Ｃｅｌｌｏ－Ａのブログ一覧

最近の仕様 チェロの弦の話

A線　Jargar Special medium
D線 Larsen Il Cannone Direct & Focused
Ｇ線 Larsen Il Cannone Direct & Focused
Ｃ線 Larsen Il Cannone Direct & Focused

まだ、JARGARのEVOKEは、まだ試していません・・・。





前回は
A線　Jargar Special medium
D線 Jargar Special medium
Ｇ線 Larsen Il Cannone Direct & Focused
Ｃ線 Larsen Il Cannone Direct & Focused
でした。

D線の音量不足の改善を狙いました。

タイトル画像は
ヴァイオリンの型です。
ガリアーノの型らしいです。

たくさん書いてある数字は
社外秘みたいで、
社外秘じゃないとのこと・・・。
要するに、
それぞれの職人さんが
独自に工夫をしているので
「ふーん、そうなんだ・・・」程度にしか
思わないようです。

まぁ、それぞれの職人さんが
みんな、「自分のやり方が1番」と
思っている世界なんでしょうね。

型は、作っているうちに
削れていって、
形が変わってくるそうです。
それで、あるときに
新しい型をおこすとか・・・。
こちらの職人さんは
ヴァイオリンで30ぐらい作ったら
変えるそうです。

その時に、がらっと
型を変えてしまうこともあるので、
同じ作者でも
作られた年代によって形がかわるそうです。






家内のヴァイオリン。
ガリアーノ型で、色合いは一番美しいとされているストラト色。
蛍光灯下では全く分かりませんね。
この色合いは、本物のストラトを扱う業者さんたちから「お～っ！」って
声が上がるそうです。一方、演奏者間では、それほどでもないようです。
演奏者って、数多くストラトを見るわけじゃないですよね。





自分のチェロ。ゴフリラ（マッテオ・ゴッフリラ）型です。蛍光灯下ではよく分かりませんが、色合いがお気に入りです。





毎年、「大変だぁ～」と感じるメンテナンス料金。なんたって弦が高い！！




A線は、ヤーガースペシャル
D・G・C線は、イルカノーネ　ダイレクト＆フォーカスド

これで、Ｄ線の音量を確保出来ます。
狙いはA線のハイポジとD線のハイポジの音量差の減少です。

ということで、
明日から、無伴奏の6番の1曲目をがんばります。

バイオリン
バイオリン
チェロ
コントラバス

家族が演奏する楽器です。

特徴を捉えてある
アクセサリーを頂きました。

今日は聞きに
いってきました。

最近は、
自分の演奏会が少ないです。

ベルリオーズ
サンサーンス
デュカス
でした。



浅草公会堂へは、浅草駅の北口から出て、伝法院通りで向かいます。
こっちも混んでいますね。



浅草寺の五重塔が見えます。





今日の夕食は一人分。ナスとトマトのペペロンチーノです。
パルミジャーノ・レッジャーノでまとめました。
最近、小粒のモッツァレラチーズとミニトマトでカプレーゼを作っています。




ベルリオーズ：序曲「ローマの謝肉祭」
サン＝サーンス：アルジェリア組曲
デュカス：交響曲ハ長調

デュカスのオーケストレーションの良さが分かりました。
いろいろなパートがズレているのが、他のパートの動きで
上手くマスキングされます。
ですから、そこそこ聞けるんですよね。

ベルリオーズとサン＝サーンスだと、
金管や木管の1発のズレが目立っちゃいます。

勉強になりました。

今日は
母が入所している
老人ホームで
チェロを
演奏してきました。

家族の前で弾くことが
少なく、
母がオーケストラの演奏会に
来たのは1度っきり。
あとは、
父の葬儀の準備中に
弾いて以来です。

母は、どう思ったのかな？