
SWISHの仕様とも云うべきダストカバー破れが発生しました。
定期的にシリコーングリスくれてやればええやろ思ってましたが、
残念ながら習慣化出来ずこの結果である。
ダストカバーにJYの刻印が入っていれば破れにくい対策品だと聞いていましたが、
JYの刻印が入っており、結局は対策品でも破れるには破れるって事ですね。
ダストカバーが破れると破れた所から水や埃が侵入して
オイルシールやインナーチューブにダメージがいくので交換します。
単純に新しいダストカバーに交換すればいい話なんですが、
今回はもっさりダストカバーではなくスタイリッシュなダストシールに交換します。
まずはフロント浮かせてブレーキキャリパー、ホイール、フロントフェンダーを外して
三叉からフロントフォークを外し、古いダストカバーを外します。

オイルシールとクリップですが、国内のスズキからは部品が出ません。
なのでオイル漏れるとOH不可ASSY交換という鬼畜の所業となっています。
台湾の方ではOH用の部品が出てるのでATLAS経由して入手する事は可能です。
一応品番書いておきます。
51156-09H80-000 スナップリング
51153D09H80H000 オイルシール
台湾からパーツ入手して自分で交換するかやってくれるお店探して依頼するかになると思いますが、
少なくともネットで「自分でも交換出来ますか?」とか聞いてるような奴には無理なんで
大人しくやってもらえる所に金払って依頼してください。
あとシール類はバーグマン200のものが使えるらしいという情報があったので
今回はバーグマン200のダストシールを流用して取り付けました。
51571-26B00
本当に合うか少し不安でしたがぴったし カン・カンでした。
あとはバラした時の逆の手順で組んで終了。
そのうちフロントフォークオイル交換もやろうと思う(予定は未定)
ブログ一覧 |
SWISH | 日記
Posted at
2025/06/06 01:51:03