今朝の仕事中、クルマでラジオを聴いていて、その中で出たお話。
最近、運送業界を中心にドライバー不足が言われているが、どうやら運転代行サービス業界も企業数と従業員数共に減っているらしい。
クルマ通勤であっても、お誘いを断りきれず、どうしても利用するケースもあるらしい。
やはり、都会よりクルマ社会の地方では、そんなケースも多いらしく、最近ではドライバー不足で1〜2時間も待つ事が増えていると言う。
そんな運転代行サービス業界に、新たな風が吹き始めたのだとか…
その風とは『ワンオペ(レーション)』だ。
運転代行サービスは、通常『2人1組』でお客様の元へ出向く。
1人がお客様のクルマを運転し、もう1人がそのクルマについて行き、お客様のご自宅に到着したら、お客様のクルマを運転したドライバーを乗せて帰社する。
新たな風の『ワンオペ』なら、電動キックボードや折り畳み式電動バイクに乗り、お客様の元に出向き、トランクやラゲッジスペースにキックボードや折り畳みバイクを載せ、お客様のクルマを運転し、お客様のご自宅からは、キックボードやバイクで帰社するので、1人で動ける。
この新たな風で、人手不足の今、運転代行サービス業界でも、現有勢力で今までの倍の仕事を受けられるようになると言う。
ただ、クルマで片道1時間以上の通勤をしている場合は、代行業者側としてはちょっとキビシイのかな…?
今流行りの電動キックボード…
折り畳めばコンパクトだ
折り畳み式電動バイクもある
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2023/06/20 12:52:58