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４代目スイフトの展示車を見てまいりました。
主要グレードに後輪ディスクブレーキ標準装備、
1200標準エンジン車に５MT設定を残すなど、
さらに走りの性能を磨いた仕上がりになっています。
骨格刷新により、先代比100㎏以上の車重減を達成し、
４WD車でも1ｔ以内に収まっている点も見逃せません。

今回のモデルチェンジで2WDの最低地上高が120㎜となり、
ノーマルの86より10㎜低くなっている点は、
オーナーならずとも驚きではないでしょうか。

平均的な成人男性４人が乗れる空間は確保され、
チルト＆テレスコにシートリフター、リヤワイパー、
ダイヤル式オートエアコンは全車に標準装備。

86オーナーの家族が増え、家族用でも走りの質は落とせない、
スポーティーな車が欲しい、といった層にも魅力ある車です。

極めつけは、初のハイブリッド車の追加。
プリウスやアクアからの買い替えも可能になった、ということです。

今まで以上に戦えるライバルが増えた、４代目スイフト。
気になる方は、実車を見てみてはいかがでしょうか。

カタログやパソコンの画面以上に、実車はスポーティーで
存在感のある仕上がりです。

スペーシアに派手顔の新機種、カスタムZが追加されました。
これまでのカスタムも併売されますが、カスタムＺは、
赤や青色、ブラックルーフ車など、色の選択が多くなっています。
加えて、カスタムＺは従来のカスタムとほぼ同じ装備ながら、
若干価格が抑えられている点がみどころです。

色のこだわりがある、あるいは派手顔でも構わない、
といった方は、カスタムＺの方がいいかもしれません。

合わせて、標準車も色の選択を増やし、Ｇで８色、Ｘで１２色と、
スズキにしてはかなり頑張った色彩設定がなされています。

装備や機構の面では大きな変更がないそうなので、
従来の２型に乗っている方ががっかりすることはなさそうです。

年末営業も残すところ数日。
気になる方は、ひょっこりと販売店を訪れてはいかがでしょうか。

・・・！！！
スペーシアカスタムに新機種「Z」が追加されます。
年内ぎりぎりに発表し、実物はお正月商談会で
お披露目といったところでしょうか。

正面顔以外は詳細が全く不明ですが、
外観以外でも、目を見張る部分があってほしいと思います。

CMは”ももクロ”でしょうか、それとも”アニキ”でしょうか、
はたまた、”ポッポ”でしょうか。
答えは今日から１１日後、１２月２６日に発表されます。

ハスラーＡは、質実剛健でシンプルな車を求めている方におすすめの選択です。
快適装備は他のグレードよりも簡略化されますが、唯一サブトランクを備えており、収納スペースの面で優れます。居住性の面では、リヤシートスライドと電動格納ミラーがなくても大丈夫であれば、ハスラーＡで不足はありません。
走りについては、もう少し爽快感があるといいですが、街中を流す分には十分な動力性能は持ち合わせています。決して価格だけが売りのグレードではないと感じました。