• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2023年05月04日

もっとBTEか? よりSPORTか? -代表取乱役 MAZDA2 2023モデルを激写する-

もっとBTEか? よりSPORTか? -代表取乱役 MAZDA2 2023モデルを激写する- 当社がお世話になっているディラーに
MAZDA2 2023MODELの試乗車が入りますた
それもSPORT系ということで胸騒ぎの腰つき(笑)
で…聴いてみるとこれがクリーンディーゼルの
SPORT+
もう看過できないのでフォトレポートしてきますた
なお今回はすべて新スマホ Xperia 10 Ⅳでの撮影です

最初にお断りしますが今回のネタは結構なまでの独断と偏見も含まれてます
しかしこれらは完全に国立自動車総研が実際に見て感じた忖度無しのレポートです
それについて不快になる方もいるかと思いますが
あくまでも当社主観ということで読み取っていただくようお願いいたします

実は連休前にこの試乗車が配備されていたのは知っていたのです

走行距離わすか55㎞のまっさら新車を吟味したくて
改めて担当営業に確認してから実行しようと企んでいたわけです(笑)
そして彼の案内で試乗車へ導かれましたけどこれが…

AWD仕様 2,541,000円
MAZDA2ラインナップで一番高いヤツです

さらにAWDの証は↓でも確認できます

リヤフォグ標準装備


当然ながらコーションプレートを確認したら型式DJ5AS=AWDの証です
またクリーンディーゼル車の車体番号ですが
2021年モデル:65*****から
2023年モデル:70*****へ変更
ちなみにこの試乗車は最初期ロッドで2桁初期の番号が刻印されてますた

まあAWDでもFFでも基本的な部分は共通なので細かいところは↑でいいや(笑)
ここからは外装について発展元の2021年BTEとの比較で攻めていきます
まずは外装で最もハッキリわかる↓からです


言うまでもなく上が2023年モデルSPORT+ 下が2021年モデルBTE
やはりですね…
黒シグネチャー欲しい(笑)
逆に言うと2020年にBTEが追加された時にメッキのままで黒化しなかったのか?
スポーツ系モデルだったらやるべきだったのではと思います
それと好みの問題ですがSPORT+というおり2023年モデルでは
MAZDAのカモメCIエンブレムが巨大化されてますが
当社的には2021年モデルの方に好感つーかデカ過ぎるんだよなあ(笑)


ただSPORT+はバンパー形状がよりエアロチックに弄ったつーか
2021モデルにあるようなメッキ加飾がないから逆にスッキリなのは◎
ちなみにこの試乗車のナンバー締付ボルトがDOPのカバータイプを装着


逆に残念なのはウィンカー用バルブですね
今だにオレンジ電球使ってるって200万オーバーのクルマなので考えて欲しかった

LEDか当社のようにステルスバルブにするだけで感じは変わるんだけど…
あっ!相変わらず室内灯ナンバー灯も相変わらず白熱電球なのですよ
ここもMAZDA3同様にLED化して欲しかったというより
今回はいいチャンスだったはずなのに…勿体ない



続いてリヤビューについてです
やはり無塗装分の違いで雰囲気が全然変わりますね
ちなみに当社のBTEは純正ルーフスポイラー装着かつワイパー倒立化施工なので
完全なオリジナルでないことはご理解下さい

↑のセクションで気が付いた小ネタですがマフラー上部に赤加飾が施されてます

↑の赤ワンポイントはフロントグリルにもあるのですが当社的には
横浜銀蝿を思い出してしまいます
彼らの大ヒットナンバーからの引用ですが80年代のツッパリ連中には
ペチャンコにした学生カバンに赤テープを貼っていたら
タイマン上等という意味合いがありまして…
これじゃ峠でバトル上等と思われる鴨(笑)
尤もクリーンディーゼルを甘く見るなよ
超ごん太中低速トルクでグイグイ引っ張って遊べますからww

当社的にこれは絶対SPORT+の方がイイと思ったのは↓

切削加工された純正16インチアルミホイール
参考比較でBTE用は↓

どう見てもSPORT+の方が掃除しやすい(笑)
BTE純正アルミホイールのパーツレビューでも書きましたが
どうもラグジュアリー系デザインのホイールに黒塗装というのが
スポーツ系には似合わないという主観だけですけどね
あっ!OEMタイヤはどちらもTOYO PROXES R55ですた

逆にSPORT+でいらないと思ったのが↓

一見ツートーンと思わせるルーフフィルム
画像だとわかりにくいのですがやっぱり塗装質感がないんですよ
だったらイラネは完全に趣味の問題です

次は内装関係です


後席からビューも超広角がるからこその技w
一見同じように見えますが上がSPORT+で下がBTE
まあカスタマイズされたパーツ類で違いはわかる思いますが
細かいところに結構な差があります



まずはドアトリム周辺
SPORT+では赤ステッチのほか素材が異なります
ここは完全にSPORT+の上質感が光ります
ついでにインナードアハンドルの銀加飾が艶消し→メッキにグレードアップ
ちなみにガソリンのSPORTはまた異なるんですが
PWスイッチ周辺の処理はBTEも含め3グレード共同じです



シートは文句なしSPORT+
レザー/レックス スエード素材だもん!
座り心地違い過ぎるって
しか↓の2者連続ホームランのダメ押し弾ですよ

電動パワーシート

ステアリング&シートヒーター
↑はBTEどころかガソリンのSPORTにすら選択不可なんだよなあ
最上級モデルの面目躍如ですけど微妙なところもあります


インパネデコレーションパネルですよ
BTEで↓に交換多発があったからこその↑だと思いますがね

当社BTEのデコパネはDEMIO時代にXD Touring用として設定されていたモノ
↑の交換例を下敷きにしたとは思いますけど
当社がやったモディファイって何だったの?(笑)

赤ステッチは継承してますがパネル色調と素材つーか手触り感が
XD Touring用微妙に違うブランニューなんですけれど…
しかしこの後が片手落ちつーか詰めが甘いなあと思ったのですよ



コンソールサイドのデコレーションパネルです
言わずもがな上がSPORT+で下が当社BTEですが
当社のはCX-3用に設定されていたモノを流用しています
もう当社がいいたいことはおわかりですね
何でここだけ赤ステッチじゃないの?

同じことはシフトレバー周辺にも言えます

シフトプレートアウトサイドの加飾パネルもブランニューカラーですが
何でシルバー基調?
黒基調のところにワンポイントで色調を変えるというのは
MAZDA2全体では共通コンセプトなのはわかるけど逆に浮いちゃうんだよなあ
やっぱり↓じゃねーの?

電制パーキング導入前のCX-3用
黒ベースで赤を差し色にするならば
そこは何とかして欲しかったですね

尤もこの辺のチグハグ感がいかにもMAZDAらしいといえばMAZDAですけど(笑)

もうひとつ気になったのが↓

リヤトレイがDOP
最上級モデルだからここは外せないと思いますがね


そういえばキーの形状が変わってましたね
Sunlit Citrus 2021年モデルで採用されたタイプに統一です

で…
ひと通り撮影終わらせたら担当営業が↓お約束的ひとこと
一応見積取ってみます?
ええ…あんまり期待していなかったというか
期待じゃなくて予想どおりですた(笑)
正直なところMAZDA3 FBの良質中古の方がいいというか
Fit RSの方がコスパ的にいいんじゃないかというくらいシブイw
ぶっちゃけ今の当社にはチョット出せないつーかコスパで考えると
お得感がなくなちゃったという感じなんですよ
なので当社はBTEを育てていく今までの方向性をキープですね
SPORTに寄せていくというより嗜好を徹底的に取り込んだ
国立自動車総研的BTE
↑にしますがSPORTからは黒シグネチャーとシートだけ欲しいですね(笑)

さらに見積ついでに担当に↓な質問をぶつけますた
ガソリンのSPORTとディーゼルのSPORT+
なんで装備でここまで差を付けるかなあ?

すると彼は↓な回答を…
個人的にはガソリンのSPORT+は
あってもいいと思うのですが…
MAZDA本体としての戦略とか
事情があるんだということです


なるほどねえ…
これを聴いてカタログ見直してたら何となくわかった気がします
完全に当社の妄想ですが多分にお家事情でしょうね
今回のMMCでグレード整理しちゃった弊害でもあるような?
↑についてはですね
あくまで妄想ですが近日アップします


ホントいいクルマなんだけどねえ
ブログ一覧 | MAZDA2 | クルマ
Posted at 2023/05/04 02:07:55

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

新型クラウンスポーツの赤色、フェラ ...
かわようさん

ウワサはホントだった -とうとうF ...
国立自動車総研さん

大分純正で持たせたね、ブレーキテコ ...
ぴょん・きちさん

先週の日曜日に届きました MAZD ...
ビレッジマスターさん

セダンといえば…その51 特別編  ...
クリューさん

2025年最初のトミカd('∀'* ...
badmintonさん

この記事へのコメント

2023年5月4日 5:56
SPORT顔のディーゼルは敷居(価格)が高いですよね。
あとガソリンSPORTはALH&シグネチャLED=デイライトOptionが選べないのは「なんで?」、SPORT系は外装のブラック塗装が無いのも「なんで?」と思いました。
1年後の商品改良用にお取り置きかな(笑)
コメントへの返答
2023年5月4日 8:00
>1年後の商品改良用にお取り置き

正にそこなんですよ
つまり本文にも書いたように
戦略とか事情だと思うのですが
木を見て森を見ずな状態なんですよね

SPORT=黒というのは外せない
BD系ファミリアにSPORT Europeという
限定グレードが設定されてましたが
赤の次に売れ線だったのが黒
↑を忘れているようです(笑)

まあカラクリは近々…
2023年5月4日 9:45
サイドのデコパネとドアアームレストのステッチを同色にするのが
マツダは好きみたいですね。うちのLパケもそんな感じ

今回のSPORT+は内張にも赤ステッチ入れちゃったんで
全て赤にするとくどいとおもったor
流用品で新規パーツ代をけちりたかったか(笑)


シフトリングが黒の方が良いのは同意

PWスイッチ周辺は樹脂になったぽいですね。傷対策かな?



コメントへの返答
2023年5月4日 10:06
>サイドのデコパネとドアアームレストのステッチを同色

ところが仰るようにトリムに赤ステッチですから
却ってサイドデコパネで手を抜きやがって(笑)
↑なる罠なわけです

その他の部分はコストダウン対策なのは見え見えww
高級感から言えばPWSWのとkろは
ピアノブラックだと思うのですよ
けれどもその反面でデザインの破綻つーかバランス崩しちゃってる
しかも大幅値上げなので印象も悪いかと?

BTEにしてもSPORTにしても
カスタマイズ前提つーか
必要なユーザーでどうぞというのが
MAZDAのスタンスですかね?
2023年5月4日 11:14
マツダの舵の切り方が唐突でちょっと驚いたMCでした。
シート等、新しい装備も作ってはいますが、延命にしてももう少し丁寧にしてほしかったというのが正直な感想です。
ヘッドライトやテールライトを最新マツダ車風のデザインに変える位はしてほしかったです。(CX-5あたりのLLみたいなやつw)

SportとSport+の装備の違いは、何かあるとしか思えません。
割と大きめのMCだったので、新型は2~3年お預けと予想。
以前から書いていますが、年次更新で15Sにさらなる上位版がでてくるとか。
しつこいですが、僕は「電気系のナニか」だと思っているですよね(笑。

予想は自由ですからw
コメントへの返答
2023年5月4日 17:15
今回のMMCですがグレード整理も含めて
迷走しちゃったなあと言うのが当社の印象
伝わってこないつーか木を見て森を見ずなんですよ

SPORT系のグレード設定は営業の話とカタログを見てたら
今回はこうせざるを得なかった
MAZDA的にもヤッツケとは言え
近視眼的にも対応する手段を採った
あとは2024年の年次改良でと考えたんだろうけど
これだとユーザー目線ではおや〜なんですよ(笑)

まっ 細かい講釈まで暫くお待ちいただけると幸いです

プロフィール

「キレて…ないですよ(笑) http://cvw.jp/b/3408570/48469824/
何シテル?   06/05 19:40
クルマに関わるあらゆる事柄に鋭くメスを入れる そして笑いと疑問を提供する国立自動車総研 どうも! 主席研究員の代表取乱役です 国の公的機関みたいですがそん...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 3 4 567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

煤洗浄に行ってきました♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/13 21:14:54
時代遅れのリクエスト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/27 14:19:55
紋別出張の帰りに…チョットドライブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/21 07:26:29

愛車一覧

マツダ MAZDA2 マツダ MAZDA2
事故廃車となった2021年式BTEの代替で購入 本来はMAZDA2 SPORT+ 20 ...
マツダ MAZDA2 マツダ MAZDA2
クルマ遍歴は20台超えています 若い頃は3ナンバーフルサイズも乗りましたが ここ何台かは ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
過去所有車の中では所有期間が一番長かったクルマ 前車FHP10プリメーラGT(逆輸入の ...
日産 ノート 日産 ノート
前車C11ティーダがCVTから異音で買換を決意 当初はX Dig-Sで探していたのですが ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation