今日の仕事は「謎の魚捕獲指令」

今日は謎の魚の捕獲をしました。

なぜそんなことをすることになったかというと、職場には生物生息空間(ビオトープ)と呼ばれる水辺があり、魚類は野生種のクロメダカだけしかいないはずだったのですが、２階から眺めていたら今まで見たことのない大きめの魚影を発見。ビオトープは一般的な池とは違うため、外部から知らないものを勝手に放流されるのは好ましくないため、調査を兼ねて水の中に入りその謎の魚の捕獲を試みました。

しかし広い水辺にたった１匹しかいないターゲット、こちらは魚採り用の網１つ、捕まえるのは一筋ならではいかなかったが、３０分ほど手当たり次第網をバサバサかぶせていたら、偶然にも捕獲できちゃいました(^ ^；)

捕獲した魚を見てみたらモツゴでした。関東ではクチボソと呼ばれ、釣り人からはエサ取り名人として知られている魚です。何でこんな魚が入っていたのかを調べるために、ビオトープができた時まで遡ってみると、メダカを放した時に交ざってしまったのではないかという話になりました。その時はまだ私は赴任していなかったので詳細は謎のままですが、とりあえず種類がわかってほっと一息です。撮影も済み、害のある魚ではないので、あとでまたビオトープ内に戻してあげることにします(^ ^)