Ｃｅｌｌｏ－Ａのブログ一覧

リアビューはこんな感じです。

内装・外装ともあまり興味が湧きませんでした。
つまり、あまり変わっていないということですね。

でも、気に入りました！！

先代の
「轍やちょっとした傾斜にステアリングを取られる」
（飛ばせないよ・・・こわくて！！）
「その修正をするのに結構、力がいる」
（あー肩がこる！！）
こういった傾向は、まったくなくなりました。

でも、ちょっとした交差点の通過でさえ
そのＦＲのよさ、50対50のバランスのよさが感じられる。

これまで
ゆっくり走っていてもいいなんて・・・
BMWから感じたことはありませんでした。


エンジンは
例によってかなり後ろに搭載されています。

音は・・・あの甘い鼓動は、なくなっちゃいました。
スポーツモードも試しましたが、回転上昇に伴ってトルク感がわき上がり
音も大きくなり、トップエンドに抜けてシフトアップ
なんてものなくなりました。
ちょっと残念です。
（まぁ、飛ばすことに疲れ、老眼鏡を掛けた
自分にとってはどうでもいいことなんですけど・・・）

まとめ

正直なところ、自分が嫌いであったBMWの特徴が全て消えている。
きっと先代の３シリーズでは、当時のランフラットではできない部分が
はっきりわかっていて「やらない部分はやらない」
ということにしておいたのではないでしょうか。

社訓の「走る喜び」は「スパスパ切れて、すっ飛んでいくハンドリング」
それは維持しておいた。

やらなかった部分。そして今回はしっかり実現した部分。
それは「乗り心地」
コンフォートモードでゆっくりちんたら走っていても
いいと感じさせる。
それに、穏やかだとか平和だとか癒やしなんて言葉が浮かんできてしまう。
（Ｃクラス・・・相当がんばらないと・・・）

それでいて、交差点から左へゆっくり曲がっていくときにも
「あれ・・・いいよ　コレ！！」なんて感じる
素直なステアリングフィール
（これって　A4じゃ無理だよなぁ・・・）　

まぁ　あとは値段の問題ですね。
これは、私の問題？
いえいえ、忙しく働いてますよぉ～・・・
忙しくても、今期以降、給料を減らすと打ち出した会社の問題？？
世の中不景気だからねぇ～・・・　

8J×18ホイール＋225/45R18
ピレリ・チントゥラートP7
ランフラットタイヤ
第３世代ランフラットはものすごく進化を遂げています。

標準タイヤの硬さを100とすると
初代ランフラットの硬さは150
第３世代は、なんと105だそうです。

重さはアルミホイールでどうにかするとして
この乗り心地・・・唖然としました。
さすがピレリ！！　（失礼　BMW！！）


試乗中
相変わらず、低い位置に座らせるのがBMWの作法。
静かですね。そしてBMWのくせに穏やかです。平和です。
でも・・・スパって曲がるんです。
（驚愕）



オートマチックのセレクター
これが優れもの！！
どの位置からでも
上のＰボタンを押せば
パーキングブレーキがかかる！！

興味があったんです！　BMWの３シリーズ
実は、先代の325iツーリングを４日間
こちらのディーラーさんから借りて、
かなり乗り込みました。
でも、購入に至らなかったのです。

理由は、修正舵を多く必要とするハンドリング
当時のランフラットもダメでしたし、パワステもダメでした。
「こんなにまっすぐ走らないのはクレームだよ！」

といいつつ、しっかり335iのクーペなんかで
高速道路も試乗させていただいていますが・・・
「いやぁ～　こわいよね　コレ！」
一般道に降りて乗り心地に閉口

さて、そういう理由から、BMWから遠ざかっていましたが
先日の116iの試乗で「これは、相当いける！」
と感じました。
今回は期待の試乗です。

　

フロントシート

タンのレザーシートが迎えてくれました。
いつものように、それほど硬くはないのがBMWのシート
ただ・・・汗かき中年の私には、布の方がありがたい！！



リアシートからフロントを見る

先代もCクラスより広かった。今回も広い。
内装の質は、やはりAUDIのA4が一番。
だから、いつものようにBMW・メルセデス・AUDIの御三家では中位のポジション。