RSというグレード名のクルマを思い浮かべると…
DR30 Skyline RS TURBO
2L直4 4バルブDOHC 孤高のFJ20型エンジンを搭載
元Skyline海苔な当社はどうしてもこっちを選ぶけど
本来は直6エンジン搭載前提でGTとなところの
異端児だったりするわけですが…
ちなみに↑画像のDR30はホイールもRSワタナベとシャレてますけど
やはりRSというと↓なメーカーの1台じゃないかって思うのですよ
HONDA CIVIC RS
以前もネタにしましたが札幌在住の友人が400万円はたいてアガリの1台で購入
現行CIVICで最もホットなモデルといえばType Rなんでしょうが
Type RじゃなくてRSを選んだのが如何にも彼らしい理由
サーキット走るわけじゃないんだからさあ
ストリートでの楽しさ重視だからいいのさ
↑ゴモットモつーか当社も実は思いは同じなんだよね
カリッカリのホットモデルより
ストリートでの気持ちよさ優先
で…ポスト弐号機で当社は↓のを考えてしまいますた
VEZEL e:HEV RS
国立自動車総研的クルマ使いを考えるとSUVのこちらの方がいいかな?
尤もこれも初期コスト400万円コース(苦笑)
そしてもう1台300万円で収めるならば↓という選択肢がある
Fit4 e:HEV RS
現実を考えるとこの辺りなんだろうなあ
これで足までキッチリと手が入っているんだけど
MAZDA VISION CROSS COMPACTが次期MAZDA2としてリリース
そこにHEVがラインナップされてたら激しく後悔しそうな悪寒がしますけど(笑)
正直これでどうかなと考えてみたらつーかある方から↓な話がありますた
どうせアガリの1台を考えているなら
徹底的ダウンサイジングしちゃえって
HONDAにはこんなRSもあるからな!
ええ…↓悪くないって思っちゃったんです

N-ONE RS
軽だけどこれも足回り迄シッカリ手が入っています

660㏄DOHC TURBOは自主規制で64psだけど…まあいろいろ出ていますし…(謎)

6MT/CVTというミッションも2種類から選べるってHONDAらしいDNAじゃんw
これで乗り出し250万円

昨今のトール軽とは違って走りもちゃんと考えているから!
正直なところコレでダウンサイジングもありかな?と考えちゃったわけなんですよ
そしてサーキットじゃなくて日常で楽しめるスポーツモデル
これだよなあつーか原点は↓ですた
SB1 初代CIVIC RS
1974年10月発売
搭載される排気量1,169㏄のEB1型エンジンは標準仕様の60ps GLの69psに対し
京浜製CVキャブを2連装し76psまでパフォーマンスアップした異端児モデル
迫りくる排ガス規制やオイルショックなどの社会的事情から
スポーツモデルが認可されにくくなるだろうとHONDAが予見して
イタチの最後っ屁的要素からリリースしたグレードでもありRSとは
ロードスポーツではなく
ロードセイリングの略と公称
まあ これには当時排気ガス規制でスポーツモデルに懐疑的な対応しかできなかった
運輸省(現・国土交通省)に対する深謀遠慮という考えも見え隠れはしますが表向きは
たぶんつーかつまりですねえ
日常で体感できる高性能こそ
それがRSコンセプトそのもの
むしろエンジニアとしての本田宗一郎が求めていたモノってこれだと思う
というより彼の考えそのものの着地点がRSグレードじゃないかって?
そうなるとロードセイリングの略というのも納得できてはくるけどよく考えると…
ルンルン 宗一郎
Runrun Sohichiro
↑の略じゃないかって?(笑)
その昔CB750 FOURの開発で自らテストライダーもつとめ
面白がっていたという話もあるくらいなクルマ&バイク好きなエンジニアですから
満更RS伝説の原点ってここにあるのも間違いないという気がしてきましたよ
そうです もうおわかりですね
RSは青山一丁目の伝説だから
HONDA DNAのトップグレードだ
そう感じるのは当社だけですかね?
Posted at 2025/11/22 23:15:23 | |
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