ここ毎年夏の気温がヤバすぎてヤバいですが、
それでもバイクには乗りたいと思ってしまうのは最早病気である。
病気は治すものではなくどう付き合うかが大事だと思うので、
酷暑のバイクを少しでも快適にという事で水冷ベストを買いました。
山真製鋸 アイスマンPRO-X
水冷ベストでは割とメジャーどころみたいで、そこから出てる最新版のようです。
仕組みとしては背中のパックに氷らせたチャージボトルと水を入れて
ポンプで水を循環させると
冷水がシリコンチューブを通って背中や胸部が冷たくなる感じです。
ポンプを動作させるバッテリーは5200mAh
連続稼働でも12時間はいけるそうです。
詳しい使い方はGoogle先生に聞いたりYouなTuber達が解説してくれてるのでそっち見てって事で
ここではバイク乗る時の使用感と2つの冷却方法の感想について書きます。
水冷ベストにやや厚みがあるのでこの上にメッシュジャケットを着ると
少し窮屈な感じは否めません。
特に背中部分は冷却パックがあり少し膨らんでいるので、
メッシュジャケットにハードタイプの脊椎パッドが入ってると厳しいかもです。
この辺はジャケットのサイズや身体のサイズと相談しながらうまくやればいいと思う。
あと走行中の冷え方ですが、背中が1番冷えてその次に胸部という感じ。
腕や足は暑々のままなので身体の一部だけが冷えてる状態というのは違和感がある。
とはいえ冷却効果はグンバツなので無いよりあった方が快適ではある。
あとは冷却方法。
どちらも同じような方法になりますが
1つは付属のチャージボトルを凍らせて冷却パックに入れる方法
もう1つはタッパーで作った氷板を直接冷却パックに入れる方法。
冷え方は氷板の方がチャージボトルよりも冷えます。
チャージボトルでも冷えますが、氷板の方が体感1.5倍冷えるので
マジでキンタマ縮み上がります。
ただし氷板だと1時間で全ての氷が溶けて冷水も15分くらいでぬるま湯化するので寿命は短いかなと。
チャージボトルは1時間でも凍ってる部分が少し残ってるので、持つのは1.5〜2時間くらい。
あとバイクだと溶けたチャージボトルが荷物になるので、
氷や凍らせたペットボトルで運用しつつ
溶けたらコンビニでチャージするのがいいかもしれない。
ただ1回200〜300円のコストが掛かるのでそれを許容出来るかだと思います。
まあ、真っ当な思考を持ってる人はくそ暑い日はバイクなんか乗らずに
大人しくエアコン効いたお家に篭もってゲームするなり競馬中継でも観てた方がいいです。
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バイク用品 | 日記
Posted at
2024/08/09 01:18:05