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2019年04月27日

♯闇にさようなら【純正にさようなら】

♯闇にさようなら【純正にさようなら】  ルームランプの整備手帳が全てアップ完了したので、今日は使用したルームランプのパーツレビューをアップしました。ムーンルーフ車に対応したものであれば何でも良かったのですが、フロントのLED基板が直挿しのタイプだと改造には不向きだったので、基板からプラスとマイナスのコードが出ている製品を選びました。ただ、コード付きのものがあまり無く、結局面発光タイプのなかなか良いやつを購入することになりました。面発光タイプで価格もそれなりに良いものだったので、品質は良く、明るさも十分満足できるものでした。ただ、ルームランプユニットに対してピッタリサイズの設計のため、コード処理の関係で、リアのユニットはレンズがなかなか元に戻らず、かなり強引に戻すような感じになりました。何はともあれ、結果的に装着できたので良しとしましょう。

ストーリー紹介は暗かった純正LEDからサヨナラできたということで、「闇にさようなら」というタイトルのタイトルのウルトラマンティガ第47話を紹介することにします。1997年7月26日に放送されたこの「闇にさようなら」は序盤で放送された「闇へのレクイエム」の続編的ストーリーで、「サ・ヨ・ナ・ラ地球」、「霧が来る」とも繋がる話となっています。それらの完結編とも言えるストーリーで、タイトルは闇であるエボリュウ細胞やそれを悪用しようとする人間の悪しき心にさようならという意味が込められています。人間によって作り出された異形進化怪獣メタモルガは憎しみによって凶暴化、ウルトラマンティガをも窮地に追い込みますが、最後は過去にエボリュウ細胞によって命を落としたサナダリョウスケが起こした奇跡とウルトラマンティガによって葬られました。それではそのストーリーを紹介していきます。



ホリイ隊員は恋人で宇宙開発局の職員であるミチルとお好み焼き屋でデートをしていた。ミチルがお好み焼き屋ではムードが足りないなどと不満を漏らしていると突然店内が停電してしまう。



GUTSはS1地区に異常な放電現象を捉えた。ホリイ隊員はムナカタ副隊長とダイゴ隊員と合流、ミチルを置いて調査へと行ってしまう。ムナカタ副隊長たちは調査のため発電所を訪れた。そこでは作業員が地下ケーブルをかじり電気を食べる猿のような怪物を目撃していた。ムナカタ副隊長たちは本部へと戻り他の隊員たちと協議するも、電気を食べる猿などいるわけないと話しがまとまらずにいたが、ホリイ隊員だけは引っ掛かる部分があった。



その頃イルマ隊長はナハラ参謀に呼ばれ参謀室に行っていた。そこでイルマ隊長は宇宙開発局でかつてジニアスプロジェクトという計画が推進されていたという話しを聞かされる。それは非常に危険な宇宙細胞であるエボリュウ細胞を使って宇宙飛行士の肉体を飛躍的に高めようとする実験計画だった。しかし以前にホリイ隊員の親友であるサナダリョウスケがエボリュウ細胞に手を出し怪獣化して命を落とした一件から、ジニアスプロジェクトは中止となりエボリュウ細胞は全て処理されたことになっていたが、実際はジニアスプロジェクトにより生物実験が進められ猿にエボリュウ細胞が移植されていた。



宇宙開発局の職員たちはその猿は長く生きられないと分析していたが、猿は生き延びるため自己進化を続け凶暴な怪獣、異形進化怪獣メタモルガとなってしまった。メタモルガは夜の発電所に出現すると、またしてもケーブルを食いちぎり電気を吸収しはじめる。そこにガッツウイングEX-Jでムナカタ副隊長とシンジョウ隊員とダイゴが駆けつけメタモルガを攻撃する。GUTSの攻撃を受けたメタモルガは「人間め、消えちまえ」と不気味な声を上げながら姿を消した。



その後、事情を報告するためGUTS本部に宇宙開発局の職員2人が呼び出された。ホリイ隊員はメタモルガが生き延びるために自己進化したと予測するが、宇宙開発局職員はメタモルガに感情などあるわけもなく、自己進化することなどあり得ないとホリイ隊員を鼻で笑うかのように否定する。ホリイ隊員は激怒し、「おたくらの間違いは生命という未知の領域に懲りもせず、無防備に踏み込んだことなんです」と言葉を返す。しかしホリイ隊員はイルマ隊長に宇宙開発局と協力してメタモルガの対策を検討するのが役目だと言われしまう。それでもまだ納得のいかないホリイ隊員は、例えメタモルガを倒してもまた人間は同じ過ちを繰り返すと反論するが、その人間を守るのもGUTSの仕事だと咎められてしまう。



イルマ隊長からの指示でホリイ隊員は宇宙開発局を訪れる。するとそこにミチルが現れ、途中で終わってしまったデートの埋め合わせに来てくれたのかとホリイ隊員に言うが、ホリイ隊員は仕事だと告げ去って行く。ホリイ隊員が宇宙開発局の中で資料を閲覧していると、そこにサヤカが現れる。サヤカはホリイ隊員とサナダリョウスケの親友で、宇宙開発局の職員でもあった。久しぶりの再開を果たしたホリイ隊員とサヤカはお茶をしながらリョウスケの話しをしていたが、その一部始終を目撃したミチルは複雑な感情を抱いてしまう。



その夜、ホリイ隊員は本部で生前のリョウスケのビデオを見て、リョウスケを思い出していた。そこにダイゴが現れ浮かない表情のホリイ隊員に「人間って確かに同じ過ちを繰り返します、でも素晴らしい所もたくさん持ってる。例えば思いやりの気持ちとか。うまく言えないけど、自分が人間であることに後悔したくないんです。」とホリイ隊員を励ました。



その後、宇宙開発局近くにメタモルガが出現、宇宙開発局の高純度エネルギーを狙って進行を開始した。



ホリイ隊員は対メタモルガのために進化促進剤を開発、それを持って宇宙開発局へ急いだ。宇宙開発局では職員たちが避難を始めていたが、サヤカは何故か建物の中へと逆走する。それを目撃したミチルもサヤカを追う。サヤカはエボリュウ細胞実験の致命的欠陥を証明するデータを持ち出そうとしていた。そして駆けつけたミチルにも一緒に手伝うようお願いした。しかしメタモルガは宇宙開発局に到達、暴れ狂うメタモルガによってサヤカとミチルはデータの置いてある部屋に閉じ込められてしまう。



駆けつけたガッツウイングの液体窒素弾によってメタモルガは一時的に冷凍されシンジョウ隊員が進化促進剤を撃ち込むが、メタモルガには効果がなく、再び暴れ出してしまう。一方宇宙開発局の中に閉じ込められていたサヤカとミチルを助け出そうとホリイ隊員とダイゴが部屋の前まで辿り着く。しかしホリイ隊員はサヤカとミチルは自分が助けるからメタモルガを止めて欲しいとダイゴにお願いし、ダイゴを外へと向かわせる。ダイゴは建物の外へと出るとウルトラマンティガに変身し、メタモルガを止めようとする。ホリイ隊員はサヤカとミチルのいる部屋の扉をこじ開けることに成功するが、ウルトラマンティガはメタモルガのスピードとパワーに苦戦、それにより宇宙開発局の建物がどんどん壊されていく。ウルトラマンティガはセルチェンジビームでメタモルガを大人しくさせようとするが、メタモルガはそのセルチェンジビームをも吸収しさらに凶暴化してしまう。



宇宙開発局の中ではミチルが崩れた瓦礫の下敷きになってしまう。それでもホリイ隊員は諦めずミチルを救出、燃えさかる建物から脱出しようとする。しかし暴れるメタモルガによって再び天井が崩落、今度はホリイ隊員もそれにより負傷してしまう。



そしてメタモルガによって押し倒されたウルトラマンティガが宇宙開発局の建物に倒れ込む寸前、突然メタモルガの動きが止まる。それはかつてエボリュウとなってしまったサナダリョウスケがホリイ隊員やサヤカを救うためにエボリュウの幻となって現れ、メタモルガの動きを封じたためだった。



ウルトラマンティガはその隙にメタモルガから離れると、スカイタイプにタイプチェンジしティガフリーザーでメタモルガを凍りづけにし宇宙へと運んだ。そして大量のエネルギーを吸収していたメタモルガは宇宙でエネルギーの限界を向かえ大爆発した。



その後サヤカはエボリュウ細胞実験の欠陥を証明するデータを公表、それによって実験は完全に中止された。サヤカはそのことをホリイ隊員に報告した。



そしてサヤカはホリイ隊員に「確かに誰の心にも闇はある。でも、光だってある。今なら信じられるきがするの。最後まで諦めずに頑張れたら、人はきっと明るい未来をつくることができる。それに素晴らしい命だって。大切なものから目を背けなければきっと。」と告げた。その後ホリイ隊員はミチルと結婚することとなった。



最終クールに猿をモチーフにした怪獣を登場させたこの回は個人的にはウルトラセブンを思い起こします。ウルトラセブンでも後半の44話で「恐怖の猿人」という猿をモチーフにしたゴーロン星人が登場しました。どちらも醜い風貌というのも共通しています。

パーツレビュー:COB面発光LEDルームランプ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9846483/parts.aspx
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Posted at 2019/04/27 19:14:41

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