
添加剤おさらいです。
計画通りに70,000km前の満タン給油時に燃料添加剤FCR-062を添加し、500km程度走ってほぼ使い切ったあたりで再度満タン、その後に70,000km到達するというタイミングを計りました。
で、70,000kmでエンジンオイル&エレメント交換、その時にエンジンオイル添加剤の丸山モリブデンを投入、アイドリングを10分ほど行った後はいつも通り。
そもそも私は急なアクセル・ブレーキ操作をほとんどしませんので特別意識せず通常の運転で問題ないと思います。
製品については、ちまたでは販売店によって配合が性能がうんぬん言われているとかいないとからしいですが、Amazon購入です。しかも定期購入。
継続できないとあまり意味がない気がしますので、単発的に思いついたときに”プレミアム”な商品を使うよりも、それこそ持続可能な商品を選択した方が理にかなっていると考えました。なので、特にこだわりなく丸山モリブデンの正規品であれば良しです。
で、その丸山モリブデンベースパワーにも2種類あって、オリジナル版とタイトル画像のコンセントレートというのがあります。
違いは簡単に言えば旧車用とシリンダー等に現代的なコーティングが施されていることを考慮した製品かどうか、ということのようです。N-ONE RSは間違いなく後者ですので、そちらを選んだということです。
印象としては整備手帳にも書きましたが、特にコールドスタート、今の時期は分かりやすいですが、暖機の期間のエンジン音が顕著に違います。利用前はガラガラという音が最初の数分は目立ちましたし、しかしこれは当然でもあり仕方ないことでもあります。
それが添加後は明らかに滑らかに落ち着いています。急加速など高負荷走行をしていませんので加速やその時の回り方についてはほとんど変化を感じませんが、もしかしたら少し上品になっているかもしれません、という程度です。
燃費についても、もちろん悪化はしていませんが、特に今の時期は外気温や風の影響が大きいのでイコールコンディションでの比較はちょっと難しい。なので改善したかどうかは不明です。
また、そもそも論ですが。新車時以来、オイル交換にしても走り方にしても、
ONEダー号を長持ちさせるためにかなり意識もコストも使って来ましたので(;'∀')、添加剤一発で劇的に改善されても困るのです(笑)
だって、もし非常に実感できるほど改善されたなら、それはそれだけ傷んでいたということでもありますから。であれば、あまり変わらないということは、それだけ正しいメンテナンスが出来ていたと考えてもよいかということです。もちろん丸山モリブデンが正しく謳われている効果を発揮する製品だったとして、ですが。
冷間時のエンジン始動性が改善していることは間違いないと思いますので、それは効果があるということと捉えて良いかと思います。現状それぐらいの変化ですが、何か気が付いたらまた。
Posted at 2025/02/15 07:04:30 | |
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