上画像が今走ってきたばかりのホットなデータです。が、気温は寒かったです(笑)
で、
上記画像は今週月曜日に走ってきた同じコースのデータです。
二つの違いは空気圧。
上画像が250kPaで下画像が240kPa(ともにマキタ調べ(笑))。
おかしいです。空気圧を高く設定した上画像のほうが燃費は良くならなくては。
しかしここで、先述の通り外気温の違いが主因と考えられます。上画像のほうが240kPaの時よりも平均5℃くらいは低かったです。つまり外気温や風の向き・強さなどの要因で簡単にひっくり返る程度の影響のようです。
もっとも、外気温や風は自分でコントロールしようがありませんので、可能な限り低燃費にしたいと考えれば、運転の仕方や空気圧設定によってアジャストするしかないのも事実です。
ここまでの感覚では新車装着エナセーブよりも10%程度の燃費悪化が認められますが、空気圧が高めでも一般道の常識的運転の範囲ではドライグリップや安定性、そして何よりハンドリングについては非常に好印象です。
ただ、250kPa設定では明確に乗り心地が悪化しました(;'∀')
240kPaではエナセーブと変わらない程度(ともに”オカルト”ワッシャー装備)でかなり良い乗り心地に感じましたが、10kPa上げただけで硬さをシッカリ感じます。走行時には転がり抵抗が小さくなったような感覚はありますが、燃費にはさほどの影響は無いようにも思われます。
そこで、次回はそもそものメーカー推奨設定である210kPaで確認してみようかと。乗り心地がどうで燃費がどれほど悪化するかを確認してみたいと思います。
Posted at 2024/01/26 06:14:58 | |
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