トラックモードでアクセル開度とスロットルバルブ開度が イコールになると思ってもらえればいいです。
・アンチウィリーモード無効化
→通常ウィリーしないように制御が入っているものをOFFに出来ます。
ウィリーし放題です(出来るとは言ってない)
・ローンチコントロール有効化
→スタートダッシュで高回転状態でクラック繋ぐと回転数を制御してくれて
リフトアップや捲くれを防止してくれます。
信号ダッシュで差を付けろ!
トラコン介入レベル調整
→他のモードでは固定化されてるトラコン介入レベルを調整出来ます。
タイヤがタレてきたら介入レベルを上げたりすればいいのかな。知らんけど。
あとトラックモードにすると速度の数字が赤くなって
時間と気温が見えなくなります。
正直サーキット走る事があっても使用する機能が少ないのに
高い金払ってトラックパック入れるのはどうなんだ?
という悩みはありました。
昨年KTMの試乗会でSUPER DUKE R3.0に乗った時に
その車両にトラックパックが入っていて試してみたのですが、
スロットル開けた時の感覚が以前乗っていたTL1000Rに近いものがあって
荒めのVツインスポーツらしいフィーリングになったのが印象的だったので
このフィーリングが欲しくてトラックパックを入れたようなものです。
正直トラックモードのスロットルレスポンスだけ別売りにするか
最初から組み込んどけと思いましたが、
実際トラックモードでアクセル開けるとスポーツモードとはパワーの出方が
違って別物の加速をするので
これはオプション扱いである意味正解かと思いました。
もしトラックパック導入に悩んでる人はディーラーの試乗車に導入済み車両があれば
試乗してみるのがいいと思います。
あとトラックパック書き込む時は
シフトライトの設定を変更していると書き込み時にエラーになる
ので必ず初期設定に戻してください。3.0は知らん。
自分の車両は設定を変えていたのでディーラーで書き込み作業に2日ほど嵌ったらしい。
気温上ってタイヤ変えたら筑波走っていい結果が得られればと思います。