前回5/17に鈴鹿ツインサーキットで走行した時にブレーキジャダーが悪化し、一般道でも酷くなってしまったので、ブレーキローターを交換修理する羽目になっしまったことは5/18のブログで、そしてブレーキローター交換(ENDLESS BASIC SLIT;ER703BS2)で完治したことは5/27のブログで書きましたが、今回は再び壊さないようブレーキローターのアタリ付けを確実に行う目的で、昨日6/2木:10時走行枠で鈴鹿ツインサーキットを走ってきました。
前半20分で、5分50%走行後5分休憩→10分75%走行後5分休憩を経て、後半は100%走行の積りでしたが、確かR15のレイクサイドコーナーでハンドルを切りながら強いブレーキを踏んだ時に、ガクッという感触が足に伝わってきて・・これはもしや”ローターが悲鳴を上げジャダーの前触れ”か?と感じ、タイムアタック的な100%走行は早々に断念しました。
1回目:45.66、2回目:45.35、3回目:43.97と自己ベストを更新してきましたが、本日の4回目は更新が途絶え44.87秒がベストでした。しかしながら今回の主目的だった「新ブレーキローターのアタリ付け」は首尾よく完了できたかな?と思いました。
サーキットに向けて自宅を出発する前に撮影した ”一般道を80km走行したフロント右のローターの様子” は、ブロンズ色の塗料?がまだらなスジ状に残った状態でしたが・・↓
サーキット走行を終え、”一般道を185km&サーキット40km(合計225km)を走行したフロント右のローターの様子” は、ローターに残っていたブロンズ色のスジが綺麗に無くなって地金のシルバー色だけになっていました↓
この事から、アタリ付けは首尾よく完了できたと思ったのですが・・どうなんでしょう?
ブレーキローターを無茶に酷使すると何度でもジャダーを発生させてしまうようですので、今後は経験者のアドバイス(*注)を得ながらブレーキを壊さない走り方を模索していこうと決意しましたw・・
*注:本日バケットシートを取り付けて貰ったBRIDE SHOWROOMのスタッフに紹介して貰ったショップの方に電話でアドバイスを受けたのですが・・・それは、①コースに出たらコーナーでブレーキをしながらローターをしっかり温めてからフル走行した方が良い ②ピットインして休憩した後の走行も同様で、これの繰り返し ③ローターにスリットがあるのでパッドとの引っ掛かりでジャダーっぽい感触がでることがある(今回私が感じたのはもしやこれ?)
BRZ ZD8にはオイルクーラーが標準装備されたこともあるのでしょう、サーキットでガンガン走った後でも油温は110℃未満&水温も95℃未満で何らエンジンの心配は無用なのですが、ブレーキだけは常に気を付けておかないと・・・
Posted at 2022/06/03 17:24:52 | |
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ブレーキローターのアタリ付け | 日記