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ねけのブログ一覧

2023年12月30日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】エンジンオイル交換など【DAY257】

 エンジンオイル交換、私は3,300kmを目安に行っていますが、結果的にここまで納車後8ヶ月過ぎ、毎月やってますね(;´Д`)。今月は1日と29日の2回でした(笑)

 オイル交換は原則的に早ければ早いほど劣化(酸化含む)が少ないはずなので機械には良いと思いますが、手間と何より懐にはよろしくない(;^_^A
 よろしくないので維持費が少しでも安い軽自動車を選択したはずなのですが、間違いなく過去一にコストかかってます(爆)

 オイル交換なんて5,000か10,000kmで十分、というご意見も当然あろうかと思いますが、プラセボでなければ3,000kmそこそこで換えてもエンジン音が気持ち小さくなったような気もしますので、それが事実なら換える理由はあるわけです。そもそも、現行のNシリーズはエンジン音や振動に対する対策がかなりなされている(特にエンジンマウント)うえに、我がONEダー号はフロア周りのデッドニング処理もしっかり施工しているので振動や音に関してはさらに軽減されています。

 それでも、なんとなく静かになったように感じるので(さすがに燃費に影響したかどうかは全く分かりませんが)、長距離シビアコンディション+ターボ車ということで早めのエンジンオイル交換は意味があると考えています。

 燃費に関しては外気温の影響が予想よりもかなり大きいと感じています。
 0℃付近になると流石に送風暖房(ACは使わない)ぐらいは必要になりますが、これは1km/lも影響しないように思います。しかしそもそもの燃費が真夏に冷房を使用したくらいシッカリ落ち込みます。
 美点としては送風暖房で最少風量であってもちゃんとデフォッガーが機能します。つまりフロンドウインドウ内側にも送風して曇りを防いでくれます。

 しかし同時に、8年目に突入するDJ5FS DEMIOディーゼルが良くできたクルマであることも再認識しています。これ、送風暖房使わなくても、温度設定ダイヤルを例えば25℃あたりに設定しておくと、何もしなくても暖かくなってきます。
 これを利用して、外気温が一桁になるくらいまでは全然暖房の必要がありません。ただ、こちらは結露を防いでくれないのでデフォッガーは必要になりますけど。

 機能やシャシー・上屋の剛性感、エンジン・トランスミッションなどの基本性能は年式の新しいONEダー号の方が進んでいるという部分はもちろんあります。ありますが、既に1世代は古くなったDEMIOであっても、やはりここは登録車(軽自動車ではないという意味)だなあと感じる部分も多々あります。

 そして、下克上著しい昨今、軽自動車はどんどんプレミアム化が進み、各社ともトップグレードの仕様だと車両価格が200万円を超えることが当たり前になっています。
 その価格帯だと、トップグレードではなくても十分な装備を持った登録車(コンパクトカーが主体ではありますが)が対象となりうるので、この辺は後の維持費や購入目的を吟味する必要がありそうですね。個人的にはDEMIO(MAZDA2)のガソリンモデルや新型スイフトあたりはとっても魅力的に見えますが。そうそう、ホンダのW-RVなんかかなり惹かれます(笑)

 ONEダー号と生涯を共にすると誓っている私ですが(笑)、だからといって他の車を見ないとか評価しないということはありえませんね。人も物も良し悪しあっての個性だと思いますし。

 あ、AZのFCR-062(2回目)を投入しているDA64エブリィワゴンですが、これまた気のせいかエンジンが滑らかになった様な気がしています。あくまで気がしています(笑)年明け早々にエンジンオイル交換してきます。

 12/22にDEMIOの点検・オイル交換、12/29にONEダー号のエンジンオイル交換、1/3にエブリィワゴンのエンジンオイル交換、1/9DEMIOのちょっとした修理予定。なんなんでしょうか(笑)

 とりあえず今年ご覧いただいた方々ありがとうございました。何らかのお役に立てたら幸いなのですが。どうぞよいお年をお迎えください。



 

 

 

 

 
Posted at 2023/12/30 10:24:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年12月24日 イイね!

【マツダMX-30(Edition R)】むむむ、これは【試乗】

 我がDEMIOの12ヶ月点検の間に、話題のロータリーエンジン搭載PHEVであるMX-30 ROTARY-EVのEdition R(特別仕様車)を試乗しました。

 過去にMX-30には、最初のモデルであるEVモデルと、2,000ccガソリンモデルにも短距離ですが試乗しています。

 内外装の質感は昨今のマツダ車らしく非常に上質でセンスのいい仕立てとカラーコーディネートだと思います。もちろん好き嫌いはあるでしょうが、質感が高いことは間違いないと思います。

 早速プッシュスイッチを押してみると、当然ながらモータースタートですのでエンジン音はしません。
 そこで、EV/NOMAL/CHARGEの3モードのうち、CHARGEを選択しエンジンを始動させます。

 意外にも結構な振動を伴った粗野なモーターのような音が発生し、「え?」と感じる。これは完全にコールドスタートだったため、ロータリーエンジンといえども暖機が必要だということだと思いますが、今後改善されてもうちょっと品よく始動してもらいたいなあと感じました。せっかく車自体が上質なんだから。

 そう、乗り心地も挙動も非常に上品でしっとりなめらか。この辺は流石に電動車。少し試しただけですが、アダプティブクルーズコントロールも数年前のモデルよりもより洗練されて安心感が高まっていました。

 個人的にMX-30に感じていた美点の一つが後席の座り心地。窓が旅客機の窓みたいで、一見閉塞感があるのですが、リビングのソファに腰かけているような快適性と、なんとなく子供のころの秘密基地に隠れているような変な落ち着きがあります(笑)。幅の広いセンターアームレストもあって、後席2名乗車ならかなり居心地が良いのではと感じました。

 EVとしての走行距離はカタログ値で107kmだそうなので、一般的な日常用途としては十分、それを超えてもロータリーエンジンで発電しながらモーター走行できる(日産のeパワーみたいに)ので航続距離には不安はないはず。自宅充電できる環境ならオールマイティに使えそうです。

 内外装の質感と走行時の動的質感がマッチしていて、全体としてとても上質な印象でした。Edition Rは現時点の最上級グレードなので車両価格が500万円近く、補助金を利用してもまあまあの高価格帯です。価格にふさわしい、あるいはコスパが良いかどうかはこのクルマに何を期待するかで変わりそうですが、クルマ自体は私としては非常に満足度が高そうだと感じました。多分この車は燃費や電費のために購入するものではないと思います。製品コンセプトからしても数が出るタイプとは考えられませんが、モノ自体は私は気に入っています。買えませんけど(;´Д`)

 EV界隈は今後数年が勝負だと思います。全個体電池やペロブスカイト太陽電池などの技術・コスト的進展がダイレクトに影響する業界だと思いますので。個人的には”今”ではないですが。

 私はBEVが唯一最良の答えだとは考えていませんが、そういう製品群が一定のシェアを持つであろうということは想像できます。ハイブリッドも今後電動効率を高めていくでしょうし、ピュア内燃機関車は確かに消滅していくかもしれませんが水素エンジンにも期待したい。政治的(またはそれに関連した経済的思惑)で強制させられるのでなく、ユーザーの自由選択の結果、移行が進んでいくのが自然で無理がないのではないですかね。

 いずれにしてもこれからもクルマが楽しみです。そんなことを考えさせられた試乗でした。

 



 

 

 
Posted at 2023/12/24 08:59:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2023年12月18日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】ちょうど8ヶ月【DAY245】

【N-ONE RS(CVT)】ちょうど8ヶ月【DAY245】 昨日、新車納車後ちょうど8ヶ月となり、総走行距離はタイトル画像のように25,000kmを超えました。月換算で3,000km平均ってとこですが、このペースだと一年経過時点で35,000kmは現実的に超えそうです(^_^;)

 サスペンション交換は本当に正解だったと思っていますが、ここまで走ってもう少し改善できる、したいとすればやっぱりタイヤですね。それ以外は、うん、何も不満ないです。

 なので、新車装着タイヤがヘタれるか一年点検時あたりを目安にタイヤ交換しようかと考えています。

 また、先日のオイル交換時にガソリン添加剤入れてみましたが、やはり特に何も変化を感じないです。たぶん煤が溜まっているわけではないので当然といえば当然で、むしろ変化を体感するとしたらそっちの方がヤバいですね(;^_^A

 ガソリン添加剤については、エーゼットのFCR-062を11年以上経過・80,000km走行のエブリィワゴン(DA64W)に試しているので、あと2回ほど入れてみて効果のほどを確認してみます。結果はまたブログに記す予定です。

 余談ですが。

 先日ディーラーで入れたONEダー号のガソリン添加剤。3,300円
 ヤフーショッピングで購入したエーゼットのFCR-062(1L)+計量容器他3,025円。軽自動車の場合1回の用量は75ml程度で、うちのDEMIOにも使ったとしてもディーゼルエンジンは軽油5L毎に5mlらしいので、50mlも使わない。
 
 つまりうちの3台同時に添加したとしても1000÷(75+75+50)で5回分。うちの環境では合計15回分・1回200円ちょっとということ。添加の手間なんてセルフスタンドでの給油より掛からないので問題なし。

 ディーラーの料金が高いかどうかという話ではなくて、これは自分でやる案件(笑)。

 FCR-062には4L缶とかもっと大きなものもあり、もちろん大きいサイズのほうが単価は下がりますが、保管場所や消費期限(?)を考えるとせいぜい4L缶がいいところかなと。効果を確認出来たら(もしかしたら出来なくても)次回は4L缶にしようかと思います。4Lで8,800円。うちの場合60回分に相当するので1回あたり150円以下となります(予定)。これなら頻繁に添加しても負担にならないですね。

 カーボンデポジットは予防的措置の意味が大きいと思うので、給油毎とまではいかなくても定期的にやっておいた方がいい気もします。今後何か気が付いたら報告します。



 
Posted at 2023/12/18 07:04:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年12月17日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】外気温と燃費【DAY244】





 スタート地点が若干異なるため走行距離が違いますが、いつものドライブコース。一番大きな違いは外気温です。
 上画像は外気温一桁、つまり9℃以下。下画像は15℃以上。

 気温が一桁くらいになるとコールドスタート時の暖機運転も時間がかかるようで、エンジン回転数が落ち着くまでの時間が延びてます。それも響いてか、最後まで燃費の伸びはイマイチで終了。

 ちなみに上画像の走行は約半分の行程で送風での暖房を使用していますが、ACはオフで最弱の送風でエンジン排熱を利用しているはずなので燃費への影響は考えなくてもいい程度かと思います。送風暖房を使用しないケースでも特に数値の違いは感じませんし。

 まあ寒いとエンジン車でも燃費落ちますよ、と言われても「ああそうですか」という感想しかないかと思いますが(;^_^A
 実際、だからといって燃費を向上させる走行手段がこれ以上あるわけでもないので(それに特に何かしようとも思わないし)、こんなもんですよ、というだけの情報です。

 
 余談、というかさらにどうでもいいことですが、現行N-ONE(というよりたぶん現行ホンダ車の多く)はHONDA TOTAL CAREを使ってトリップAを満タン連動リセットで走行データが管理されますが、先日給油時にうっかり間違って手動でトリップAをリセットしてしまいました。

 このせいで現在HONDA TOTAL CARE上の今月の走行データが狂ってます。具体的には1走行分のデータが抜けてます。その分のドライブノートの走行データはたぶん94km・30km/lぐらいだったと思いますが、車載オドメーターはデータが抜けるとか消失するとかいうことはないので(あったら改ざんが簡単に出来る)、満タン法による燃費データには影響ないと思います。 
 どうせHONDA TOTAL CAREでの燃費表示は実燃費とは4%程度の誤差がありますので、少々狂っても何の問題もありません。

 以上、お目汚し失礼しました(;'∀')


Posted at 2023/12/17 06:59:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年12月12日 イイね!

【試乗:アルト】世界よこれが日本のローエンドベーシックだ!【ハイブリッドS】

 11,000km超走行済みの現行アルト・ハイブリッドSを借りられたので、いつものコースを早速走ってみました。ついさきほど、です。

 内外装デザインともに特に奇をてらったところはなく、シンプルで実用重視に徹している印象。内装プラスチックの質などは相応のコストダウンを感じますが、ダッシュパネルは低めで前方視界もよく、ボンネット先端が分かりやすいのは最近の車には希少な”性能”です。

 メーター表示もシンプルで、このグレードではマニュアルエアコンとなりディスプレイオーディオが装着されていましたが、タッチ操作と物理スイッチの住み分けは分かりやすく使いやすいと感じました。

 着座位置は軽自動車として自然で、やはりシンプルなシートではありますが、個人的に座り心地やシートの硬さ、通常走行時のホールド性などなんの違和感もなくしっくりきました。

 深夜(早朝?)の走行で、降雨はありませんでしたが全行程で路面は濡れていて轍の水たまりを出来るだけ避けながらの走行。ヘッドランプはLEDではないので昔懐かしの(笑)暖色系温かみのある明りです。もう少し左右の照度が欲しいかなと感じましたが、実用上の問題はもちろんありません。

 プッシュスタートではなくキーを差し込み回します。フツーの始動ですが出足は軽く速やかです。現行アルトは現時点でターボモデルはなく、このグレードは小さなモーターとバッテリー、それから最大出力49psの自然吸気エンジンです。

 発進加速および中間加速においても不満は感じませんでした。むしろ60km/hをキープするつもりで、ちょっと気を抜くとすぐに70km/h出てしまう(;'∀')
 インジケーターではモーターアシストがいつ働いているかはわかりません。回生されている時だけ表示されます。

 エンジン音、風切り音、ロードノイズは軽自動車として一般的な範疇だとおもわれます。比較するなら静音ガラス実装かつデッドニング処理済みの我がONEダー号と同じでは困ります(笑)。が、特別うるさいといった印象もありませんでした。この辺は正直、慣れです。

 ハンドリングについて。
 スズキらしく、というより想定されるこのクルマのキャラクターおよびターゲットユーザー(おそらく女性や中高年者)からして、あえてのチューニングであるとも思えますが、ステアリング中央付近の遊び(ダルさ)がかなり大きいです。フニャフニャで手ごたえも何もあったものではレベル。

 が、不思議なことにコーナリング時、結構な速度で突っ込んでも違和感も恐怖も特に感じず、実はN-ONEと大差なしというか、人によっては違いが分からないかもしれませんレベルです。ある程度の舵角と速度で手ごたえは変わりますので、中央付近の緩ささえ理解していれば特に問題はなく、車体の反応も機敏といってよいと思います。
 コーナー初期の車体の応答性はFF軽自動車として非常に軽快で、この辺は「軽さは正義」といった感じです。

 コーナリングの印象はロールの少なさにもよります。ノーマルのフツーのサスペンションで、フツーのエコタイヤですが、このロール特性がバイパス中心の一般道ではこれまたN-ONEと差を感じない。乗り心地は少し固めにも感じるものの、不安感や不快感は無し。良くできていると感じます。

 80km/hあたりまでと割り切った装備とセッティングだと思われますが、高速道路を頻繁に利用することが分かっている人以外は、それで困ることはあまりないのではないでしょうか。この辺の”割り切りの美学”がスズキのメーカーとしての真骨頂かと思います。

 電動パーキングブレーキどころかフットブレーキですらなくサイドのハンドブレーキですが、高齢ユーザーの多いアルトとしてはプッシュ式でないエンジンスターターと併せて完全なデメリットとも言い切れません。ただ、個人的にはACC欲しかったなあ(笑)。

 で、走行結果ですが。

【走行距離】  101.2km
【表示燃費】  33.2km/l
【満タン法】  2.71L
【実際燃費】  37.3km/l


 でした。表示燃費33.2km/lは、実はONEダー号と1割くらいしか変わらんなーと少しガッカリしましたが、いざ給油してみると驚愕の37.3km/l!!さすがです(笑)。

 これがニッポンで一番安いクラスの車です。それがこの出来なんです。美点は他にもありますが、総じてコストパフォーマンスが大変優秀だと思います。そして歴史あるアルトですから、燃費だけでなく購入後のメンテナンス費も安いはずです、他のスズキ車同様。
 このクルマを選ばれる方はもしかしたらあまり車に詳しくなかったり興味が薄い方かもしれません。しかし、良い買い物をされる方だと思います。断言してもいいですが、N-ONEと価格ほどの性能差はありません。

 いやあ、やっぱりクルマに乗るのは楽しいですね(笑)。

 
 
Posted at 2023/12/12 05:39:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「【N-ONE RS(CVT)】R6.5月の走行データ【DAY411】 http://cvw.jp/b/3043991/47754971/
何シテル?   06/01 06:58
ねけです。よろしくお願いします。 走り屋でもなく特にイジリもしませんが、気が向いたときに何か試したりすることが有ります。
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