
当社がお世話になっているディラーに
MAZDA2 2023MODELの試乗車が入りますた
それもSPORT系ということで胸騒ぎの腰つき(笑)
で…聴いてみるとこれがクリーンディーゼルの
SPORT+
もう看過できないのでフォトレポートしてきますた
なお今回はすべて新スマホ Xperia 10 Ⅳでの撮影です
最初にお断りしますが今回のネタは結構なまでの独断と偏見も含まれてます
しかしこれらは完全に国立自動車総研が実際に見て感じた忖度無しのレポートです
それについて不快になる方もいるかと思いますが
あくまでも当社主観ということで読み取っていただくようお願いいたします
実は連休前にこの試乗車が配備されていたのは知っていたのです

走行距離わすか55㎞のまっさら新車を吟味したくて
改めて担当営業に確認してから実行しようと企んでいたわけです(笑)
そして彼の案内で試乗車へ導かれましたけどこれが…
AWD仕様 2,541,000円
MAZDA2ラインナップで一番高いヤツです
さらにAWDの証は↓でも確認できます
リヤフォグ標準装備

当然ながらコーションプレートを確認したら型式DJ5AS=AWDの証です
またクリーンディーゼル車の車体番号ですが
2021年モデル:65*****から
2023年モデル:70*****へ変更
ちなみにこの試乗車は最初期ロッドで2桁初期の番号が刻印されてますた
まあAWDでもFFでも基本的な部分は共通なので細かいところは↑でいいや(笑)
ここからは外装について発展元の2021年BTEとの比較で攻めていきます
まずは外装で最もハッキリわかる↓からです

言うまでもなく上が2023年モデルSPORT+ 下が2021年モデルBTE
やはりですね…
黒シグネチャー欲しい(笑)
逆に言うと2020年にBTEが追加された時にメッキのままで黒化しなかったのか?
スポーツ系モデルだったらやるべきだったのではと思います
それと好みの問題ですがSPORT+というおり2023年モデルでは
MAZDAのカモメCIエンブレムが巨大化されてますが
当社的には2021年モデルの方に好感つーかデカ過ぎるんだよなあ(笑)

ただSPORT+はバンパー形状がよりエアロチックに弄ったつーか
2021モデルにあるようなメッキ加飾がないから逆にスッキリなのは◎
ちなみにこの試乗車のナンバー締付ボルトがDOPのカバータイプを装着

逆に残念なのはウィンカー用バルブですね
今だにオレンジ電球使ってるって200万オーバーのクルマなので考えて欲しかった

LEDか当社のように
ステルスバルブにするだけで感じは変わるんだけど…
あっ!相変わらず
室内灯や
ナンバー灯も相変わらず白熱電球なのですよ
ここもMAZDA3同様にLED化して欲しかったというより
今回はいいチャンスだったはずなのに…勿体ない

続いてリヤビューについてです
やはり無塗装分の違いで雰囲気が全然変わりますね
ちなみに当社のBTEは
純正ルーフスポイラー装着かつ
ワイパー倒立化施工なので
完全なオリジナルでないことはご理解下さい
↑のセクションで気が付いた小ネタですがマフラー上部に赤加飾が施されてます

↑の赤ワンポイントはフロントグリルにもあるのですが当社的には
横浜銀蝿を思い出してしまいます
彼らの大ヒットナンバーからの引用ですが80年代のツッパリ連中には
ペチャンコにした学生カバンに赤テープを貼っていたら
タイマン上等という意味合いがありまして…
これじゃ
峠でバトル上等と思われる鴨(笑)
尤もクリーンディーゼルを甘く見るなよ
超ごん太中低速トルクでグイグイ引っ張って遊べますからww
当社的にこれは絶対SPORT+の方がイイと思ったのは↓

切削加工された純正16インチアルミホイール
参考比較でBTE用は↓
どう見てもSPORT+の方が掃除しやすい(笑)
BTE純正アルミホイールのパーツレビューでも書きましたが
どうもラグジュアリー系デザインのホイールに黒塗装というのが
スポーツ系には似合わないという主観だけですけどね
あっ!OEMタイヤはどちらもTOYO PROXES R55ですた
逆にSPORT+でいらないと思ったのが↓

一見ツートーンと思わせるルーフフィルム
画像だとわかりにくいのですがやっぱり塗装質感がないんですよ
だったらイラネは完全に趣味の問題です
次は内装関係です

後席からビューも超広角がるからこその技w
一見同じように見えますが上がSPORT+で下がBTE
まあカスタマイズされたパーツ類で違いはわかる思いますが
細かいところに結構な差があります

まずはドアトリム周辺
SPORT+では赤ステッチのほか素材が異なります
ここは完全にSPORT+の上質感が光ります
ついでにインナードアハンドルの銀加飾が艶消し→メッキにグレードアップ
ちなみにガソリンのSPORTはまた異なるんですが
PWスイッチ周辺の処理はBTEも含め3グレード共同じです

シートは文句なしSPORT+
レザー/レックス スエード素材だもん!
座り心地違い過ぎるって
しか↓の2者連続ホームランのダメ押し弾ですよ
電動パワーシート
ステアリング&シートヒーター
↑はBTEどころかガソリンのSPORTにすら選択不可なんだよなあ
最上級モデルの面目躍如ですけど微妙なところもあります

インパネデコレーションパネルですよ
BTEで↓に交換多発があったからこその↑だと思いますがね
当社BTEのデコパネはDEMIO時代にXD Touring用として設定されていたモノ
↑の交換例を下敷きにしたとは思いますけど
当社がやったモディファイって何だったの?(笑)
赤ステッチは継承してますがパネル色調と素材つーか手触り感が
XD Touring用微妙に違うブランニューなんですけれど…
しかしこの後が片手落ちつーか詰めが甘いなあと思ったのですよ

コンソールサイドのデコレーションパネルです
言わずもがな上がSPORT+で下が当社BTEですが
当社のは
CX-3用に設定されていたモノを流用しています
もう当社がいいたいことはおわかりですね
何でここだけ赤ステッチじゃないの?
同じことはシフトレバー周辺にも言えます

シフトプレートアウトサイドの加飾パネルもブランニューカラーですが
何でシルバー基調?
黒基調のところにワンポイントで色調を変えるというのは
MAZDA2全体では共通コンセプトなのはわかるけど逆に浮いちゃうんだよなあ
やっぱり↓じゃねーの?
電制パーキング導入前のCX-3用
黒ベースで赤を差し色にするならば
そこは何とかして欲しかったですね
尤もこの辺のチグハグ感がいかにもMAZDAらしいといえばMAZDAですけど(笑)
もうひとつ気になったのが↓
リヤトレイがDOP
最上級モデルだからここは外せないと思いますがね

そういえばキーの形状が変わってましたね
Sunlit Citrus 2021年モデルで採用されたタイプに統一です
で…
ひと通り撮影終わらせたら担当営業が↓お約束的ひとこと
一応見積取ってみます?
ええ…あんまり期待していなかったというか
期待じゃなくて予想どおりですた(笑)
正直なところMAZDA3 FBの良質中古の方がいいというか
Fit RSの方がコスパ的にいいんじゃないかというくらいシブイw
ぶっちゃけ今の当社にはチョット出せないつーかコスパで考えると
お得感がなくなちゃったという感じなんですよ
なので当社はBTEを育てていく今までの方向性をキープですね
SPORTに寄せていくというより嗜好を徹底的に取り込んだ
国立自動車総研的BTE
↑にしますがSPORTからは黒シグネチャーとシートだけ欲しいですね(笑)
さらに見積ついでに担当に↓な質問をぶつけますた
ガソリンのSPORTとディーゼルのSPORT+
なんで装備でここまで差を付けるかなあ?
すると彼は↓な回答を…
個人的にはガソリンのSPORT+は
あってもいいと思うのですが…
MAZDA本体としての戦略とか
事情があるんだということです
なるほどねえ…
これを聴いてカタログ見直してたら何となくわかった気がします
完全に当社の妄想ですが多分にお家事情でしょうね
今回のMMCでグレード整理しちゃった弊害でもあるような?
↑についてはですね
あくまで妄想ですが近日アップします

ホントいいクルマなんだけどねえ