2024年10月14日
5、600kmほど走ってから乗り心地が落ち着いてきたので、ここらでレビューしてみたいと思います。
【乗り心地】
新車装着タイヤであるダンロップ エナセーブや前タイヤのヨコハマ アドバン フレバとの比較では、ほとんど変わりは無くも思えますが、たぶん一番良い乗り心地。これからこなれて来るにしたがって良化するとの期待を込めて。
でもたぶん、乗り心地には文句なし。
【操舵性】
ハンドリング性能がウリであるアドバン フレバと比べると、若干、操舵に対する初期の応答性が遅れるような気がしないでもないけれど、”気がしないでもない”レベルの差。一般道においてはその程度の違いかと。
【安定性】
横Gが掛かるようなシーンでも、特に剛性の弱さを感じたりすることもなく、全く問題ない。これはエナセーブやフレバと比べても。むしろハンドリングも併せて、ちょっとステアリング操作が重く感じるような安定感を感じる。これはこれで個人的には好み。
【グリップ性能】
当たり前といえば当たり前ながら、ドライでもウェットでも一般道では不満なし。というかあったら困る(笑)。まあ強いて言えばフレバの方がやっぱり少し勝るかな、という程度。ラベリング通りといえばそれまで。
【静粛性】
これはね、さすがにLe Mans V+が優れています。と言っても比較するつもりで比較すればの話で、前両者ともかなり優秀な方だったと改めて感じますね。
まだ高速道路を走る機会が無いんですが、コンフォートというか、もうプレミアムコンフォートタイヤと比べてもいいんじゃないかレベルで良き。
【燃費】
ラベリング的にはエナセーブと同じAA。実際の走行データも同等か、もしかしたらその後の“ボルテックスジェネレータ的なやつ”とか”オカルトワッシャー”とかの影響で今後はそれを超えるようになるかも。そういう予感はある。
でもAのフレバでもエナセーブと同等まで出てたので、結局一番大事なのは乗り方、という身も蓋もない結論か(;'∀')。
結論として、だいたい今現在、ネット通販での最安値圏はこいつが9,000円前後で対抗と考えられるアドバンdBの13,000円前後と比べて安い。ブルーアースシリーズや他の低燃費タイヤ達も考えられるけど、今のところ私はこれを選んで正解だったと感じています。
サスペンション換えたりデッドニングしてる影響で、ハード目のタイヤや高空気圧だと乗り心地が固くなりすぎるので、基本的にはコンフォートタイヤからチョイスすることになると思います、今後も。
また何か気が付いたことがあったら書きます。どれくらいもってくれるかなあ(^_^;)
Posted at 2024/10/14 17:18:38 | |
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