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2023年04月28日 イイね!

【DAY11】ディーラー担当者に(やや)呆れられる【N-ONE RS(CVT)】




 初回点検・オイル交換をしてきました。その段階で走行距離は1500㎞に迫っていたわけですが、

 「ホントに走ったんですね。。。」

 と、半分呆れたようにディーラー担当者である店長に言われました^^;
 というのも、納車時に「たぶん1週間かそこらでオイル交換に来ると思いますんで」と伝えてあったので、その時は冗談かと思っていたそうです(笑)

 しかも他都道府県に行ったわけでもなく旅行に行ったわけでもない、単純に普段のドライブコースを延々走り回っているわけですが^^;

 なので、車の違いによる挙動や燃費の相違も分かりやすい。従って試乗や新しい車の確認も同様のコースでということになっているのです。
 まあ単純に走りやすくていろんなことが確認できて眺めが良いドライブコースです。

 でね、こなれてきたのでそう思うんですが。純正アクセサリーパーツである「ホンダアクセス製サスペンション」、


RSの標準仕様にすべき

 
だと思うんですよ(゚д゚)!
 馴染んでくると本当にしっくりくるしRSのキャラクターにピッタリ。コーナーでのスタビリティ向上はもちろん、クルージングでも芯のある安定感と角の取れたダンピング、路面追従性とロードインフォメーションの伝わり方はシャシーの性能をしっかり活かせている(はず)。

 それでいて車高は下がりすぎず(ドレスアップ目的では物足りない人もいるでしょうけど)、そもそも他車と比べてやや低い(135㎜)最低地上高を15㎜(MTは10㎜)下げる程度なので日常に過敏になる必要もなし。
 しかしこのわずかな重心の低下は、スプリングのバネレートやダンパーの減衰力の違いを除いても、乗員にとっては特にロール特性の変化として感じられるはずです(”はず”なのは納車時から装着なので標準仕様と比較ができないせいです。比べたかった^^;)。

 純正系列パーツなので当然といえば当然ですが、いわゆる”モデューロ脚”、”白いヤツ”ですが、ほんと、いいですね、コレ。
 たぶん他社のリプレイス品でももちろん標準仕様とは違う良い面があると思うんですよ。同様の他社製品と比べるとちょっと高価な気もしますが、そんなにとっかえひっかえ出来るものでもないので、私はこれでいいです。車の挙動が大変私の好みです。

 
 似たような費用になるマフラー交換と悩む方も多いかもしれませんね。私は当初マフラーを優先するつもりでした。
 ですが、旅行でもドライブでも深夜早朝に出入りすることが見込まれ、リモコンエンジンスターターによる暖機運転を考慮すると、如何にも近所迷惑(゚Д゚;)

 そういうわけで比較が出来なくなっても脚を選んだわけですが、コールドスタート時イグニッションオンの瞬間の


 ぼうぅん!!


 から始まる最初の1分程度のアイドリング音を聞くと、

「やっぱり脚にしといてよかった」

としみじみ思うのでした(笑)

 

 


 

 
 



 

 
Posted at 2023/04/28 07:47:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年04月27日 イイね!

【DAY10】私には無理かも【N-ONE RS(CVT)】

 何が無理かと言いますと。

 N-ONE RSのポテンシャルを見極める

ことです。
 今日は初回オイル交換の予定なのですが、その前にと早朝にきれいな朝焼けを見ながら走ってきました。山道ではついに本格的にSレンジでの走行を試してみました。
 が、ボディ・シャシーの剛性はやはりかなり高く、ホンダアクセス製サスペンションもいい感じで、まったく怖くないんですよ。
 しかし新車装着タイヤであるエナセーブを鳴かすことすらできず、一番の心もとなさはそのタイヤにあるのは間違いないと思うのですが、しかし操安性というより安全確認マージンの点でそれ以上は無理でした。

 登坂車線のある坂道でベタ踏みに近いアクセル操作をしてみましたが、まあその辺はやはりターボといえど軽自動車ですので、そこから想定できるイメージの範囲です。エンジンもCVTも大変素晴らしいと思いますが、シャシーの方が勝っている印象です。よりハイグリップなタイヤなら余計にそう感じるでしょうか。

 さすがに山道や高速道路をハイペースで走ると燃費は悪化するのは当然ですが、常にそういう走行をするわけではないので、気が向いたときだけなら良しとします^^;
 燃費はさておき、MTが楽しいのはもちろんですが、ではCVTではスポーツ走行は楽しくないかと言われると私は決してそんなことはないと思います。
 
 Sレンジではエンジン回転数を高めに維持するようになりますが、コーナーでのブレーキング時にその回転数が落ちません。つまり、減速はしますが再加速がスムーズというかリニアです。
 コーナリング時にその前・最中・後でのピッチングやローリング、ヨーイングの変化が極めてフラットでスムーズに感じます。あるいはその挙動変化を認識すらしないこともあるくらいです。
 これは脚を換えている影響が大きいかもしれませんが、Nならではのサスペンションストロークの長さやシャシーの素性の良さがあればこそだと思います。やっぱりもうちょっといいタイヤ欲しいな(笑)


 走りとは関係ないんですけど。
 ナビは純正のVXM-234VFI(ケンウッド製)です。これと標準のスピーカーですが私の耳には十分な音質に聞こえます。フロントスピーカーは交換する予定なんですが、なんか全然その必要を感じないです、正直^^;

 
 そういうことで、私の腕と環境ではN-ONE RSの限界を見ることは出来ないようです。それはそれで構いません。軽自動車のくせにそこまでの性能があるのなら私にはますますそれより大きい車は不要だということですから。

 ちっちゃい車はやっぱりいいですよ。Uターンや商業施設への出入りはし易いし寄り道を思いつきやすい。山道の狭い道でも相対的にハイペースで走りやすいしアクセルやブレーキ操作も過敏にならないで済みます。
 ハイパワー車でその片鱗を体感できるのは坂道の登りや合流・追い越し加速ぐらいじゃないですかね。もちろん大きい車の方が良いシーンもありますけど、私の環境ではデメリットの方が大きいかな。軽自動車がこれほどの性能・仕様になった今となっては。

 とりあえず本日は冒頭の通りディーラーに行ってきます。
 ちょっと調子に乗って走りすぎているので(爆)、いかに燃費が良かろうともこれではさすがに。。。今後はもうちょっと落ち着きたいと思います(笑)

 ああ、ちなみに一日に2、300㎞程度走ったくらいでは疲労は蓄積しにくいと思います。あと、そういえば多くの車で感じる長時間走行後の頭がグラグラする感覚(下船病?)、アレがないですね。それだけ車の挙動がフラットなんですかね。とにかく私にとってしっくりくる乗り味で大変良きです。

 
 

 
 

 
Posted at 2023/04/27 08:01:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年04月25日 イイね!

【N-ONE RS】看板に偽りなし

 これまで納車後1200㎞ほど走ってきましたが、今日は終日雨のようなので一休みということで、N-ONE RSの印象などまとめてみようかと思います。

 ご参考までに開発者インタビュー記事を貼っておきますが、
 
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1289220.html#034_s.jpg

 端的に言って、

「軽快 快適 ミニツアラー」

 このコンセプト通りの製品だと思います。先代と比較して価格は大幅に上昇したようですが、動的質感や快適性はまさに軽快であって快適であってツーリング向きと言えると思います。

 個人的にはこの車は、高価な軽自動車ではなく高品質な小型自動車(いわゆるAセグメント)として見るほうが近い気がします。
 もちろん軽自動車規格であるので、買い物や送り迎え、通勤などの”日常業務”も申し分なくこなせます。つまりそれは

 ファーストカー

足りうることを示しています。少なくとも私個人にはそうなります。動的静的質感は高く、しかも前述のように乗り方や環境次第では燃費も非常に優秀です。

 質感や使い勝手が同価格帯の兄弟車である王者N-BOXより明確に劣り、コスパ最強ともいえるN-WGNにはあるテレスコピックが無いなどといった弱点もあります。

 しかしそんな差異がどうでもよくなるくらい、私にはN-ONEの外観デザインや走行性能が魅力的に感じます。
他のN兄弟も同じシャシー・パワートレインを共有しているのですから、基本的な動力・走行性能は同様のはずです。ですのでそれらが非常に高い動的質感を持っていることも容易に想像できるわけですが、しかしわずかな重心の違いが操安性に影響を与えることも知っています。そして私は、たまたまそちらを優先したというだけの話です。

 N-ONEは軽自動車ですので一般的に”小回りが利く”という評価になると思うのですが、極狭い場所では最小回転半径の数十センチの違いが結構気になることがあります。
 実はN-ONE、特にRSは軽自動車の中では最小回転半径が大きいほうです。ふだん他の軽で出入りしている場所で、同じ感覚でハンドル切っても、余計な切返しが必要だったりします^^;まあこの辺りはほぼ慣れで解消される部分ではあります。

 ADAS絡みの機能・性能は最高ではありません。しかし私が期待したそれはクリアされています。おそらく次期モデルで現行と最も大きな違いとして感じられるのがこの分野だと思います。
 ACCやLKASはずっと洗練されるでしょうし、より安心・快適になることでしょう。日進月歩のカテゴリーなのでそれは当然そうでなくてはならないと思います。

 特にデジタルの世界では後発が高性能なのは当たり前というより前提なので、どんな機能をどの程度必要とするのか、という点を明確にしないといつまでも買えないことになってしまいます。なので、今の私が必要とする機能が許容できる性能で装備されている現行モデルで満足できるということです。

 走行性能に関してですが、発進から高速域まで滑らかで自然な挙動。さらにターボ車ならではの余裕が大きく、たぶん自然吸気エンジンモデルでも比較さえしなければ「これでいい」と思えると思うのですが、高負荷・高速域での余裕度合をどれだけ重視するかという点に尽きるかと思います。

 ただ、私自身、高速域での挙動は確認しましたが、いわゆる”峠を攻める" 的な走りは出来ていません。もしかしたらしないかもしれません。
 RSなら峠こそメインステージだとお考えの方も多いかもしれませんね。山道をハイペースで走ることには、車的には何の不満も不安もありません。強いて言うならシートのサイドサポートがもう少ししっかりしていたらなあということぐらいでしょうか。
 
 正直言って、山道を急加減速で高回転を維持しながらといった走り方をする気になれないのです。歳ですかね^^;車にかかる負担が可哀想に感じるということもあります。でもね、せっかくのSレンジ専用セッティングだし、タイヤをもうちょっとハイグリップなものに替えて試してみたいという欲求もあります(笑)車としてのポテンシャルは高いんだろうなあという印象はあります。安心感は大きいです。

 なので、私にとってN-ONE RSは”スポーツカー”というより郊外や高速を快適に走る”ツアラー”というイメージがピッタリで、従って看板に偽りなし、という評価になります。

 道具として見ても、致命的不満・不足のない大変ハイレベルの満足度を与えてくれる製品だと感じています。
 価格は高い、しかしそれを十分納得させるだけの魅力を備えていると私は思います。

 明日は晴れそうなのでまた走ってきます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 
Posted at 2023/04/25 08:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年04月24日 イイね!

【DAY7】1週間で1か月点検?

 すでに走行距離1000㎞を超え、1か月または1000㎞の初回点検タイミングを迎えました。3日後に初回オイル交換の予約をしていたのですが、想定走行距離をだいぶ超えてしまってます(笑)
 昨今はディーラーなどオイル交換も予約制のところがほとんどになっているので、メンテナンスは早め早めに計画しておいたほうが良さそうですね。

 走行1000㎞を超えたあたりでサスペンションの動きも良くなりました。500㎞あたりでも良化してきた感があったのですが、さらに良くというか乗り心地の観点からは”マシ”になってきました^^;

 そうそう、燃費に関してですが。
 今回の給油(2回目満タン)でのメーター表示は25.2km/l、満タン法による実燃費が24.2km/lということで、約1km/l、率にすると約4%過大表示
 前回の初回満タン実測では5%ほどの差異でしたので、大体こんなものということでしょうか。想定の範囲ではあります。満タンにするのも常に同じところまで入れられるわけではないはずなので、ある程度のズレは当然あると思います。なお、原則に従って給油は自動停止した時点で終了しています。

 納車当初から乗り方もコースも変わらない気がするんですが、燃費がやや向上したように思います。各部のフリクションが低減されてきたんでしょうか。今後はエアコン使用率が高くなるでしょうから、燃費はこの辺りが頂点だと思います。

 納車前の事前予想では郊外で25km/l、ツーリングや旅行でのトータル燃費で22-23km/lぐらい走ってくれたらいいなあと考えていましたので、だいたい思惑通りでしょうか。
 そのうち常時エアコン使用の燃費も分かると思いますが、10%は落ちるだろうと予想しています。あるいは15%程度。そうすると例えば真夏のロングツーリングで実燃費20km/lを死守できるかどうかというところですかね。特にそこにこだわるわけではありませんが、数値としては知っておきたいと思います。

 ああ、でも夏の前に大幅重量増を伴うカスタム予定なので^^;燃費もストック状態と比較できなくなりそうです。もし参考にされる方がおいででしたらすみません、先に謝っておきます(笑)



 
Posted at 2023/04/24 09:42:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2023年04月23日 イイね!

N-ONE RS(CVT)のワインディング

 そういえば、これも今朝気が付いたことですが。

 いや、正確にはなんとなくそう感じていたのですが、山道を少し早いペースで走ってみて確信しました。

 N-ONEはボディ剛性が高い


 特に我がRSは純正アフターパーツであるサスペンションを換えている関係もあって、ワインディングは得意なはずです。
 そして、このボディ剛性と相まっていいバランスになっていると思います。ただし普段の乗り心地は悪化します^^;運転者は良いと思うのですが、同乗者(特に後席)がいる場合は許容範囲かどうか個人差がありそうです。
 もし乗り心地が気になる場合は、タイヤをコンフォート系に替えてみるといいかも知れません。というか、現実的にはそれしか対策がないかも^^;今ならLe Mans V+とかADVAN dbあたりでしょうか。

 そう、ボディ剛性の高さを感じる一方、標準装着タイヤであるエナセーブは少々役者不足に感じたことも事実です。

 今後、大物カスタマイズを控えているのですが(笑)、今のタイヤがヘタって来たら替えたいと思っているのはヨコハマのADVAN FLEVAです。dbと悩むところなんですが、パフォーマンス重視でいいかなとも思っています。それほど耐久性の高いタイヤではないようなので、もう少し落ち着いていいかなと感じたらその次はdbかLe Mansでも考えましょうか。

 Le Mans VはDJ5FSデミオで履かせていますが、4年経っても全然減らないんですよね^^;こっちを先に付けてしまうとその次がいつ履けるかわからない(爆)

 N-ONE(特にRS)には少し良いタイヤが似合う

のではないかというお話でした。


 
Posted at 2023/04/23 09:31:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ

プロフィール

「【N-ONE RS(CVT)】ADVAN FLEVAの耐久性【DAY428】 http://cvw.jp/b/3043991/47788409/
何シテル?   06/18 09:43
ねけです。よろしくお願いします。 走り屋でもなく特にイジリもしませんが、気が向いたときに何か試したりすることが有ります。
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