
昨日はジュークの日本発売は現時点で未定という話題を書きましたが、悪いことばかりではなく、一応希望のある話も書いておきます。あくまで確定事項ではありませんが、コンセプトカーとして登場したIMQをベースにしたレンジエクステンダーが登場する可能性が出てきたという話題です。レンジエクステンダーでターボを搭載ということらしいので、発電用のエンジンにターボをつけて、さらに発電量をアップさせるということなんでしょうか。各方面で予想されているスペックを見ると、とてつもない数値が書かれているのですが、仮に発売されるとして、もう少しマイルドな設定になったとしてもそれでもオーバースペックな数値です。ただスペックと運転の楽しさは決して比例するものではないので、市販されるとしたらどんな感じに仕上げてくるのか気になるところです。最もノートのe-POWERも加速性能は同クラスでは一つ抜けた存在ですが、楽しさという点ではまた別問題。nismo仕様は乗ったことがないのでそちらはわかりませんが、とにかく現在のカーラインナップを早いとこ改善してほしいです。購入する側としては少しでも選択肢が多い方がいいわけですから。コンセプト段階ではありますが、一応IMQの画像を載せておきます。
ストーリー紹介は昨日の続編でウルトラマンティガの第20話「GUTSよ宙へ・後編」です。1997年1月18日に放送されたこの回では、初めてウルトラマンティガが敗れるというところからスタートします。強敵ゴブニュを前に、GUTSもピンチに陥りますが、最後は総力戦で危機を乗り越えるというストーリーです。それではストーリー紹介に移ります。
ウルトラマンティガを確実に倒すべく、羽交い締めにして自爆モードに入ったゴブニュ(ギガ)。ヤズミ隊員の分析によると、爆破の衝撃によっては基地にも被害が及ぶことが判明したが、隊員たちはアートデッセイ号で宇宙に出撃してしまっていたためどうすることもできなかった。
カラータイマーが点滅し、絶体絶命のピンチに陥ったウルトラマンティガはゴブニュ(ギガ)の脚を蹴り上げ、左脚を切断し何とか脱出する。しかし右脚1本になってもゴブニュ(ギガ)は立ち上がり、再び基地へと進行しはじめる。ウルトラマンティガは爆破寸前のゴブニュ(ギガ)を担ぎ上げると海底から浮上、空へと運ぶが、ついにエネルギーが切れてしまい、空中で消えてしまう。その直後ゴブニュ(ギガ)は大爆発を起こした。ウルトラマンティガがゴブニュ(ギガ)を上空まで運んだことで、基地は事なきを得た。
その頃、機械島からゴブニュ(ヴァハ)が大群で出現、その体当たり攻撃を受け、アートデッセイ号は危機に陥る。シンジョウ隊員とホリイ隊員はガッツウイングでゴブニュ(ヴァハ)の迎撃に向かうが、次々に現れるゴブニュ(ヴァハ)に手を焼いていた。
一方、ゴブニュ(ギガ)に敗れ、海面を漂っていたダイゴだったが、ヤズミ隊員がかけたIDリサーチによって海にいることが判明、ヤズミ隊員がボートで救出へと向かった。そこでヤズミ隊員はダイゴとともにゴブニュ(ギガ)の破片を回収、基地に戻って分析することにした。
宇宙ではゴブニュ(ヴァハ)を何とか殲滅し、アートデッセイ号はマキシマオーバードライブを始動、ムナカタ副隊長に指示で一旦地球へと帰還することとなった。しかしマキシマオーバードライブを始動させようとした直後、アートデッセイ号は機械島へと吸い寄せられるように動きだし、操縦桿が効かなくなってしまう。そしてアートデッセイ号は機械島の中に取り込まれてしまった。
ヤズミ隊員は持ち帰ったゴブニュ(ギガ)の破片に電気エネルギーを与え、解析をはじめた。その解析により、ゴブニュは何者かによって生み出された機械生命体で、マキシマオーバードライブを嫌い、それを作り出した人間を消去するために行動していることが判明した。
ヤオ博士はゴブニュがマキシマオーバードライブの力で活性化しているのであれば、マキシマオーバードライブを逆位相で回転させればそれを相殺することができると考えた。解決策がわかり、ダイゴはレナ隊員が使ったマキシマオーバードライブのテスト機で機械島へと急行した。機械島へと着陸したダイゴは機械島の表面に爆弾を仕掛け、爆破、そこに開いた穴からアートデッセイ号に有線ケーブルを撃ち込み、アートデッセイ号との通信を回復させた。
ダイゴはアートデッセイ号の中にいるレナ隊員にマキシマオーバードライブを始動するように指示し、自分も同時にマキシマオーバードライブを逆位相に回転させた。すると機械島の扉が開き始める。
しかしGUTSの作戦を阻止しようと機械島に巨大機械人形ゴブニュ(オグマ)が出現する。
ダイゴはウルトラマンティガへと変身しゴブニュ(オグマ)に立ち向かう。
その隙に開いた扉からアートデッセイ号は機械島からの脱出に成功する。
ウルトラマンティガはゴブニュ(オグマ)の電撃攻撃を受けるとピンチに陥りカラータイマーが点滅をはじめる。
ゴブニュ(オグマ)は機械島と一体化すると、ウルトラマンティガの両足を掴み、自爆しようとする。緊急事態を受け、ホリイ隊員はマキシマオーバードライブの力をアートデッセイ号のデラック砲にカスケードできないかとヤオ博士に尋ねる。ヤオ博士はマキシマオーバードライブは強大な力で迂闊に武器には応用したくはなかったと戸惑いを見せるが、ホリイ隊員に「科学や技術は使う側の意思でその価値は決まる。」と説得され、その使用をホリイ隊員に一存した。ホリイ隊員は機械島と一体化したゴブニュ(オグマ)を起爆剤にして機械島を爆撃できると考え、ムナカタ副隊長の指示でシンジョウ隊員がマキシマ砲を発射した。
マキシマ砲を受けたゴブニュ(オグマ)は大爆発を起こし、その後、機械島もウルトラマンティガのゼペリオン光線で破壊された。
ヤオ博士は自分の発明が宇宙の歴史に予定されていたものだったのかと落胆していたが、ヤズミ隊員に励まされ、マキシマオーバードライブが悪しき力ではないということを証明しないとなと気を取り直し意気込んでいた。
IMQベースの次期EV車もなかなかな出力なのではないかという予測が出ていますが、この20話に登場したゴブニュ(オグマ)も相当な怪力で、800万馬力というとてつもないパワーの数値が設定されています。本当に市販化されるのか、そして予想通りの大きな出力を持つ車となるのか、来月の東京モーターショーで何か新しい展開があるのか、注目ですね。しかし日産は今日もまた悪いニュースが出てしまいましたが、これが今後の車種展開等に悪影響を及ぼさなければいいのですが・・・。
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Posted at
2019/09/05 20:58:18