗って)楽しいこと」
もちろん燃費がいい方がいいし内外の質感も高いに越したことはなく、デザインも気に入った中で出来れば飽きの来ないものがいい。
ハスラーはとても高次元で出来が良いと感じたし実用性もバッチリ。不満は総じてないのだけど運転して楽しいという感覚は特になかった。
遊び心という点ではタフトも良さそう(乗ってみたことないけど)。後席の居住性はハスラーに一歩譲りそうだけど。
コペンでは実用性の点で私には踏み切れず、N-BOXでは巷に溢れすぎ(笑)
ジムニーも考える。が、ジムニーならシエラがいいし、しかしシエラは登録車。今回は軽自動車縛りで考えているので泣く泣く除外。
実用性だけでなく、やはり所有する以上、なんらかの「こだわってる感」が欲しいとも思う。
また、根本的なところで、私の中で「自動車」はイコール内燃機関で動く乗り物なので、電気自動車は頭の中にない。決してそれが悪いわけではなくて、なんとなく違う乗り物のように感じるのはたぶん私の感覚が古いからだ。
しかし自動車という乗り物がたぶんに感覚的で嗜好的要素も強い工業製品であると考えると、要は使用者が自分の基準や気分で好き勝手に選んでいいものでもある。
いずれにしても、(ある程度以上の)走りの良さ(楽しさ)と基本的性能や質感の高さ(これらは静的動的両面で)を求めることが出来るレベルに達した昨今の軽自動車は、私にとっては「もうこれでいいじゃん」に十分該当するようだ。
良いものを求めればそれ相応にコストがかかるのはどんな商品でも同じ。しかしハナから出来るだけ長く使用することを前提に考えると、初期費用よりも維持費の方が重視される。
したがって、車両価格を中心に購入費用それ自体はあまり考えないことにした。簡単に言うと、例えば購入費用が近い1200とか14、500CCの普通車と高額なタイプの軽自動車を比べるなら後者を選択するということ。
本当は、別に車買う気なんて無かったんですよ(爆)
だってすでにウチにはディーゼルデミオも車中泊仕様エブリイワゴンもあるし。
ところがふとした切っ掛けと身内の事情であれよあれよという間に(笑)
はい、昨日契約してきました(爆)
Posted at 2022/11/16 13:23:47 | |
トラックバック(0) |
愛車 | クルマ