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2020年08月08日 イイね!

我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ" その2(大学訪問編)

我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ" その2(大学訪問編)
逢坂山を越えると、スグ先は名神高速道の京都東ICである。
このポイントで、そのままR1を進む(片側2車線のまま左にホボ90°直角カーブしてる)と、そのウチ道は五条通りと名を変え(五条バイパス)、五条大橋に至る。
一方、1車線分岐して直進風に進行(交通上は破線右折扱い。四ノ宮四ツ塚線と呼ばれる旧東海道。ハルカ遠い昔はコッチがR1だったが、降格)すると、三条通りとなり三条大橋に至る。
ドッチへ進もうが、普段は両方ともガッツリ渋滞にハマるトコである。

今回は右に逸れ(まっすぐ方向に進み)、三条大橋方面に向かう。
三条大橋の手前、東大路通りとの交差点に到達したら、岡崎方面へ右折。東大路通りを北上すると、百万遍はスグ。
この辺りに、数多、今も日本の頭脳を輩出し続ける、本邦2番目の帝国大学、旧制・第三高等学校(通称、三高)がある。

しっかし、小生の目的地はココではナイ。
小生はそんなアタマ、ゼンゼン持ち合わせてなかった。(因みに当時の当地受験生、つまり小生の同級生他は、この三高コソが真の日本の最高学府で、一高へ行くことは "都落ち" と言って憚らなかった。 今は知らん)

東大路通り左右に三高を横目に百万遍を過ぎると、スグ今出川通りと交差するので、左折で今出川通りを西に進み、加茂大橋で鴨川を渡り(この橋は、その上流の加茂川と高野川が出会う合流ポイント)、
河原町通りを越えると、やはりまたスグである。
左手(南側)は天皇陛下のおわす京都御苑(注※参照)、右手(北側)が我が母校で、
ようやく第1目標地点到着である。

注※
明治期の江戸奠都の折り、遷都の宣下(天皇陛下おん自らの宣言)は行われていない。
ややこしいが、一般的な通説では、奠都(てんと、と読む)は、都を定めること、
遷都は、都(みやこ)を移すこと、である。
奠都の宣言はあった(すなわち江戸を東京に改称)が、遷都の宣下は未だ行われた(都、つまりは、我が日の本の "みやこ" が移転した)事実解釈はない キッパリ!
なので、京都人はなべてこう思っている。

「天皇さんは、東京への長~い旅行に行ってはって、まだ帰ってきたはらへんだけや」
コレ、京都人の本音の心理を理解する上で、大変重要でセンシティブなことなので
(京都人と首都云々のハナシになり、無神経な発言すると、カオには出さんが大いなる不興を買うので)、
ゼヒ覚えておいて欲しい、できればコノ話題は避けた方が無難、と思うゾ、小生。

【母校 "正門"】

今出川通りに面した、コッチが正門である。
烏丸通りに面した、烏丸今出川にある門の方が広くて華やかで、キャンパスメインストリートへのダイレクトアクセス口なので、ソッチを正門と思っているヒトが多いようだが、チガう。
コッチの慎ましくも歴史を感じさせる重厚な方が、正門である。

この正門の、今出川通り対面は、
【京都御苑・今出川御門】


北側を振り返ると、
【相国寺】

である。

※さて豆知識
相国寺は、鹿苑寺(金閣)建てた室町3代将軍、足利義満の発願("ほつがん"、と読む)により建立され、


あのチューの逸話で有名な雪舟もココ出身である。

因みに、このおしょさん(禅僧)の水墨風景画、ひょっとして、19~20世紀始め活躍の仏(ホトケではない。フランス)印象派画家、モネ,クロードに影響与えた?、と言うヒト達もいるよーだ。
印象派の名前の由来にもなってる、モネ代表作、"Impression, soleil levant(印象・日の出)" に、雪舟おしょう作、国宝「秋冬山水図」との類似が見みられる、なんて言われたりしてるが、小生的には、そーかナー??である。
(ココでは、彼らの作品は載せないんで、興味持ったアナタは各位ググってくだされ)

母校正門と、相国寺通りを挟んだ東側には、【同校アーモスト館(登録文化財)】があり、
ようやくココで、本作戦の目的である、出身校でのO-Lineのショット撮影に成功!!


※アーモスト館は、【建学の祖】

の米国での母校、Amherst College(米バージニアの私学)卒業生から友情のあかしとして贈られた寄付により、昭和7年竣工したモト学生寮。
現在は海外からの研究者のための長期滞在施設として利用してるようだ。
またココのホールは、卒業生の結婚披露宴会場なんかに貸し出してくれたりしてた(ずいぶんムカシ、小生も友人のパーティ出席で入館したことアルが、今は知らん)

またコレでおワカリいただけたであろう。
ブログ、本シリーズ:我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ"
の各章のトップ写真は、このアーモスト館を背景にした、O-lineで統一である。

余談ついでに、そー言えば、ラグビーの平尾・大八木は小生の同級生だった。
(なので呼び捨てしとく)


さぁ、本題に戻ろう。
ガッコは夏季休暇のため、その門を固く閉ざしている。当たり前である。
しかも学生の居ないこの時期をチャンスと大幅な改装工事も入ってる。
でもそこは突撃である。守衛さんに卒業生である旨伝え、ナカ見るため、チョッとだけ入場させてちょーだい、とお願いし、(ナイショで)許可を得た。ありがとう、守衛のヒト!

我が卒業せし、学部の学び舎、【弘風館】


【メインストリート】


【クラーク記念館(重文。旧の神学館、チャペル装備)」

建学の祖、逝去の翌1891年、米国紐育州はブルックリンのB.W. Clark夫妻からの、
当時額 1万ドル(現在価値で 2億円くらい、タブン)の寄付で建てられた。

【建学の祖の教え】


ひとしきり、懐かしさ、感傷に浸ったら、正門に戻り守衛のヒトに礼を述べO-Lineに乗り込み、今出川キャンパスをアトにする。
次に向かうは、やはりまたスグ近く。
学生時代、授業エスケープして(間違えた、授業と授業の空いた時間に)入り浸ってたサ店(喫茶店)、
【トレド(TOLEDO)】


驚いた!! まだ生き残ってるじゃん!!!
すごいゾ!! 恐っそるべきSurviver!!!
しかし当然のコト、ガッコ休み、なんでココも閉まってた、CLOSEDである。

残念無念である!
次は、機会を見つけて平日に来るゾ!、I shall return. と心の中で叫び、
固い決意も新たにこの場をアトにした。
(まだ、元気にしておられるのダローカ、学生だった小生からしたら、当時すでに、おばちゃんだったママさん? もし、ご存命でいまだ現役なら....。 うーん、ゼヒ会ってムカシバナシに華咲かせたいゾ!)


以上、 "ことりっぷ" その2(大学訪問編)のオワリである。
次回は "祇園散策編" として、現在構想中。 小生のアタマの中である程度組み上がったら、
いよいよ執筆に取り掛かり上梓(ウソ。ブログにまとめアップロード)するんで、シバシ待たれよ。
Stay tuned, and don't miss it!

(この最後のパラグラフ、使いまわしのスーパーエコ仕様の使用ですんまへんなー。かんにんしておくれやす。)

Posted at 2020/08/10 10:49:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年08月08日 イイね!

我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ" その1(出撃編)

我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ" その1(出撃編)
新奇のもの・ことへの好奇心はまだまだ衰えないとはいえ、人生後半に入ってくると、
ムカシを懐かしく思い出すことが多くなってきた。

若く活力に満ち満ちていた頃は、後ろを振り返るなんて思ってもみなかった。

最近のことである。
ふとしたキッカケで、とみにガキンチョ時代のことや学生時代のことが、懐かしくも思い浮かんでくる。

思ひ出は美化され書き換えられ記憶される、とは巷間よく言われるコトであるが、その通りである。
思い出されるのは、確かに、楽しかったこと、面白かったことバカリで、ハジかいたことやヤだったことは忘却の彼方である。

そこで、この夏の休暇の一日、生まれ育ち、学生時代を過ごした我が青春の足跡を巡る "ことりっぷ" に出かけた。

過ぎし時間を巻き戻し、時代を遡って順番通りに記憶を辿り巡るワケではない。
当地からの出発で、行きやすい順で行程をこなす日帰りツーリング、

本日のブログ「その1」"出撃編" である。
(その何番まで行くんだろー。その1を書き始めたはイイが、情報盛沢山スギて、現時点、小生自身も予想不可)


では早速。

昨朝、8月8日は、マルゴーマルマル(05:00)過ぎから、活動開始。

攻撃地は、盆地の京都である。
良く知られてる通り、夏の京は、げーしそうなくらい(おっと失敬)ものスッゴク暑い

なので、帽子とサングラスは必須、服装はアロハに半パン(ショートカーゴ)、サンダル(運転可のバックル付)である。


この帽子や軍服、上官殿の見立てである。
2018年12月から、BSスターチャンネルで放映され、我ら夫婦で(イカン、間違えた。上官殿のソバに控えて)喰い気味に観てた、英米合作のTVドラマシリーズ、"Patrick Melrose(パトリック・メルローズ)" で、
カンバーバッチ演じる主役の破滅願望で堕落した英国紳士(後に再生)

のカッコに触発された上官殿が、
以来、小生の夏装として指定したものである。

"Patrick Melrose(パトリック・メルローズ)" に興味を持たれたアナタのために、予告編動画紹介しとく。
PATRICK MELROSE Official Trailer #1 [HD] Benedict Cumberbatch, Holliday Grainger, Jessica Raine

出撃前の儀式、
トリップをリセットし、


エナジードリンクを補給したら出発進行。


ガラ空きのR1を大津方向にひた走り、鈴鹿の峠道をそれなりのペースで楽しんだら、
栗東(滋賀県)に到着。
一先ずセブンで休憩である。


ココで走行情報を、O-Lineのオンボードで確認。

トリップは72.5kmを示し、運転時間は1時間44分、平均燃費は17.6km/lを示している。
出発時、残走行可能距離は760kmであったが、72.5kmを消化したのにもかかわらず、
現在残走行可能距離は770kmを示しており、10kmも増えてしまってるフシギ現象を目撃!
ま、燃費が異常にイイんで、こいったコトも起こる。

で、再度となるエナジー補給、

小休止を終えたら、今度はキャップボトルカンのMonster注入しながらの戦線復帰。

このままR1を進むと草津から大津、京都入境までは都市部交通集中による渋滞の波に呑まれるの火を見るよりも明らか。
何としても、行軍スピードが落ちることは避けねばならない。

なので、右(琵琶湖岸方向)へと県道に逸れ、近江大橋(ま、琵琶湖というより、琵琶湖最南部のオマケみたいな地帯に架かってる。 2013年より無料化達成)へ向かい、


橋越えて、
一瞬ダケ対岸側の湖(オマケ地帯)を右手に見る浜大津から、左に折れ、京都と滋賀を隔てる山の方面に向かい、再度、R1に合流するんであるが、

この県道、フルスペックの路面電車が通る、軌道敷が敷設されてる道路である。
(自動車学校の教本でしか知らんアナタもココくれば、ルールやマナーを実体験デキル!!)


ココの路面電車、欧州の都市を走るトラムやトロリー、日本でも地方都市で見られる市内交通の小型電車ではなく、
その名、京阪電車・京津線と呼ばれ、ま、フツウに電車列車である。

本路線を走るは川重製800系電車なんかで、今では京都市内に入ると地下鉄にそのまま乗り入れてる(路面・地下鉄共用は、日本でココだけ)なんて規格品である。


で、R1に復帰したら、逢坂山(の関・峠)を越え京都入境、
スグ先の名神高速道・京都東IC入口の手前でR1を外れ、三条蹴上に向かった。

ここで、豆知識である。
"逢坂(の)関" 、見たことあるよな気がしたアナタ!
そう、その通りである。
百人一首、、坊主めくりでもナゼか人気者の蝉丸
(ナゼか、の理由思い出したゾ! 蝉丸カード、坊主めくり最強デッキだった!! コイツを引いたら、ゲーム参加のプレーヤー全員からカード(手札)総取りだった。 ほら、ココでもガキンチョ時代の記憶が蘇ったじゃないか!!)

が詠んだ歌、
「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」

の、あの "逢坂(あふさか)" である。

今回の、 "ことりっぷ" その1(出撃編)は以上である。

次回は "(出身)大学訪問編" として、現在構想中。 小生のアタマの中である程度組み上がったら、
いよいよ執筆に取り掛かり上梓(ウソ。ブログにまとめアップロード)するんで、シバシ待たれよ。

Stay tuned, don't miss it!


Posted at 2020/08/09 13:52:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年08月03日 イイね!

パールロードと街中散策ツーリング・鳥羽編(一大感動(?) 巨編大作)

パールロードと街中散策ツーリング・鳥羽編(一大感動(?) 巨編大作)梅雨明けとなった昨日の日曜日、上官殿を伴い、鳥羽へと日帰りドライブに行ってきた。
ま、鳥羽は自宅から片道100kmチョイ。 鳥羽のパールロードは何年も前から、バイク、クルマ問わず、気負わずにフラッと走りに行く、小生的ワインディングロードのスポットである。(今年になってからも行った回数、忘れるくらい)

一人で行くことも多いが、今回は先週半ばに「週末はTT(上官殿は"O-Line" とペットネームでは呼んでくれナイ)でドッカ行きたい、でもってランチもしたい」と、上官訓令が発せられてたため、前日(つまり一昨日の土曜日)に作戦立案し進言したところ、「了」とされたので、実行に移した。

当日マルロクサンマル(06:30)を持って出撃する作戦であったが、晴天に恵まれた同日朝、時刻はまだ5時前である。上官殿、既に身支度を始めてる音で、小生も目覚めた。
なんかおめかししてるし。

急遽、予定変更である。その前の一週間で雨を受けてたままのO-Line出動のつもりだったが、慌てて飛び起き、行きつけのGSでまず洗車と言う名の整備に出かけ、ウチ戻ると、既に6時を回ってる。
小生自身もシャワーしたいんで、出動時間は1時間遅延してのマルナナサンマル(07:30)へと変更。


変更後予定時刻通りに、基地(ウソ。ウチが借りてる駐車場)を後にして、鳥羽方面(松阪・伊勢方面でもある)へ向け、R23をひた走る。

途中、例によって走行隊列(ウソ。同一方向を走る車列)前方に白黒パンダを目視確認、スグ後方に追いつきシバシ並走状態となる。パンダは燃料補給のためか、途中でGSへ左折で離脱していった。

(なぜか知ランが、休日のこの時間帯、この道走ると接近遭遇すること多し。なにか不思議な縁を覚える)

アトはパールロード展望台駐車場まで一気に駆ける、車内では音楽かける。(かける x かけるで、カケてみた)
上官殿とのロングドライブでのお供はRadioも良いが今回はYouTubeでのミュージックランダム再生。
予め招集しセットしといた退役スマホに、上官殿が話しかけてる。「おっけーぐーぐる、ゆーちゅーぶで、2020ねんの、じぇーぽっぷを、めどれーでかけて!」。
退役スマホはこれに応え、「ゆーちゅーぶで、2020ねん、じぇーぽっぷひっとめどれー、をさいせいします」、成功である。

(なお、退役スマホの活用は、過去整備手帳の:(7/18追記)退役スマホの予備役再召集、Wifi端末デバイス的活用 を参照されたい)

走行する内、R23から伊勢自動車道・伊勢二見鳥羽ライン、伊勢ICに接続。無料区間を松下JCTまで来て、R42に出ると、鳥羽駅や鳥羽水族館はもうスグそこ。この無料自動車専用道からは、左手に伊勢安土桃山城を臨むことができる。

でも、ほんもんの城ではない。ムカシ、伊勢戦国時代村とか言ってたテーマパークのレプリカ、つまりニセモノ、ツクリもんである。
だって、伊勢なのにナゼに"安土"ー。

で、鳥羽水族館を過ぎ、そのまま直進すると県道750号となり、さらに "麻生の浦大橋" を越えると、




県道128号、つまり志摩市まで延長23kmのパールロード(1976年から有料道として完全供用開始、2006年から完全無料化)へ突入、目的地は、パールロード途中の鳥羽展望台である。


パールロード(行き)では、バイクの若人と走りっこしたが、この辺りのコトは、昨日の整備手帳:再レビュー:Forge Motorsports ターボ・アウトレット・マフラー・デリート・パイプ(EA888 Engine、IHI製ターボ用)で触れてるので参照されたい。

レストハウスや駐車場で、この初対面の若人ライダーと話したり、O-Lineの写真を撮った。


(小生の上官殿とO-Lineである)

後は、パールロードを、先に続く志摩へとは向かわ(スペイン村、"パルケ・エスパーニャ" がある)ず、
鳥羽へと、さっき来た道を戻る(パールロード帰り)が、途中にある小さめの展望駐車場にもチョい立ち寄って、"あおぞらとうみー"を背景に、も一枚二枚パチリする。



ココ出て鳥羽に戻るが、なんと小生の前方走るは、跳ね馬である。


Tail to Noseの、独 vs 伊 対決である。(ウソ。跳ね馬の前にもクルマ居て遵法速度、タブン)


で、鳥羽駅周辺に到着したらO-Lineを駐車場に休め、後は旧い街並みを徒歩で散策、
つまりは、ま、お散歩デイトである。

なんか大通りから外れると、思いっきシ昭和感漂う怪しげな街(ゴメン、住民の方々。お詫びしときます)である。



途中、これまた何ともハンパない怪しげオーラを発する、「江戸川乱歩館」

に、吸い寄せられるよう、入場料、一人300円を支払い入場。




江戸川(コナンじゃなかった、乱歩)さんご本人じゃなく、お友達のお家を(ムリクリこじつけ、じゃなかった、乱歩本人も結構ゆかりあったみたい)ベースにした記念館で、愛用の品ナンゾが展示してあった。






でも小生的には、コッチの昭和カンバン達の方が、ものスッゴク気になったゾ。


アノ、キャラメルとかエンゼルパイの森永、ケチャップとかソースを市場投入してたなんて、全くもって知らんかった。(小生の不覚である)

続いては、ナショナル(現Panasonic)の電球おじさん。wwww、草生えるー


アト、「たばこは現金」、ってナンゾ?

この看板現役当時に、クレカ、ましてやQRやぺいぺいなんゾ存在するわきゃーナイ。
タバコ屋(現在、絶滅危惧種)泣かせのツケ払いが横行してた、ちゅー、コトなんかな。

で、この記念館、ジックリ観ても、1時間は潰せない。

(あじ、ではナイ。 あぢである)




(ハヤシもあるでよ! by 南利明)

11:40頃には、本日のランチ場所である、カッフェへ向かう。
途中、ウルトラでかいジャンボエビフライ(2匹入り)定食(1日20食限定)でその名を轟かす『漣』前には、今日も多くのヒトが並んる


のを横目に、徒歩5分ほどで、目的地、『MUSEA』到着。

さて、問題です!
このお店、MUSEAの意味、おワカリだろーか?

ブッ、ブー!! 
たぶん、みんなハズレである。

この小生ですら、ミュゼア?、ムゼオ?、??、と思った。
なんか馴染みのあるイタリア語のようダ!  伊語 "Museo" の親戚(西語 or 葡語)か!
なら、Museumで、博物館だ!

でも、ナゼに博物館? ソレを連想さるようなモノは一切見当たらない。
我々が席に着いたのは、2階の鳥羽湾を見晴らす心地よい空間ではあるが、

博物館らしさはミジンもない。
はっ、まさか、先の乱歩館(英語で、RAMPO MUSEUM)の魔手が伸びているのか!

あかん、店のおねーさんに聞いてみよ。
おねーさん ➡ 「造語です。」
小生 → 「えっ?」
おねーさん ➡ ちっちゃな声で自信なさげに、「Music(音楽) と Sea(海)を足してみました。」
小生 → ナルホド、納得。(そー言われれば、ソレ風のコジャレた風情である)

で、上官殿、小生とも、パニーニ(イタリアンサンドウィッチのこと)のセット(コンソメ、サラダ、caffè付)を発注。


さらに追加で、エスプレッソコーヒーゼリーサンデー(長い)も補給。

(写真撮影に手間取り、山頂が溶け始めてまってる)

生ハムのパニーノ(パニーニは複数形)もサンデーも美味しかった。ごちそうさん、である。

さ、腹も満たしたし、帰るとしよう。

でもウチ着く前に、整備補給基地には立ち寄らねば!
前々日の金曜日届いた、同基地からの招待状(ウソ。暑中見舞いと夏季休暇のお知らせハガキ)に、カオだすだけで、ステキなプレゼント進呈とあったし、
ココ最近、ツーリングの最後は、整備補給基地での休息で締めるコトにしてる。

到着、駐車場入場でいつもの美人隊員がお出迎えに出てきてくれるので、コッチもいつものようにチョとしたお菓子のお土産を手渡しする。(コレ好感度アップの秘策。今回特別公開でアル)

美人隊員先導でショールームに入ってビックリ。
商談テーブル全てが埋まってる。ココでこんな多くのお客さんを見かけることは滅多にない。
先月来、Q3の引合い、商談、成約多く、今からだと、ココではQ3は年内納車ミリとのことであった。

でも、ソコはちゃんと上官殿と小生用の席を用意してくれる、美人隊員であった。
いつもありがとう、美人隊員のおねーさん!


【Q5ドライバーズシートからの風景】

右前方の、TT・ターボブルーはまだ売れてないそうである。何でも仕事兼用使いのヒトには、ダーク系ブルーでナク、この鮮やかすぎるブルーは敬遠されてしまいガチ(小生的にはとってもカッコイイと思うし、スキだが)だそうである。

こんな混んでる時に、買わない客の長居は無用である。
配給品(ステキなプレゼント)
【クマー(浴衣着衣Ver. Audi マイスターベア)】

貰って、コーヒーご馳走になったらとっとと帰ろ、
と思ってたが、小生を担当してくれてるセールス氏が見つけてくれ、シバシ話し込む。(商談のジャマでしょ、スグ帰るから、と言ってるにもかかわらず、チャんとかまってくれる。セールスマンシップをよく心得てるので、気持ちのイイ付き合いもできる、ちゅーもんである)

ココで、先日みん友さんから教えてもらった、"Audi純正エンジンオイルが、Castrol製から昭和シェル製に変更になってる" 事実(小生、教えてもらうまで知らんかった)について、情報収集作戦を発動。

知りたいコト、かなり詳細に判明したので、作戦行動を終了し、
ホントに、最後の最後にGSで燃料補給して帰宅した。

お疲れさん、上官殿とO-Line。
そして小生。

総走行距離:247.6km、走行時間:6:45分、平均速度:36km/h、平均燃費(オンボード):15.5km/l


以上、報告をオワル。

Posted at 2020/08/03 18:59:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | ツーリング報告書 | 日記

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