河原の露天風呂あがりに飲むコーク😋
意味ぷーですね。命名は成功してから別途考える事として、
ブローバイラインで油煙と闘う事を考えますと、設置場所や調整で苦労した割に捕集効果が出ていないケースが多く、捕集しても意味の無い黄水主体が多い。
・温度管理が油煙からズレているためや、タンク内のガスの流れが適正化できておらず、充分にたわしに衝突できていないと思われます。
・また油煙の多いはずの夏場は露点方式では全く捕集できず用をなしておりません。
・あっ損によるクランクの内圧も気になるところです。
●露点捕集方式からデミスター方式への転換
発想を転換して、ブローバイラインで捕集する事から、インタークーラーアウターホースの中にデミスター材を仕込んでやることにより、油煙を捕集する事を考えました。
・デビル隊長ですから裏切り者の名を受けて、すべてを捨てて油煙と闘っています。
●発想のポイント
デミスター理論はググって下さい。一般的な産業用油煙回収装置です。問題は流速と捕集材(形状と密度)と捕集材の長さにあります。ホース内はφ70として、アイドリングから常用域の1500rpm強までをカバーできれば、ほぼほぼの運用領域で機能します。
・設置場所の問題
巨大な捕集材(目の粗いステンレスメッシュを巻いたもの)を仕込んでもホースの中なので問題ありません。ふわふわに空気をよく通す密度の捕集材をバラバラになってインマニに吸われないように、洗濯ネットのようなもので全体をくるみ、ホースにポンと入れたいと思います。
・通気抵抗の問題
心配なのがアイドリング時のエア流量不足。吸気シャッターバルブの開度は3.7%とかになっており、かなり絞られてインマニ内を負圧に保っております。デミスターは少ないながらも通気抵抗になりますので、アイドリングが安定する密度を探すことが出来るのかわかりません。
・ドレンの問題
捕集材に絡まってやがて凝集した油分がエンジン停止時に液相として滴下し、インタークーラー出口の樹脂エルボー部分にオイルだまりを作ります。樹脂エルボーのオイル溜まりの再下点に穴を開けて、ホースでアンダーパネル内を引き回しドレンコックを付けてたまにドレンする。
●まずは
エンジン回転数とホース内の流速の関係を計算し、デミスター理論で捕集できる流速に収まっているのか?と取付方法の研究。当然世界初であり既知の情報は無くハードルは高い。
・ドレンの仕組みを作る前に、デミスター理論でどの程度捕集できるのか?捕集材(形状と密度)と捕集材の長さを色々実証実験を行い最適化を図ります。
・捕集効果ありとなれば、樹脂エルボーの穴あけ加工は慎重を要しますので、当面は煙突掃除2号で吸い取り掃除を頑張りながら考えたいと思います。
・昨日のアイソメ部品図を見ると樹脂エルボーだけの単品扱いはないのでかなりお高い。13-330B全体のようです。モノタロウで32900円(税別)解体屋さんが近くにあればいいのにな。🤔
●合わせ技
これだけのことをやっても、やはり定期的なお掃除が基本ですね。😋
こういう事は先に穴を開けて、やらざるをえない状態にすると何とかしてしまうものでしょうね😁
Posted at 2023/02/20 18:04:51 | |
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オイルミスト対策 | 日記