買い物　やはり　通販でした・・・

Webで見つけた文章にピンときた。

松屋 常務執行役員MD戦略室長　太田伸之さんの
J・プレス社会長に教わった
「本当のアメリカン・トラディショナル」
の一節である。







以下抜粋
　後年石津謙介さんにキーラーゴでの体験を話したところ、「ボクがアメリカから持ってきたアイビールック、あれはニセモノだよ」と笑ってました。もちろんニセモノではありません、ほんの一部です。ネイビーブレザー、ボタンダウンシャツ、レジメンタルタイも、レターカーディガン（チアリーダーが応援時に着ている）やスタジャンも、アイビーリーガー御用達には違いありませんが、根っこの部分は学生時代に一生懸命勉強して社会で成功した者たちの遊び心なんですね。ちなみに２０年代から３０年代に流行したプレッピースタイル、アーヴィン会長が見せてくれた派手なカジュアルそのものです。

　今のVANがそのようなプレッピースタイルなのかどうかは、人によって賛否が分かれるだろう。だが、「学生時代に一生懸命勉強して社会で成功した者たちの遊び心」というスピリッツに賛同したい。


　２０数年前、現在の職業に就き、同業者の「遊び心のなさ」にものすごく違和感を感じた。
そして、自分は率先してやってきたことがある。
　チェロ、オーディオ、服装等、趣味に一生懸命になることだ。
　周りから口には出されることはないが「あいつはバカだなぁ」と思われていたに違いない。
そして、今でも「バカだなぁ」と思われていることだろう。
やりたいことをやってることが、「バカだなぁ」と思われているのだから別にいいやと思っている。
　
　今の自分が「成功している」とはいえないだろう。
　だが、ある意味において
　「夢を与える」ことができなければダメである。そう思っている。
　私の姿を見て、クライアントは「夢を見る」ことがあるのだろう。
　そう自分は信じている。
　もちろん、趣味の部分だけではダメだ。本業での実績との相乗効果である。
　だから、「夢を与える」という部分では、同業者の誰にも負けていないと思っている。
　

今年、最後の買い物は、J.PRESSのネクタイ２本とVANのジャケット
ツイードにしては、薄手であるMOONの生地
そのジャケットにエンジのネクタイ。新年にはコレを着ていこう。