2025年06月20日
4日前に交換し現時点ですでに300km以上走ったので、慣らしは終わっています。
で、昨日の朝からいつものコースをいつものように走っているのですが。
前タイヤのLe Mans V+とは製品コンセプトが違いすぎるので直接の比較は本来あまり意味がないと思います。が、キャラクターの違いが大きいためにそれぞれの個性は分かりやすいです。
コーナーでの速めの旋回はやはり安心感がちょっと違いますが、一般道ですので明確に速度を上げられるかというとそうでもない。またその必要も無いわけですが。
ただ、ちょっと無理目に入った時の余裕というか安心感は、やはり大きいですね。
ハンドリングの初期応答性が非常に高く、クイックにステアリング操作が可能です。グリップ力よりも(走行速度は変わっていないので)一番印象的なのはサイドウォールの剛性感でしょうか。
コーナリング中でも潰れる感覚がなく、しっかりした手ごたえを保ってくれます。横方向に強いためか直進安定性も高く感じ、修正舵の必要が最小限。この辺は”潰れて乗り心地を良くする”方向性のLe Mansとは対極だと思います。
まあしかし燃費の悪いこと(-_-;)だいたい15-20%ぐらい悪化してますね。
これまでのタイヤは燃費ラベリングがAA、A、AAだったのが、いきなりラベリング無しなので当然ではありますが。
で、ようやく本題ですが(;'∀')
先ほどいつもの郊外コース中で
「轢いた!!!!!!」
と覚悟した絶体絶命のタイミングでイタチだかテンだかが飛び出してきました。
ブレーキ踏む時間など全くなくハンドル操作で躱すしかなかったのですが、そこはDIREZZA Z3ですよ。
クイックな反応を披露し、音も衝撃もなくやり過ごせたので「たぶん轢かなかった」とは思ったものの、半信半疑だったので帰り道に慎重に確認しましたが、どこにも亡骸もその痕跡もなかったので、どうやら避けられたようです(-_-;)
いざという時に冷静な操作ができるためにも、車が忠実にナチュラルに動いてくれること、そしてそういう特性を理解することは大事だなと思いました。もちろん普段のコンディション維持もそのために必要ですね。
とりあえずありがとうDIREZZA( ´∀` )
Posted at 2025/06/20 05:26:41 | |
トラックバック(0) |
愛車 | クルマ