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Agent ジンのブログ一覧

2018年04月14日 イイね!

♯冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女【初めての社外ステアリング】

♯冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女【初めての社外ステアリング】まだまだアップ予定のパーツレビューがたくさんあるのですが、ウルトラシリーズと結びつけて紹介する今のスタイルにしてしまったため、なかなかアップが追いつきません。なので気長に少しずつアップしていきます。そんななか今日は久々に1つアップしましたが、これも納車前に交換したものです。ピアノブラックのステアリングです。たまたまセール品の格安のものを見つけたので、買う予定ではなかったのですが、買っちゃいました。操作性は人それぞれ感じ方が違うと思いますが、潔癖症でピアノブラックの部分を極力触らないようにしているためか、自分の場合は純正の方が運転はしやすいです。合皮とピアノブラックと触り心地が違うのも未だに気持ち悪く感じて慣れません。でも見た目は純正よりもカッコイイです。典型的なA型気質の人じゃなければおそらく悪いものではないと思います。おかげで毎日運転していてもピアノブラックの部分はピカピカです。

ウルトラシリーズの方は、今日はピアノブラックパーツということで、名前にブラックがつく怪獣・宇宙人をチョイスすることにしました。「ブラック=悪役」というイメージのせいか、ブラックと名のつく敵はたくさんいるのでエピソード紹介も苦労しません。今回選んだのは帰ってきたウルトラマンで1974年1月14日に放送された第40話「冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女」です。そこに登場するのがスノーゴンを操るブラック星人です。奴隷確保のため地球人を連れ去ろうと企むブラック星人は、スノーゴンを使いウルトラマンジャックを凍らせ一時は体をバラバラにしますが、最後は復活したウルトラマンジャックに倒されます。バラバラにされてしまったのにウルトラブレスレットの力で元に戻るという設定はちょっと強引でしたが・・・。



ルミ子と次郎は冬山登山に行くこととなる。郷も誘われたが仕事で行くことが出来なかった。時を同じくしてMATは冬山でアベックが失踪する事件が相次いでいると警察から連絡を受けていた。冬山へと向かったルミ子と次郎は山小屋へと泊まることとなるが、そこに1組の新婚カップルがいた。山小屋でみんなで賑やかに楽しんでいると、突然管理人だと名乗る老人とその孫娘が現れ、新婚向けの山小屋があると案内し新婚の2人を連れ一緒に出て行った。



その後寒くて眠れない次郎は、暖を取るためストーブのある所へ行くが、その時にさっきの孫娘が外で一人立っているのを目撃する。その姿はまさに雪女のようで不気味な姿だった。新婚向けの山小屋に案内された二人も寒さのあまり眠れずにいた。そして暖を取っているといきなり山小屋の扉が開き、何者かが侵入、襲われてしまう。翌日新婚向けの山小屋に立ち寄ったルミ子と次郎が中を覗いてみると二人の姿がそこから消えていた。不思議に思ったルミ子と次郎が管理人に話を聞いてみると、暗いうちに出発したと答えた。その頃MATでは連続する冬山失踪事件について会議がおこなわれていた。失踪事件が起きた日はいつも老人と孫娘が山小屋に泊まっているという共通点が伊吹隊長から報告された。そして老人と孫娘は本物の管理人ではないことが判明、本物の管理人は事件数日前に通知で下山するよう指示されていることもわかった。会議が進むなか、またしても失踪事件の連絡がMATに入る。その事件現場では直前に正体不明の飛行物体が目撃されていた。さらにその現場付近で奇妙なものを見たという青年が警視庁に来ているとMATに通報が入り、郷は警視庁へと向かう。郷はその青年から当時の状況を聞く。その話によると、青年は狩猟のために山に入ったが、獲物が捕れず夜になってしまったため、近くの山小屋に泊まろうと中を覗くと凍らされた男女を発見、慌てて2階へと上がり様子を見ていると、そこに老人と孫娘が来て、凍った男女を持ち去っていったという。



郷は基地に戻りその話をすると、丘隊員が雪女の話のようだと言うが、伊吹隊長は雪女は若い独身の男しか狙わないと苦笑いした。その後、郷は山から帰宅したルミ子と次郎の元を訪れる。するとそこで新婚夫婦が山小屋から消えた話を聞かされる。郷はそれを宇宙人の仕業と断定、本部に連絡を入れる。そして本部に戻った郷とともにMATの隊員たちはレーダーをチェックする。すると異常物体を観測、マットアローで出撃する。そして現場で宇宙船を発見、郷がマットアローで攻撃すると宇宙船は不時着し、中から生きたまま冷凍された若い男女が発見された。



郷がルミ子と次郎にその男女を確認させると、新婚向けの山小屋に泊まった二人だった。MATはルミ子と次郎を連れ、二人が泊まった山小屋へと向かう。するとそこには本物の管理人がいた。管理人に事件当日のことを聞くと、村役場から突然呼び出され、その日は下山していたと答えた。伊吹隊長が近くにもう一つ山小屋がないか訪ねると、少し先に行ったところにあると教えられ、隊員たちはそこに向かう。そこは老人と孫娘が新婚向けの山小屋として案内してた小屋だった。MATが到着すると、山小屋の扉が突然開き、中から老人と孫娘が出てきた。伊吹隊長に宇宙人だと指摘された老人は正体を現しブラック星人の姿へと変身する。そして奴隷不足を補うため若い地球人の男女を連れ帰り、子どもをたくさん生ませて奴隷にするため誘拐したと自白をはじめ、隣にいた孫娘が口から冷気を吐くとMATの隊員たちは倒れてしまう。MATが倒れたのを見てブラック星人と孫娘は逃走を図るが、辛うじて意識があった郷が後を追う。しかし何度も孫娘に冷気を浴びせられ倒れかけるが、ついにマットガンで孫娘を撃つ。



すると孫娘は巨大化、そしてスノーゴンへと姿を変える。郷は薄れゆく意識の中、ウルトラマンジャックへと変身、スノーゴンに立ち向かう。



序盤はスノーゴンを圧倒していたが、それを見たブラック星人がスノーゴンに冷気でウルトラマンジャックを凍らせるよう指示を出すと、スノーゴンは手と口から冷気を噴射、ウルトラマンジャックは凍り付いてしまう。そして動けなくなったところをスノーゴンは怪力でウルトラマンジャックの腕や脚を引きちぎり、バラバラにしてしまう。



しかしウルトラマンジャックはウルトラブレスレットのウルトラ再生パワーにより復活、スノーゴンは再度冷気攻撃を仕掛けるが、ウルトラディフェンダーでそれを跳ね返され、逆に自分が凍ってしまい、ウルトラマンジャックに投げ飛ばされると爆死した。



その後ブラック星人もハンドビームで倒された。伊吹隊長ら凍らされたMATの隊員たちは意識を取り戻し、郷の捜索に出ると、老人と孫娘を発見、伊吹隊長がマットガンを向けるが、それは別の山で管理人をしていた人間だった。そこに郷が現れ、ブラック星人たちに襲われ体を借りられていたのではと話す。宇宙人ではないことがわかり、二人を連れMATは山を下山していった。

今日は納車後、初めてパーツを交換しました。2つ目のピアノブラックパーツです。ステアリングだけピアノブラックだったので、統一感が取れていなかったのですが、ようやくそれが今日解消されました。そちらも今後アップします。

パーツレビュー:ピアノブラックステアリング
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9131831/parts.aspx
Posted at 2018/04/14 18:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月13日 イイね!

♯人間採集【カラス飛ぶ桜堤】

♯人間採集【カラス飛ぶ桜堤】先日夜桜を撮影しに行く直前に別の場所でも桜と一緒に写真を撮っていたので、今日はそれをアップしました。この場所もCR-Zの頃からお馴染みの場所なのですが、今回は少々問題がありまして、車高が高くなったせいで、桜の枝の下に入れないという問題が発生しました。枝の少ない場所を見つけ、枝がぶつからないギリギリの所に停めて撮影しました。民家と畑が入り交じる場所のせいか、上空にはカラスの姿も見受けられました。ここの桜並木は定番のお花見スポットではありませんが、近隣の住民がお花見で使うこともあり、食べ物の残りなどを狙っているのでしょうか。写真の左上にもカラスが1羽映り込んでいます。

鳥類をモチーフにした怪獣や怪鳥はウルトラシリーズでも結構見受けられるのですが、カラスと限定するとあまりありません。自分が把握している限りでは1996年11月30日放送のウルトラマンティガ第13話「人間採集」だけです。それに登場するレイビーク星人はその見た目から劇中ではカラス人間、クロウ人と呼ばれていました。ウルトラシリーズの中でも一番好きなウルトラマンティガですが、その中でも好きなエピソードの一つです。人間大のレイビーク星人に立ち向かうGUTSが格好良く描かれていて、ウルトラマンティガもパワータイプとスカイタイプの両方が一度に見られ、さらに人間大サイズでの戦闘もあるという、スペシャルな演出になっています。ちなみにこの回のメインはシンジョウ隊員で、シンジョウ隊員役の影丸茂樹はウルトラマンティガをはじめ平成ウルトラセブンやウルトラマンコスモス、ウルトラマンメビウスなどにも出演していて、平成シリーズでは欠かせない俳優です。それでは「人間採集」のエピソード紹介です。この回もお気に入りの回ということでいつもの倍の16コマの画像付きで紹介します。



ある夜、シンジョウ隊員の従兄弟のシンイチが夜道を歩いていると、目の前のサラリーマンがレイビーク星人によって光線銃を浴びせられ銃に吸い込まれてしまう現場を目撃する。



そしてGUTSにそれを電話で通報、叔父であるシンジョウ隊員に取り次いでもらい、カラス人間が人間を消したのを見たと伝えた。それを横で聞いていたヤズミ隊員が最近人間が消える事件がその近くで発生しているというデータをモニターに映し出す。シンイチはカラス人間を尾行すると電話で告げ電話を切った。



シンジョウ隊員がヤズミ隊員に電話の発信地を逆探知させるとB2地区東公園と判明、シンジョウ隊員はダイゴとともに東公園へと急行する。東公園でシンイチを発見したシンジョウ隊員は勝手な行動をするなと言ってシンイチを連れて帰ろうとするが、そこにレイビーク星人が出現、ダイゴはヘルメットのカメラを起動させる。レイビーク星人が光線銃を発射するとダイゴは間一髪避けるが、シンイチが光線銃を浴びレイビーク星人に回収されそのまま逃走されてしまう。



シンジョウ隊員はダイゴを置き去りにしてシャーロックで急発進、レイビーク星人を追いかけていった。ダイゴは本部に戻り、他の隊員たちと記録したレイビーク星人の映像をチェックした。ムナカタ副隊長はホリイ隊員にレイビーク星人の持つ縮小光線銃対策を命じ、イルマ隊長はヤズミ隊員にレイビーク星人の調査をするよう指示した。



その頃光線銃で縮小され捕まってしまったシンイチが目を覚ますが、ロープで固定され箱の中に同じく縮小された人たちと一緒に閉じ込められていた。



シンイチがなんとか携帯電話の電源を入れるとシャーロックを運転中のシンジョウ隊員がその電波を確認し、電波の発信源へと急行する。そして着いた場所は、廃墟と化した工場で、上空にはカラスの大群が飛んでいた。



シンジョウ隊員は一人で中へと突入するが、潜んでいたレイビーク星人に光線銃で縮小され捕まってしまう。



そしてシンイチの隣にロープで縛られてしまうが、シンジョウ隊員はPDIからエマージェンシーコールをGUTS本部に向けて送信する。すると目の前にレイビーク星人のボスが現れる。



シンジョウ隊員が人間を捕まえる理由を聞くと、レイビーク星人のいるレイビーク星には地球人に似た宇宙人を奴隷として使ってきたが、それが絶滅寸前になってしまったため、その代わりに地球人を連れ去り奴隷にする計画だと宣告してきた。GUTSはシンジョウ隊員のエマージェンシーコールを受け発信源を特定、ホリイ隊員の開発した対縮小光線銃のバリアカートリッジをガッツハイパーに装備し廃墟へと突入する。



中でダイゴはレナ隊員と、ムナカタ副隊長はホリイ隊員とに分かれ縮小されたシンジョウ隊員ら捕まっている人たちの捜索へと向かう。すると隊員たちの前にレイビーク星人があちこちから出現するが、バリアカートリッジで光線銃を防ぎそれらを1匹ずつ倒していく。



そしてホリイ隊員はレイビーク星人の光線銃を回収。そしてレナ隊員は捕らわれた人たちが入った箱を外へと持ち出し、ダイゴはさらに奥へと向かっていった。するとダイゴは大勢のレイビーク星人に襲われ、ウルトラマンティガへと変身する。



レイビーク星人は数でウルトラマンティガに挑むがウルトラマンティガはそれを全て倒すと、パワータイプにタイプチェンジし、壁を突き破ってレイビーク星人の宇宙船内へと潜入、捕らわれた人たちが入った箱を持ち出し、ムナカタ副隊長とホリイ隊員の前に現れる。そしてそれを二人に渡す。



すると背後にレイビーク星人のボスが現れ、縮小光線銃でウルトラマンティガを銃の中へ閉じ込めてしまう。しかしウルトラマンティガは銃の中から脱出、レイビーク星人のボスと戦う。



レイビーク星人のボスは互角に渡り合い、さらに目から光線を発射、それがウルトラマンティガに命中し、ウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始める。しかしウルトラマンティガがハンドスラッシュで反撃すると、レイビーク星人は宇宙船内へ戻り、宇宙へと逃走を図る。ウルトラマンティガはレイビーク星人を追い工場の外へと出る。外ではGUTSが宇宙船に攻撃を加えるが、逆に反撃に遭い、レナ隊員が宇宙船の光線でやられそうになっていたところにウルトラマンティガが巨大化、壁となってレナ隊員を救う。そしてウルトラマンティガはスカイタイプのタイプチェンジし、上空に逃げる宇宙船を追っていく。レイビーク星人は宇宙船から光線を発射しウルトラマンティガを振り切ろうとするが、全て避けられ、追いついたウルトラマンティガは宇宙船に飛びつく。



すると今度はそれを振り落とそうと宇宙船を高速回転させるが、ウルトラマンティガのパンチで宇宙船に穴を開けられ、その穴にランバトル光弾を撃ち込まれると宇宙船は大爆発しレイビーク星人は倒された。



そして基地に戻ったホリイ隊員は縮小光線銃を分析、小さくされたシンジョウ隊員や他の人たちも元の姿に無事に戻った。

GUTSの黄色と黒のシャーロックは何度見ても格好いいですね。ちなみにベース車両は4代目のシボレー・マカロで、本作ではTPCが開発した無公害のマルチコンバージョンエンジンを搭載、環境に優しいエンジンなのに最高時速は800㎞/h以上という設定になっています。

それでは最後にフォトギャラリーをどうぞ。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~人里の桜堤編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4739748/photo.aspx
Posted at 2018/04/13 20:20:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月08日 イイね!

♯花【夜桜とハリアーと実相寺昭雄と梶尾基次郎】

♯花【夜桜とハリアーと実相寺昭雄と梶尾基次郎】「これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。」

梶井基次郎の「櫻の樹の下には」の冒頭部分です。こんな知的な話題が取り入れられたのが1997年5月17日放送のウルトラマンティガ第37話「花」です。台詞にもしっかりと梶井基次郎の名が出てきます。特撮番組なのに梶井基次郎を取り入れてしまうという、独創性では右に出る者はいない故・実相寺昭雄監督がメガホンを取った回です。昨日紹介した「狙われた街」のモロボシダンとメトロン星人がちゃぶ台を囲むシーンを生み出したのも実相寺監督です。実相寺監督がウルトラシリーズの監督を務めたのはウルトラマンジャックの第28話以来これが26年ぶりですが、今回も期待を裏切らない実相寺ワールドを生み出してくれました。「花」では夜桜とマノン星人扮する艶やかな女性、そして仏像のようなデザインのマノン星人、さらには歌舞伎の演出まで取り入れた最強の実相寺ワールドです。全ての表現が独自の美しさを持つ実相寺作品は言葉で説明してもその良さが伝わりませんので、今日もいつもの倍の16コマの画像とともに実相寺ワールドをご堪能下さい。



怪獣がしばらく出現しておらず平和ボケするGUTSの隊員たち。最後に出動したのは1ヶ月以上前の宇宙船目撃情報だった。平和な日々が続く中、その期間を利用してGUTSは本部の機器のメンテナンスをおこなっていた。



その様子をイルマ隊長とサワイ総監が見守っていた。サワイ総監はイルマ隊長に平和な時の士気の持続が大変だが期待していると告げ、たまには気晴らしに隊員たちとお花見に行ったらどうだと提案した。



そしてお花見をすることになった隊員たちだったが、本部を空けることはできないため、誰か残る隊員が必要だという話になった。ヤズミ隊員が自ら残ると提案するも、イルマ隊長は公平にくじ引きにすると決めた。トランプでくじ引きをする隊員たち。ハズレを引いたのはダイゴだった。



落胆するダイゴを残し、イルマ隊長と隊員たちはお花見に出かけた。お酒の飲めないムナカタ副隊長は牛乳で、それ以外の隊員たちは花見酒を楽しんでいた。すぐ横では着物を着た2人の女性が野点をしていた。



酔いの回ったシンジョウ隊員が女性に声を掛けようとするが、ムナカタ副隊長に止められてしまう。その頃GUTS本部ではダイゴが一人だということを心配して情報局のニカイドウがやってきた。お花見の席では隊員たちが酔ってふざけていた。そんな中、ヤズミ隊員が定時報告の時間だと気付き、GUTS本部と通信しようとするが電波障害で通信不能になってしまった。本部でもダイゴとニカイドウがそれに気付き、1ヶ月以上前に宇宙船が出現した時と同じ波形を観測していた。



ここでイルマ隊長が上の梶井基次郎のエピソードを話す。

イルマ隊長:「桜がどうして美しいか。それは桜の樹の下に死体が埋まっているから。桜が美しいのは人の血や肉を養分として吸い取っているから」
ムナカタ副隊長:「梶井基次郎ですね。」




そんな会話をしていると、横で野点をしていた若い女性が苦しみ出す。それに気付いたGUTSが駆け寄る。ムナカタ副隊長が病院に連れて行こうとすると、イルマ隊長は自分が搬送すると言い、残りの隊員はお花見を楽しむよう指示した。イルマ隊長は若い女性を担ぎ、もう1人の女性が付き添いで同行した。



しかし途中でイルマ隊長は担ぐのに疲れ足元がおぼつかなくなってしまう。すると女性2人の影の形が変化。マノン星人だった女性が正体を現し、イルマ隊長を襲う。



隊員たちは戻ってお花見を続けていたが、レナ隊員が野点のセットがなくなっていることに気付く。



そして上空にはダイゴが乗るガッツウイングが。そして電波障害と異常波形のことをレナ隊員に伝えると、レナ隊員はイルマ隊長の危機を察知する。しかしイルマ隊長は既にマノン星人の宇宙船に捕らわれていた。そしてマノン星人は自分たちの星が滅びようとしているため、地球に移住する計画を立てたがGUTSが邪魔な存在だと気付き、まずは手始めに隊長を捕まえたとイルマ隊長に宣告した。



そして宇宙船が動き出す。ガッツウイングのダイゴはそれを見つけ追跡する。するとマノン星人はTPCの通信を使いダイゴにイルマ隊長を人質に執っていると告げ、ガッツウイングを撃墜、ダイゴは墜落寸前でウルトラマンティガに変身し宇宙船へと乗り込む。そしてイルマ隊長を拘束していたマノン星人の1体をハンドスラッシュで撃退。その隙にもう1体のマノン星人は逃亡。



ウルトラマンティガはイルマ隊長を救出し、瞬間移動で外へと避難する。すると逃げたもう1体のマノン星人が巨大化、ウルトラマンティガに挑んできた。



そしてウルトラマンティガと互角に戦い、さらに瞬間移動でウルトラマンティガを翻弄する。



苦戦するウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始める。



マノン星人はウルトラマンティガを苦しめ、手から破壊光弾を発射しとどめを刺そうとするが、それをウルトラシールドで跳ね返され、それが自らの顔面に直撃。ダメージを受けたところをすかさずゼペリオン光線を受け倒された。最後はお花見にダイゴも合流して楽しい夜を過ごしたGUTSの隊員たちだった。



ちなみにマノン星人の2体いた人間体の年上女性の方は実相寺監督の妻で女優でもある原知佐子が演じています。


しかし、実相寺監督の作品は本当にどのコマを切り取っても素晴らしい画ですね。実相寺監督は2006年に69歳でこの世を去ってしまいましたが、もっとたくさんの作品を見たかったです。

それでは最後にハリアーと夜桜のコラボレーションもどうぞ。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~トワイライトの桜街道を行くpart.1編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738517/photo.aspx


フォトギャラリー:HARRIER写真集~トワイライトの桜街道を行くpart.2編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738527/photo.aspx
Posted at 2018/04/08 19:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月07日 イイね!

♯狙われた街【紅に染まるパールホワイトと桜と・・・】

♯狙われた街【紅に染まるパールホワイトと桜と・・・】今年は昨年よりも桜の便りが早く、この土日は完全に散ってしまいました。なので、写真は先週のうちに撮っておきました。コンデジはカシオのZR1000、ミラーレスはオリンパスのE-PL5とフジフィルムのX-A1、そして先日購入したニコンのJ5の3機を持っていきました。日没前に到着し、夕日と夜桜の2パターンを撮ってきました。とりあえずハリアーの写真がまだ殆ど無いので、たくさん撮ってきました。パソコンの壁紙写真やLINEのプロフ写真に使えそうな写真も撮れました。とりあえずたくさん撮ったので今日は夕日バージョンの方をアップしました。夕焼けの赤い光線がパールホワイトのボディを茜色に染めていつもとは違った表情の画になりました。

さて、夕焼けと言ったらウルトラセブンやウルトラマンジャックに名作が存在しますが、その中から1967年11月19日放送のウルトラセブン第8話「狙われた街」を取り上げます。名作中の名作で、ここでは語り尽くせないほど濃い内容の回となっています。監督は言わずと知れた実相寺昭雄氏です。アンヌ隊員の喪服姿、ダンプカーから突然流れるクラシック音楽、ダンとメトロン星人がちゃぶ台を挟み会話するシーン、夕日に染まる水面とそこに映るウルトラセブンとメトロン星人、25分の中にたくさんの実相寺マジックを見ることができます。ピッタリサイズのアンヌ隊員のセーター姿も隠れた見どころの一つだと思います。とにかく見どころいっぱいの実相寺作品なので、今日はいつもの倍の16枚のスクリーンショットを交えてストーリー紹介します。



川崎市の千鳥町で女性を乗せたタクシーが暴走する事件が発生、後部座席で女性が助けを求めていた。それをパトカーが追跡する。タクシーの運転手はタクシーを乗り捨て、女性を連れて走って逃走するが、警察官に追いつかれると奇声を上げ気を失ってしまった。



その様子を見ていた子どもたちの中に、アンヌ隊員の従兄弟のヒロシがいた。そこに慌てた様子のアンヌ隊員が駆けつけ、ヒロシをポインターに乗せて連れて行く。ヒロシの父は飛行機のパイロットをしていたが、旅客機が墜落、死亡してしまった。乗客130名も犠牲となってしまった。ヒロシの父の葬儀に訪れるアンヌ隊員。ダンも葬儀の会場に訪れるが、そこで弔問客の会話を耳にすることになる。それによると、最近列車衝突事故やタクシーの事故が頻発していて、その全てが北側町内の人間が起こしているという話しだった。事故が頻発するなか、フルハシ隊員とソガ隊員はパトロールに出ていた。そして北川町駅前の自販機でソガ隊員がタバコを買ってフルハシ隊員に渡そうとすると、いきなりライフルの銃声が響く。



2人は急いで現場へと向かう。現場では男と警察官が拳銃で対抗し銃撃戦になっていた。フルハシ隊員が強行突破し男を捕まえようとするが、足を撃たれてしまう。そして男に銃口を向けられるが、危機一髪のところで横からソガ隊員が男のライフルをウルトラガンで破壊、男は警察官に取り押さえられたが、この男もまた、取り押さえられるとタクシー運転手同様すぐに気絶してしまった。



ウルトラ警備隊の隊員たちはライフルを発砲した男について調べたが、またしても北川町の住人で平凡なサラリーマンだと判明する。そしてソガ隊員から男が留置場にいると聞いたダンはその留置場へと向かう。ダンはちょうど取り調べ中だった男と対面する。そして取り調べの会話を部屋の隅で聞くダン。その取り調べの中で、男は記憶が無いと刑事に説明する。そして当日のことを聞かれると、男はその日は朝食を食べ、駅の売店で新聞を買い、駅前の自販機でタバコを買ってから銃砲店に行ったと供述した。取り調べの様子を確認したダンは、その後ポインターで移動するが、その途中、ダンプカーが無理矢理ポインターを追い越し、荷台の砂利を落としダンのポインターを妨害してきた。そしてダンプカーは停車。



ダンも急いでポインターを降り、ダンプカーのドアを開けるが、車内には誰もいなかった。姿を見せろとダンが声を張り上げると、車内のカーステレオからクラシック音楽が流れ出し、「モロボシダン、いやウルトラセブン!我々の邪魔をするな!これは命令だ。今すぐに手を引け!我々にとって君を倒すことは問題ではない。だが、同じ宇宙人同士で傷つけあうのは愚かなことだ。もう一度忠告しておく。北川町に近よるな、ウルトラセブン!」という声が聞こえてくる。



ダンは一度その場を後にし、基地へと戻った。ダンが基地へ帰ると、足を撃たれ負傷していたフルハシ隊員がタバコを吸うためにメディカルセンターから基地の作戦室へと出てきた。そしてタバコを吸うと、フルハシ隊員が豹変、持っていた松葉杖でダンを殴りつけ暴れはじめる。周りの隊員たちが止めに入るがフルハシ隊員は暴れ続け、キリヤマ隊長とアマギ隊員に殴られると急に気絶してしまった。



ソガ隊員がメディカルセンターまでフルハシ隊員を運び、作戦室に戻ると、机上にあったタバコを手に取り吸い始めた。するとソガ隊員も豹変、ウルトラガンでダンを撃とうとするが、ダンがヘルメットでそれを払いのけると、ソガ隊員は暴れ出したがすぐに気を失った。



ダンはタバコを手に取り、タバコの中身を確認する。するとタバコの中から葉に混じって赤い結晶が出てきた。



キリヤマ隊長はその赤い結晶を科学班に回した。ダンはメディカルセンターで昏睡状態のフルハシ隊員とソガ隊員にタバコを購入した場所を聞き出そうとするが、眠った2人は全く反応しなかった。するとダンはアンヌ隊員を連れ、ヒロシの家を訪れる。そこでヒロシの父が北川町駅前の自販機でタバコを買ったという情報を聞き出した。



その後留置場に行き、ライフル発砲事件を起こした男も北川町駅前でタバコを買ったという情報を得た。ダンはアンヌ隊員と急いで北川町駅前の自販機へ行くが、売り切れになっていた。ダンとアンヌ隊員はタバコを搬入する人物を特定するため自販機の見える喫茶店で張り込むことにした。その頃科学班の分析が完了、分析の結果、赤い結晶体は宇宙ケシの実の成分と似ていて、理性や感情を失い他人に殺意を持つようになる効果があることがわかった。張り込むダンとアンヌ隊員にその分析結果の報告が入る。その直後、1台のワゴン車が自販機の横に止まり、黒づくめの男がタバコを入れると急いで走り去っていった。



ダンとアンヌ隊員は慌ててタクシーを拾い、ワゴン車を追跡するよう運転手に伝えた。ワゴン車は古いアパートの前で停車。黒づくめの男はそのアパートへと入って行った。ダンはアンヌ隊員をアパートの前に残し、黒づくめの男を追ってアパートの中へ入っていく。



すると奥の部屋にいたメトロン星人を発見。ダンが来るのを待っていたと言うメトロン星人。ちゃぶ台を挟んで向き合うダンとメトロン星人。



メトロン星人は赤い結晶体が人間の頭脳を狂わせ、暴徒化した人類はやがて自滅することが実証できたと告げ、邪魔なウルトラセブンには宇宙に帰ってもらうと言って隠していた宇宙船へとダンをおびき寄せ、宇宙船を離陸させた。アパートが2つに割れ、中から宇宙船が飛び出す。



それを見たアンヌ隊員は本部のソガ隊員に連絡、キリヤマ隊長がウルトラホーク1号で出撃、宇宙船を撃破する。宇宙船の中にいたダンはすかさずウルトラセブンへと変身。メトロン星人も巨大化して現れる。



ウルトラセブンはすかさずアイスラッガーでメトロン星人を斬り、エメリウム光線で爆発させた。こうしてメトロン星人の地球侵略計画は幕を閉じた。



実相寺作品はやはり描写が独特で、芸術的ですね。

夕焼けとのコラボ写真をアップしたので、次回は夜桜とのコラボ写真をアップします。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~紅に染まるパールホワイトと桜と・・・編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738017/photo.aspx

※最後に、よく撮影場所を聞かれることが多いのですが、お教えできる場所に関してはお答えするようにしていますが、こちらの場所に関しては周辺住民の方等への配慮ということで回答を控えさえていただいております。
Posted at 2018/04/07 18:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月03日 イイね!

♯悪魔の預言【1000キロ超え】

♯悪魔の預言【1000キロ超え】この前の土曜日に3度目の給油をしてきました。レギュラーは高い・・・。燃費自体もアテンザよりは落ちているので燃料単価の価格差以上に出費がかさむ感じがします。そんな中、2度目の給油から今回の給油の間に1000kmを超えました。700kmの時もそうでしたが、この車は何故かキリのいいタイミングで家や買い物先の駐車場に着きます。1000kmもスーパーの駐車場でした。ちなみによくキリ番という言葉を目にしますが、キリがいい番号でキリ番ということなのでしょうか??

由来はわかりませんが、“キリ”のいいということで今回は「キリキリ」という不気味な声が特徴で、ウルトラマンティガのストーリーには切っても切れない敵役のキリエル人をピックアップします。シリーズ中に何度も登場していますが、今日はその中でもキリエル人が最初に登場した1996年9月21日放送の第3話「悪魔の預言」を紹介します。



21世紀に入り怪獣が続出、巨人ウルトラマンティガの出現、そのウルトラマンティガが人類の味方なのか敵なのかが世間では注目されていた。イルマ隊長はテレビ番組に出演し、ウルトラマンティガは人類を守ってくれる存在だと話した。GTUSの隊員たちはその番組をGUTS本部のモニターで見ていたが、突然番組進行の女性キャスターが何者かに憑りつかれ豹変、宙に浮かび「聖なる炎が汚れを焼き払うだろう。キリエル人に従うのだ。その証を見せよう」、そう預言して気絶してしまう。



イルマ隊長はムナカタ副隊長に警戒態勢を取るよう連絡し、テレビ局を出ると、突然目の前で建設中のビルが爆発、炎上してしまう。基地へと戻ったイルマ隊長はサワイ総監ら上層部との会議に出ていた。その会議に先立っておこなわれた参謀会議ではウルトラマンティガに対して賛否が分かれていたこともあり、テレビでの発言は軽率だとムラオカ警務局長官がイルマ隊長を攻めてたてる。イルマ隊長はそれに対し、確信があると言って反論する。シンジョウ隊員とホリイ隊員はガッツウイング1号でビルが爆発した現場を上空から調査していた。すると爆発物の痕跡が無いことが判明、それを本部のムナカタ副隊長に報告した。本部では疲れた様子のイルマ隊長を気遣い、ムナカタ副隊長が休息を取った方がいいのではと声を掛けると、大丈夫だと言い残しそっけない態度で本部を出ていくイルマ隊長。そして基地の廊下を歩いていると謎の人影が目の前を横切った。イルマ隊長は急いで後を追うが見失ってしまう。



その後、自分の部屋へと入り、一人息子であるトモキの写真を眺め気を落ち着かせようとすると、突然背後に茶色の服を着たキリエル人が現れる。イルマ隊長は気付かれぬよう監視カメラのスイッチを入れ、GUTS本部のモニターに自部の部屋の映像を送信、ダイゴやレナ隊員らがその様子を見ていた。キリエル人は自らを預言者だと自称、そしてキリエル人に経緯を払うようイルマ隊長に迫る。イルマ隊長がそれを断ると、K-1地区を炎で焼き払うと言いトモキの写真を放り投げて消えた。



イルマ隊長は慌てて部屋を出ると、部屋の扉の前でダイゴとレナ隊員が部屋の入口で待機していた。イルマ隊長は男を見なかったと2人に聞くが、ダイゴもレナ隊員も男とは遭遇していなかった。3人は急いで本部へと戻り、ガッツウイングのシンジョウ隊員とホリイ隊員を至急K-1地区へと向かわせる。そしてレナ隊員はK-1地区の様子をモニターへと映す。するとK-1地区のビル街が一瞬にして炎に包まれる。イルマ隊長はヤズミ隊員にどの角度から攻撃されたかサーチするよう指示し再度部屋へと戻る。そしてキリエル人がトモキの写真を放り投げた際に付いた指紋をメトロポリス警察にデータ送信、照合の結果、指紋はイタハシミツオという男のものであることがわかる。そしてイルマ隊長はイタハシミツオの住むマンションへと向かう。そして入口に辿り着くとそこにはイタハシの表札があり、扉の鍵は開いていた。中へと入るイルマ隊長。しかし、中には誰もおらず、コンピュータ照合でイタハシミツオのデータを再度確認すると、3年前に死んでいることが判明した。キリエル人の正体は精神生命体で、肉体を持ち合わせておらず、死んだ人間に憑りついて活動する異次元人だったのだ。そしてイルマ隊長の背後にまたしても人影が表れる。イルマ隊長は小型銃ガッツハイパーでその人影を撃とうとするが、逆に光弾を放たれ壁に追い込まれてしまう。すると人影は消え、イタハシミツオの姿となったキリエル人が現れる。



そしてイルマ隊長が何故自分のことを狙うのかと問うと、キリエル人はウルトラマンティガを認めようとするからだと答えた。さらに続けてウルトラマンティガよりも先に地球に来たと自称するキリエル人は、自分より後に地球へ来たウルトラマンティガを認めないと宣告した。そこへダイゴが駆けつけ、ガッツハイパーでキリエル人を威嚇するとキリエル人は姿をくらました。解放されたイルマ隊長の元にダイゴが走り寄ると、キリエル人は最後の預言と称し、2人のいるマンションを聖なる炎で焼き尽くすと最後通告をしてきた。ダイゴを通じそれはGUTS本部にも知らされた。ヤズミ隊員のサーチで巨大エネルギーは地下から来ることが判明。地下のエネルギーは電磁波で止められるというムナカタ副隊長の指示でマイクロウェーブ砲をガッツウイング1号に搭載、シンジョウ隊員は1号機、ホリイ隊員とレナ隊員が2号機で出撃する。ダイゴは近隣住民の避難誘導をする。住民の避難に手間取るダイゴだったが、ギリギリのところで避難は完了、シンジョウ隊員がマイクロウェーブ砲発射のカウントダウンに入る。そして発射3秒前。そこにマンションから出てきたイルマ隊長の姿がダイゴの目に入る。しかしシンジョウ隊員はそれには気付いておらず、発射ボタンを押す。間に合わないと思ったダイゴはウルトラマンティガへと変身。マイクロウェーブ砲発射のタイミングと同時にイルマ隊長を救出する。そこへ巨大エネルギーを止められたキリエル人がウルトラマンティガの前に現れ、この星の守護神になるつもりかと挑発、ウルトラマンティガに対抗するためキリエロイドに変身する。キリエロイドは身軽な動きでウルトラマンティガと互角の戦いを繰り広げる。



ウルトラマンティガはスカイタイプにタイプチェンジし、キリエロイドよりもさらに身軽な動きで応戦、キリエロイドを翻弄する。しかしキリエロイドは手から獄炎弾を発射しウルトラマンティガにダメージを負わせる。ウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始め、徐々にキリエロイドに追い込まれるウルトラマンティガ。



するとイルマ隊長が、「私は信じているわ。あなたが私たちを守り導いてくれることを。お願い!立って!」とウルトラマンティガに叫ぶと、ウルトラマンティガはティガフリーザーを放ち、キリエロイドを一瞬にして凍結させる。



そしてマルチタイプへと戻り、ゼペリオン光線でキリエロイドを撃破した。そして街はまた平和な姿を取り戻した。

最後のラストシーンで平和な街に戻り、その街の人混みの中で一人空を見上げる女性。この女性は後の25話「悪魔の審判」で女性のキリエル人としてダイゴを痛めつける役として再登場します。ということは、イタハシミツオ同様、この後死んでしまう設定なのでしょうか。25話の「悪魔の審判」もタイミングをみて紹介します。
Posted at 2018/04/03 19:07:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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