
昨日地震の話題を挙げたところでしたが、今日もまた北関東で地震が続いています。先ほども栃木県北部を震源とする震度4の地震がありました。そして昨日ちょうど話題にしたこともあり、地震のことを気にしていたので瞬時にYahoo!の強震モニタを目にすることができました。地学でもやる分野ですし、先日研修でも地震の震動の伝わりについて聞いたところだったので、実際の地震の時にこの強震モニタがどういうデータを示すのが気になっていたところでした。もちろん大きな地震などはのぞんでいませんが、今日くらいの揺れくらいであれば、どんな感じになるのか興味はありました。そして今日ついに震度4クラスの揺れの広がり方を見ることができました。もっともYahoo!でこのサービスをはじめる前から、同じようなデータが閲覧できるサイト等はあった気がしますが、やはりいざという時は常に見慣れたYahoo!だと咄嗟にページを開くことができるので便利です。起きてほしくはないですが、地震が無くなるなんてことはあり得ないので、いつかはこのYahoo!の強震モニタが広範囲に赤く染まるXデーが来ます。その時までにできる限りの準備をし、いかに被害を抑えることができるようにしておくかが重要なのではないかなと思います。
昨日はタイトルに地震が入ったウルトラセブンの「地震源Xを倒せ」を紹介しましたが、今日は地底に潜み地震を引き起こしていた地底怪獣テレスドンと太陽の民が登場するウルトラマンパワードの「闇からの使者」を紹介します。「闇からの使者」は1995年4月29日に放送されたウルトラマンパワードの第4話です。1話の対バルタン星人戦もそうでしたが、ウルトラマンパワードは夜の市街地が非常に似合います。帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックは夕焼けが似合うウルトラマンとして有名ですが、ウルトラマンパワードもそれと同じくらい夜の街というイメージがあります。実際全13話しかないうちの4話が夜の市街地戦だったのもそういうイメージになった理由かもしれません。その4話のうちの一つがこの「闇からの使者」です。戦闘シーンは全13話の中でも特に良い出来映えなのではないかと思います。さらにテレスドンとともに登場する太陽の民のクオリティが非常に素晴らしい。昭和の初代ウルトラマンのミイラ人間も時代を考えれば相当なクオリティでしたが、アメリカのこの太陽の民も相当なデザインです。ということで、その戦闘シーンと太陽の民のスクリーンショットを多めに入れながらストーリーを紹介していきます。
地震研究所では地震が発生していないにもかかわらず地震計が反応してしまうという怪現象が続いていた。研究員の女は地震計の故障だと決めつけ、技師のカイルに修理するよう言いつける。しかしカイルは修理は済ませており、異常は無いと告げるが、研究員の女はそれを信用せず、ちゃんと修理するようにと苛立っていた。
その後、地震研究所の依頼を受け、ベック隊員とカイが地震計の設置してある鉱山に訪れた。ベック隊員とカイはカイルに案内され鉱山内部の地震計をチェックするが、異常は見られなかった。
カイはカイルに誰かが鉱山近辺で採掘作業をしてるのではないかと聞くが、カイルによるともう何年も採掘はおこなわれていないとのことだった。その直後、鉱山で地震が発生、地震が収まるとカイは姿を消していた。救助隊がカイの捜索をするが、カイは見つからなかった。基地へと戻ったベック隊員は一緒にいたカイが行方不明になってしまったことに責任を感じ気を落としていた。
その後、W.I.N.Rに地震研究所から連絡が入る。連絡をしてきたのはカイルだった。カイルによるとまたしても地震が発生したが、その震動パルスが規則的で不自然だとという内容だった。ベック隊員がその地震を調べると、震源が市街地に向かって移動していることが判明した。そして震源が市街地に入ると、街に地底怪獣テレスドンが出現した。
エルドランド隊長はサンダース隊員とヤング隊員にビートルで出撃するよう指示した。しかし街では逃げ遅れた市民がたくさん残っていて攻撃はできなかった。その頃、カイは地底にいた。カイを地底に引きずり込んだのは自らを太陽の民と名乗る地底人だった。
太陽の民は、昔、自分たちは地上で生活していたが、巨大隕石の落下により地上は破壊されてしまったとカイに告げた。そして地上の世界が滅びてしまった時、太陽の民の前にエルドラの神が現れ、彼らを地底へと導き、「再び光が訪れる時を待て」と言い残したと伝えられていた。
エルドラの神の言い伝えを信じた太陽の民はその時が来るまで待ち続けたが、その間、地上では人間が現れ、地上の世界を汚してしまったとカイに怒りをぶつける。太陽の民は地上の世界を人間から奪い返すため、テレスドンを使い街を破壊して再び地上を支配するとカイに宣告した。カイは人類が現れた時から太陽は地上を照らしているが、何故今になって光が戻ったと言えるのだと地底人に尋ねる。すると太陽の民は光とは太陽ではなく、カイが持ってきた光だと告げ、カイが持っているはずのフラッシュプリズムを見せつけた。太陽の民はカイを地底へと引きずり込んだ際にフラッシュプリズムを奪っていた。
太陽の民はフラッシュプリズムをエルドラの神の像に捧げ、再び地上へと戻れるよう祈り始めた。そのエルドラの神の像はウルトラマンパワードそっくりだった。
その頃地上では市民の避難が完了、サンダース隊員がテレスドンにレーザー攻撃を仕掛けようとするが、テレスドンは地底へと逃げてしまった。隊員たちは攻撃を受けていないにもかかわらず何故テレスドンは逃げたのか考えていた。そしてベック隊員は地底の生物であるテレスドンは夜行性で光が苦手なのではないかと推測した。ベック隊員は次にテレスドンが出現した際は大量のライトを照らしテレスドンを追い払う作戦を提案した。そこに陸軍将校が現れ、「降伏しなければテレスドンが再び街を襲う。」という太陽の民から送られてきたメッセージをエルドランド隊長に伝えた。
エルドランド隊長はベック隊員とサンダース隊員に大量の光源を街に用意するよう指示した。その夜、街にテレスドンが出現した。エルドランド隊長は用意した光源を一斉にテレスドンに照射するよう指示を出す。それにより、夜の街は目映い光に覆われるが、テレスドンには全く効果が無かった。テレスドンの眼には遮光フィルターが装備されていた。エルドランド隊長は急遽作戦を変更し、テレスドンに一斉攻撃を仕掛けるが、それも全く効果が無かった。地底では太陽の民がその様子をカイに見せつけていた。人間の無力さに地底人は余裕を見せるが、カイは光さえ呼ぶことができないのに地上など支配できるはずがないと太陽の民を挑発、さらに本物の光はカプセルの中だと言うと、太陽の民の一人がそれならばやって見せてみろとカイにフラッシュプリズムを手渡した。
フラッシュプリズムが戻ったカイはすかさずウルトラマンパワードに変身、テレスドンに挑む。
ベック隊員は通常の攻撃は効果が無いが、接近して眼にマグネシウム照明弾を撃ち込めば効果があるとサンダース隊員とヤング隊員に告げる。その作戦にエルドランド隊長も了承し、ウルトラマンパワードがテレスドンを持ち上げたところでマグネシウム照明弾が撃ち込まれた。
それによってテレスドンは弱り、最後はウルトラマンパワードのメガスペシウム光線を受け爆死した。
隊員たちが基地に戻ると、そこにはカイの姿があった。カイの無事を知ったベック隊員は誰よりも喜んだ。
カイは地震の際に窪みに落ちて彷徨っていたが、何とか地上に出てきたところをカイルに発見されて助けられたと釈明した。そしてカイは自分がいない間何か事件が起きたのかととぼけていた。
最後はみんカラですので、車の話題も少しは触れようと思いますが、地震などの災害を考えるとPHVや電気自動車は確かにメリットがあるんですよね。それでも普及しているとまではまだまだ言える状況ではないのが現実です。それでも来年はRAV4でPHVが出そうな感じですし、4輪駆動2モーターEVのアリアも早ければ来年には登場しそうですので、トヨタと日産が今人気のSUVで攻勢をかけた時、市場がどうなるのかが注目ですね。アリアは価格によっては考えてもいいのですが、どうせ検討することもなく終わりそうな予感がします。最近はロードスターを3回ほど試乗したので、久々に今度は86にでも乗ってきてみようかなと思います。モデルチェンジとは言わなくても、特別仕様車でもいいので、コレがイイっていう決定打があれば即決する準備はできているのですがそういう時に限って出てこないもんなんですよね・・・。
ブログ一覧 |
暮らし | 日記
Posted at
2019/12/04 20:04:55