
↑は当社ネタの分裂に追い付けない読者のホンネ(笑)
と同時にどこからかの引用かわかった人
ええ…勿論
←からいただきますた
34年の時を超えて今に蘇る音楽絵巻
タマにはマニアック音楽ネタ勝負ですよ
今回のネタは
前回書いたMITSUBISHI DELICAMINIがなければ
書こうとも思わなかったんですけどね(笑)
タマタマ↑リサーチしていたらオススメでヒットしちゃったのが↓で…
♪淋しい熱帯魚♪

作詞:及川眠子/作曲:尾関昌也/編曲:船山基紀
1989.07.05Release Wink 5th Single(Polystar)
オリコン:週間チャート最高位1位/年間チャート7位(1989年)
オリコン集計売上:54.9万枚
第22回全日本有線放送大賞年間グランプリ
第31回日本レコード大賞受賞楽曲
いや…アラフォー以上には説明不要でしょ?(笑)
ちなみに…
淋しいはさみしいと読むのが正しい
何でも4月にHD REMASTERがYouTubeにアップされていたんですよね
♪淋しい熱帯魚/Wink MV HD Remaster
今聴いても古くないんだよなあ
アレンジは打ち込み王子とかシンセサイザーの申し子な船山センセイ
当然このナンバーでもそれは活かされているんですが…
当然↑だけじゃネタにならんわな(笑)
↑のMVから自動再生モードにしていたら如何にもなネタが降ってきたんですよ
それが↓です
♪淋しい熱帯魚/ClariS MV
何じゃこりゃ!(笑)
面白過ぎるじゃねーか!
80年代の音楽シーンへ対するオマージュ
もしくは忠実なまでのコピーっていうヤツ?
いきなり♪はいからさんが通るのアウトロから入るってアバンギャルド杉w
そしてザ・ベストテンのパロディって…
これ松田聖子の新幹線ホームで歌唱の再現だし
見切れてしまう照明サンやガンマイクってこれもあるある
さらに夜のヒットスタジオのテイストも加味してある芸の細かさ(笑)
これだけでもマニアは涙モノですよ
しかしだ!
楽曲としての完成度が高杉
nishi-kenの手によるアレンジも音使いこそ21世紀のDTMだけど
オリジナルの船山アレンジをカナリ忠実に継承していて違和感なし
シンセのリフもキチンと再現と言い切っていいかな?
それとClariSの振付も殆ど同じって…
実を言うとこのナンバーって今まで何度もカバーされてるんだけど
どれもこれもオリジナルはわかっているんだけど制作段階で
新しい解釈を織り込んでくる
だから越えられない壁があったような?
確かにカバーでオリジナルを超えるにはパワーで押し切るしかない
↑が鉄則なんても言われてますよ
そうしないと単なるパチモンで終わってしまうから
ただし…
エバーグリーン的ナンバーでは
むしろオリジナルを如何にコピーするか?
そして忠実に再現するか?
↑が重要だと思うんですよ
この
ClariS Versionは今月21日にSMEからリリースされるようですが
初回生産限定盤のジャケットを見て2度笑わせていただきますた

↑のWinkオリジナルと見比べて下さいよ
衣装の色こそ違うけどここまで忠実にコピーするか?(笑)
あっ!コピーで思い出しましたがこのナンバーのカバーですが
どのアーティストも↓だけは必ずコピーしますよ
大魔神ポーズ恐るべし(笑)
まっ それゆえにエバーグリーンとも言い切ったんですけどね
クルマとはまったく関係ない話なのですが
ある意味やる時は徹底的にが社是の国立自動車総研に通ずるシンパシーを
感じちゃったのでネタにしましたがリアルタイムでオリジナルを
知っている人間にとってはこれほどまでな完コピはまずないかと?
ええ…早い話がですよ
なかなか理想 -ゆめ- には追い付けませんからw
なので結構なまでに当社の琴線に触れたということでお許しの程を(笑)
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Posted at
2023/06/03 23:34:41