Ｃｅｌｌｏ－Ａのブログ一覧

イタリア産ポルチーニ茸のピッツァです。

ポルチーニ茸は
松茸同様、人工栽培ができません。
だから、お値段もちょっと高めでした。

秋の味覚という感じで
おいしかったです！！

Cello-Aです。

日本では年末の第九演奏が盛んです。
諸外国ではそういうことはありません。
夏のフェスティバル等で演奏されるのが多いのかなぁ？

日本では
昔
あるプロオーケストラが
餅代を稼ぐために
集客が見込める第九の演奏を
１２月に始めたことが
きっかけのようです。

現在
ほとんどのプロオーケストラが
アマチュアの合唱団とともに
１２月に演奏会が行われます。

そして
合唱団の方々は
まぁお年を召された方が多いのです。
多くの人生を背負って
ストレス解消のために
第九を歌われるのでしょう。

ところが
今回のはちょっと違って
大学の合唱団が半分以上でした。
だから、約束事が非常に厳密に守られるのですね。
ドイツ語のテキストをきちんと踏まえた解釈
すっと一瞬ですみきった空の彼方にのぼり
展開される和音

自分のかなわない現実を忘れ去る為に
力の限りに歌う熟年の紫色の和声に対して

非常にさわやかで
表現されている
その表現が決して押しつけではなく
自分たちから
表現することに喜びを感じている。
これほどまでに生き生きとするものなのか！！
どこまでも澄み渡る青い空
そんな色の第九でした。

演奏終了時には「ブラボー」のかけ声をいただき
舞台から去る廊下で
指揮者・ソリスト・合唱団から
祝福を受けた。（久々に感動）

演奏者も観客も
お互いに心からよかったと思えた
そんな演奏会でした。

リハーサル時です。

ちょっとリハーサルでとばしすぎました。

久しぶりの東京文化会館です。
２３００席以上あります。
７割以上の座席が
うまるほどお客さんが来てくださいました。
（画像はリハーサル時）

弓に松脂を塗るところです。

弓に張られた
馬の毛のキューティクルだけでは
摩擦係数が低いわけですが

木の部分の重量バランスや
しなり具合が重要で
木の部分は
実はすごく高いのです。
楽器と同じくらいの価格の弓もあります。