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Arteon Shooting Brake　試乗

アルテオンシューティングブレークに試乗しました。
いつもお世話になっているディーラーさんには、試乗車がなく
別の拠点さんへ伺いました。

こちらのディーラーさんは、駐車場が入りにくく
ちょっと大変です。
でも、活気があります。

もう、ほとんど知っている方はいないので
大丈夫かな？と思いましたが、
普通に、試乗をさせていただきました。




フロントから見ると、普通のアルテオンかな？ぐらいですね。



横からは上手く撮影できませんでした。斜め後方からです。
大きいワゴンですが、窓が斜めに上がっているのと、なだらかに下がっているので、格好良く見えます。



後ろから見ました。窓の上下が「いい意味で狭い」です。



２０インチのピレリです。P-ZERO？チンチュラート？



ステアリングですが、音量を大きくしたり小さくしたりすると、スイッチの塊全体が、カタカタいいます。これがデフォルトでしょうか？スイッチとしては微妙ですね。



新型パサートは中央の時計が廃止され、ハザードスイッチとパサートの文字になりました。パサートであることを主張していてちょっと変ですね。
アルテオンの方が好感がもてました。



丁寧に接客してくださり、ありがたく思いました。
試乗車は、離れた駐車場にあり、わざわざ取ってきていただきました。



さてアルテオンシューティングブレークですが、アルテオンと比べてですが、
アルテオンもセダンに見えるハッチバックだからでしょうか？
ほとんど変わらない印象でした。

ボディは緩く、ショックアブソーバーはゆったり動き、２０インチであることが
ほとんど嫌ではありません。
街中は、ボディ全体が重く、サンルーフもあって、キビキビ走るということは
ほとんど不可能です。

それから、吸音材等もパサートより多いのか、路面のざらつきがパサートよりも
伝えにくくなっていました。
でも、この印象は間違っているかも知れません。
試乗車は走行１０００km程度でタイヤが新しいからです。
新品のタイヤの時と、タイヤが１００００kmの時では
随分印象が違います。
高速道路を主として使うなら、このクルマは幸せをもたらすでしょう。

自分のように都内をウロウロする場合、
ボディの大きさ、幅も長さもあって、結構大変です。
あと、このクルマの重さに自分が慣れていないので
交差点左折時に、横断歩道手前で止まるとき、
思ったより止まらなかったので、ガツンと踏むことが２度ありました。
そういえば、新型ゴルフも止まるとき怖い思いをしましたね。

非常に上質に出来ているので乗ってもいいかなと思うのですが、
とにかく値段が高い。
新型ゴルフから何から何まで、なんでこんなに高いのでしょう。
アルテオンを購入する予算なら別のクルマを考えてしまいますね。