今日は外出ついでに日産のディーラーで純正塗料を注文して来ました。
発注したのは、ミッドナイトパープルとミッドナイトパープル2の2色。
ま、いつものようにプラモで使うんですが(汗)
今回は急遽R33とR34をそれぞれ製作しなければならなくなったので、いつものように日産にいる友人を仲介しないで、直接ディーラーに発注をかけました。
って事で、今回は実車用塗料の購入する際の手順を紹介します。
エアブラシが使える環境の方であれば、模型への転用も比較的簡単に出来ますが、気軽に購入できる実車用塗料はカー用品店やホームセンターで売っている、ホルツまたはソフト99ではないかと思います。
しかし、販売台数の多いカラーであれば簡単に入手できる反面、希少車のカラーはディーラーのお世話にならざるを得ません。
無い色はその場で調合してくれるサービスもありますが、私の経験上、実車に使ったら全く違う色でした。
まぁ、店員さんも色の調合に関しては素人ですからね。
となると、やっぱり無い色はディーラーで購入するのが一番ですね。
私の場合もともと日産車に乗っていて、純正パーツだけディーラーで購入していた事もあり、なれちゃいましたが・・・。
日産にいるメカの友人いわく、日産社内で管理されている私のパーツ購入履歴は普通のお客さんとは内容が違うらしいです。
そりゃ~、乗っていない車種の塗料をガンガン購入していますからねぇ(汗)
しかし、大半の方は新車購入もしていないのに、塗料だけ買いに行くのは抵抗があると思います。
でも、下記の点に注意すれば、ちゃんと売ってくれます。
では、初めての方が購入する際はどうしたらよいかと言いますと、
①事前にカラーコードを調べてメモして行く。
例えば、「BNR34のシルバー」と伝えると、前期・後期でカラーが違いますので、曖昧な表現をするとディーラーも困りますからね。
また、色の名前だけでは購入するのは難しいです。違う名前の色でもカラーコードが途中で変更になっている場合があります。
②実車に使うわけではない事を伝える
ホンダでS2000のカラーを発注した際に車検証の提示を求められましたが、実車に使うワケではない事を伝えた所、あっさり発注できました。
コレはディーラーから発注したパーツ(純正塗料もパーツ扱いです)は返品が利かないため、ディーラーでは慎重になるのです。
③当たり前ですが、返品しない
発注したカラーと全く違う場合はOKですが、イメージと違うといって返品はしないように。
以上、3点に気をつければ、純正塗料は手に入りますよ。
ちなみに納期は早ければ次の日の夕方にはお店に届いています。
参考になれば良いのですが、今回もマニアックな内容になってしまいましたね(汗)
それでは。
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プラモな世界 | 日記
Posted at
2009/01/11 23:05:35