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2018年04月01日

♯ウルトラ作戦第一号【ハリアー作戦DIY一号】

♯ウルトラ作戦第一号【ハリアー作戦DIY一号】 11月下旬に契約、2月22日に納車となったハリアーですが、納車前からできる作業は始めていました。年明け早々ディーラーに配車され、現物確認をした時に、ラゲッジボードを持ち帰りウッド調にしました。これはみんカラ内では定番のDIYのようです。確かにオプションで設定されているモデリスタのものだと3万円オーバーという価格設定なので、完璧にこだわらなければ10分の1の金額でできるこちらの方が断然お得なわけです。というわけで、ハリアーのDIY第一弾はラゲッジボードでした。

記念すべき第一弾ということで、ウルトラシリーズもそれに相応しい初代ウルトラマンの第1話「ウルトラ作戦第一号」です。昭和から平成まで長きに渡り受け継がれてきた光の戦士の物語の原点です。毎週のように40%近い視聴率を叩き出し、国民的ヒーローの礎を築いたのが初代ウルトラマンです。初代ウルトラマンがいなければ現在のウルトラマンジードも存在しなかったでしょう。身長40m、飛行速度マッハ5、ジャンプ力は800m、10万トンものタンカーさえ持ち上げる腕力、当時としては凄まじい能力だと誰もが思ったはずです。しかし地球上では3分間しか活動できず、ピンチになるとカラータイマーが鳴るという設定もどこか子ども心をくすぐるものだったのではないでしょうか。強大な怪獣に立ち向かい、ピンチに陥っても人間の応援を受け逆境を跳ね返し、最後まで諦めずに敵を倒す正義のヒーロー、その格好良さは昔も今も変わりません。それでは今から52年前の1966年7月17日に放送された「ウルトラ作戦第一号」を振り返ります。



ある日ハヤタが竜ヶ森上空を飛行中、青い球状の未確認飛行物体を発見し、ジェットビートルで追跡していた。青い未確認飛行物体はキャンプ客のいる竜ヶ森湖へと落下、沈んでいった。



ハヤタがその様子を上空から見ていると、今度は赤い球状の飛行物体がハヤタの乗るジェットビートルに衝突、ジェットビートルは墜落炎上してしまう。



埼玉県警から科学特捜隊にもその一報が伝わる。フジ隊員がハヤタに無線で呼びかけるが応答がない。キャンプ客と警察官が墜落現場に駆けつけると、意識の無いハヤタがいたが、突然赤い玉に取り込まれ上空へと上がっていってしまう。ハヤタは赤い玉の中でM78星雲からやってきたという宇宙人、ウルトラマンと出会う。そして衝突墜落させハヤタを死なせてしまったことを詫びる。ウルトラマンはハヤタに自分の命を与えると告げ、ベータカプセルをハヤタに渡すと赤い玉は爆発して消滅した。



その後ムラマツ隊長、アラシ隊員、イデ隊員が現場に到着、キャンプ客や警察官から目撃情報を聞き、ハヤタの捜索にあたる。



そんな中、青い玉が沈んだ竜ヶ森湖で異変が発生、湖面が光り出すと、そこから怪獣ベムラーが出現した。科学特捜隊がスーパーガンで攻撃するとベムラーは湖へと姿をくらました。科学特捜隊では残っていたフジ隊員がハヤタを心配していると、突然ハヤタから通信が入る。そして特殊潜航艇S-16を竜ヶ森湖まで手配してほしいと頼んできた。フジ隊員がS-16を竜ヶ森湖まで運ぶと、突如水上ジェットでハヤタが現れる。湖岸からそれを発見したムラマツ隊長は昨夜何があったのかとハヤタに問いただすと、そんなことより湖底のベムラーを倒す方が先だと言ってS-16に乗り込み湖底へと向かった。すると湖底でベムラーを発見、ハヤタが湖底でミサイルを撃ち込み、湖面へと浮上したベムラーをジェットビートルで空から退治するウルトラ作戦第一号が開始された。



最初は順調に見えたが、ベムラーはハヤタの乗るS-16を捉えて咥えると浮上、それを見た上空の隊員たちはベムラーを攻撃、それによってS-16は湖近くの森に放り出される。するとベムラーは口から青白い熱線を吐きS-16を炎上させる。危機に陥ったハヤタはウルトラマンから授かったベータカプセルを突き上げるとウルトラマンに変身、ベムラーと戦う。ベムラーに苦戦しているとウルトラマンのカラータイマーが青から赤い点滅へと変わる。それを見たイデ隊員は赤は万国共通の危険信号だと言ってウルトラマンがピンチになっていることを察する。ウルトラマンは上空へと飛び上がり、背後からベムラーに飛びかかる。そしてベムラーを持ち上げ、湖へと投げ落とす。



するとベムラーは青い球体になり逃げようとするが、ウルトラマンがスペシウム光線を発射、それによって爆発し粉々になった。



そしてウルトラマンは何事もなかったかのように飛んでいった。そして変身を解いたハヤタが隊員たちの元に戻ってきた。そしてベムラーはどうなったと質問し、自分がウルトラマンだということに気付かれないようにごまかした。そしてイデ隊員がベムラーを倒した宇宙人の名前をハヤタに聞くと名前なんて無いと答える。しかし名無しの権兵衛のわけがないとイデ隊員が反論するとハヤタはウルトラマンという名前はどうだと提案、名前はウルトラマンに決まった。こうして昭和から現在まで続くウルトラシリーズは幕を開けた。

ちなみにウルトラマンは企画段階ではベムラーが主人公になる予定で、ギエロン星獣のような顔で鳥天狗に近い雰囲気でした。さすがにそれだと敵の怪獣と区別がつきにくいなどの理由で企画は練り直され、その後レッドマンという企画に変更、さらにそれを熟考してウルトラマンが完成しました。おそらくベムラーがそのまま主人公になっていたら、ここまで大ヒットはしなかったでしょうね。ちなみにその後に作られたウルトラセブンも、企画の段階では全然違う姿で、体色が青という設定もあったようです。ただこれもブルーバック合成という青い布をバックに撮影し、青い部分を消して複数の映像を合成するという制作手法との兼ね合いで却下になったと言われています。ウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの体の一部が青色なのは、当時の念願を叶えるために青色を入れたのではないかとウルトラファンとしては考えてしまいます。特撮でもCG全盛期の現代なら青色でも問題なく映像を作れますからね。ちなみに現在ではグリーンバック合成が主流で、プリクラ撮影の際のグリーン背景生地がそれにあたります。そして日本で最初にブルーバック合成を使った撮影をしたのはウルトラマンを生み出した円谷英二なんだそうです。さすが円谷英二といったところです。

というわけで、整備手帳第一弾はラゲッジのウッドフロア化でした。寒い中の作業と、この時点ではまだ何一つハリアーに思い入れがなかったため、作業途中の写真は少なめです。

整備手帳:木目調ラゲッジボード製作
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4712562/note.aspx
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Posted at 2018/04/01 18:39:01

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