カタログ収集が趣味で、いままで乗って来た車のカタログは全部持っています。
ただ、それだけでは治まらず限定車や海外仕様のカタログにまで手を出す始末・・・(^^;)。
そこで今回は、いま乗っているアバルト595でも珍しい限定車、海外仕様車のカタログをお見せしたいと思います。
・595 MONSTER ENERGY YAMAHA
オートバイメーカーのヤマハ発動機とのコラボレーションモデルで、アバルトがヤマハ発動機のスポンサーである関係で実現したモデルです。販売台数は限定2000台。
・695 70°アニベルサリオ
2019年、アバルト創立70周年を記念したモデルで、販売台数は創業時の1949年にかけて1949台。日本ではグリーンが販売されましたが、本国では他に4色プラスの合計5色が設定されています。
・695 ビポスト レコード
創業者であるカルロ・アバルトが133の国際記録をマークしてから50年の記念車として695ビポストをベースに造られました。装備、機能面ではベースのビポストと同様ですが、車体が鮮やかなイエローで塗装され、専用のバッジ、プレートが取り付けられています。ちなみに販売台数は国際記録にちなんで133台。
・695 XSR YAMAHA
前述のモンスターヤマハと同様、ヤマハ発動機とのコラボレーションモデルで、名前の由来はヤマハ製のオートバイ「XSR900」から来ており、同時にヤマハ発動機でもXSR900ベースで同様のカラーリングを施した限定車を出しています。販売台数は695台。
・595 トロフェオ
詳細は分かりませんが、どうもイギリス向けで用意されたモデルのようです。
内容的には「595ピスタ」とほぼ同じですが、ホイール、ボディーカラー設定がピスタとは異なります。
・595 ドイツ仕様
2018年発行のカタログで、595、595ピスタ、595ツーリズモ、595コンペが掲載されています。ボディーカラーやオプションなどが豊富で見ていると羨ましくなります(^^;)。欧州圏ではこの時点で既にレコモンのマフラーがスプリング開閉式から負圧の作用で開閉するモノに変わっています。
・695 リヴァーレ
イタリアの高級クルーザーメーカー「RIVA社」とのコラボレーションモデルで、日本でも販売されましたが、欧州圏ではフィアット500にも「500RIVA」として設定されています。販売台数は695、695C合わせて150台(日本仕様)。
・595 イタリア本国仕様
これは2019年モデルのイタリア本国仕様カタログで、この年のモデルは車体横のバッジが創立70周年の記念バッジに変更されています。また日本では限定車だった「595エッセエッセ」や「595ピスタ」はカタログモデルとして掲載されています。
・595 エディツィオーネ チュリーニ
このモデルの詳細は・・・ドイツ語で書かれているので分かりません(^^;)。
ただ、エンジンが165馬力なのでツーリズモをベースとした特別仕様車なのかも?
ビポスト以外はシリーズ4になりますが、それ以前のモデルや日本に導入されなかったモデルも合わせると相当数の限定車が存在するアバルト595(500)。
まだ家に無いモデルは海外オークション等で鋭意捜索中です(^^;)。
Posted at 2022/01/13 12:46:23 | |
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