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Agent ジンのブログ一覧

2018年04月01日 イイね!

♯ウルトラ作戦第一号【ハリアー作戦DIY一号】

♯ウルトラ作戦第一号【ハリアー作戦DIY一号】11月下旬に契約、2月22日に納車となったハリアーですが、納車前からできる作業は始めていました。年明け早々ディーラーに配車され、現物確認をした時に、ラゲッジボードを持ち帰りウッド調にしました。これはみんカラ内では定番のDIYのようです。確かにオプションで設定されているモデリスタのものだと3万円オーバーという価格設定なので、完璧にこだわらなければ10分の1の金額でできるこちらの方が断然お得なわけです。というわけで、ハリアーのDIY第一弾はラゲッジボードでした。

記念すべき第一弾ということで、ウルトラシリーズもそれに相応しい初代ウルトラマンの第1話「ウルトラ作戦第一号」です。昭和から平成まで長きに渡り受け継がれてきた光の戦士の物語の原点です。毎週のように40%近い視聴率を叩き出し、国民的ヒーローの礎を築いたのが初代ウルトラマンです。初代ウルトラマンがいなければ現在のウルトラマンジードも存在しなかったでしょう。身長40m、飛行速度マッハ5、ジャンプ力は800m、10万トンものタンカーさえ持ち上げる腕力、当時としては凄まじい能力だと誰もが思ったはずです。しかし地球上では3分間しか活動できず、ピンチになるとカラータイマーが鳴るという設定もどこか子ども心をくすぐるものだったのではないでしょうか。強大な怪獣に立ち向かい、ピンチに陥っても人間の応援を受け逆境を跳ね返し、最後まで諦めずに敵を倒す正義のヒーロー、その格好良さは昔も今も変わりません。それでは今から52年前の1966年7月17日に放送された「ウルトラ作戦第一号」を振り返ります。



ある日ハヤタが竜ヶ森上空を飛行中、青い球状の未確認飛行物体を発見し、ジェットビートルで追跡していた。青い未確認飛行物体はキャンプ客のいる竜ヶ森湖へと落下、沈んでいった。



ハヤタがその様子を上空から見ていると、今度は赤い球状の飛行物体がハヤタの乗るジェットビートルに衝突、ジェットビートルは墜落炎上してしまう。



埼玉県警から科学特捜隊にもその一報が伝わる。フジ隊員がハヤタに無線で呼びかけるが応答がない。キャンプ客と警察官が墜落現場に駆けつけると、意識の無いハヤタがいたが、突然赤い玉に取り込まれ上空へと上がっていってしまう。ハヤタは赤い玉の中でM78星雲からやってきたという宇宙人、ウルトラマンと出会う。そして衝突墜落させハヤタを死なせてしまったことを詫びる。ウルトラマンはハヤタに自分の命を与えると告げ、ベータカプセルをハヤタに渡すと赤い玉は爆発して消滅した。



その後ムラマツ隊長、アラシ隊員、イデ隊員が現場に到着、キャンプ客や警察官から目撃情報を聞き、ハヤタの捜索にあたる。



そんな中、青い玉が沈んだ竜ヶ森湖で異変が発生、湖面が光り出すと、そこから怪獣ベムラーが出現した。科学特捜隊がスーパーガンで攻撃するとベムラーは湖へと姿をくらました。科学特捜隊では残っていたフジ隊員がハヤタを心配していると、突然ハヤタから通信が入る。そして特殊潜航艇S-16を竜ヶ森湖まで手配してほしいと頼んできた。フジ隊員がS-16を竜ヶ森湖まで運ぶと、突如水上ジェットでハヤタが現れる。湖岸からそれを発見したムラマツ隊長は昨夜何があったのかとハヤタに問いただすと、そんなことより湖底のベムラーを倒す方が先だと言ってS-16に乗り込み湖底へと向かった。すると湖底でベムラーを発見、ハヤタが湖底でミサイルを撃ち込み、湖面へと浮上したベムラーをジェットビートルで空から退治するウルトラ作戦第一号が開始された。



最初は順調に見えたが、ベムラーはハヤタの乗るS-16を捉えて咥えると浮上、それを見た上空の隊員たちはベムラーを攻撃、それによってS-16は湖近くの森に放り出される。するとベムラーは口から青白い熱線を吐きS-16を炎上させる。危機に陥ったハヤタはウルトラマンから授かったベータカプセルを突き上げるとウルトラマンに変身、ベムラーと戦う。ベムラーに苦戦しているとウルトラマンのカラータイマーが青から赤い点滅へと変わる。それを見たイデ隊員は赤は万国共通の危険信号だと言ってウルトラマンがピンチになっていることを察する。ウルトラマンは上空へと飛び上がり、背後からベムラーに飛びかかる。そしてベムラーを持ち上げ、湖へと投げ落とす。



するとベムラーは青い球体になり逃げようとするが、ウルトラマンがスペシウム光線を発射、それによって爆発し粉々になった。



そしてウルトラマンは何事もなかったかのように飛んでいった。そして変身を解いたハヤタが隊員たちの元に戻ってきた。そしてベムラーはどうなったと質問し、自分がウルトラマンだということに気付かれないようにごまかした。そしてイデ隊員がベムラーを倒した宇宙人の名前をハヤタに聞くと名前なんて無いと答える。しかし名無しの権兵衛のわけがないとイデ隊員が反論するとハヤタはウルトラマンという名前はどうだと提案、名前はウルトラマンに決まった。こうして昭和から現在まで続くウルトラシリーズは幕を開けた。

ちなみにウルトラマンは企画段階ではベムラーが主人公になる予定で、ギエロン星獣のような顔で鳥天狗に近い雰囲気でした。さすがにそれだと敵の怪獣と区別がつきにくいなどの理由で企画は練り直され、その後レッドマンという企画に変更、さらにそれを熟考してウルトラマンが完成しました。おそらくベムラーがそのまま主人公になっていたら、ここまで大ヒットはしなかったでしょうね。ちなみにその後に作られたウルトラセブンも、企画の段階では全然違う姿で、体色が青という設定もあったようです。ただこれもブルーバック合成という青い布をバックに撮影し、青い部分を消して複数の映像を合成するという制作手法との兼ね合いで却下になったと言われています。ウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロの体の一部が青色なのは、当時の念願を叶えるために青色を入れたのではないかとウルトラファンとしては考えてしまいます。特撮でもCG全盛期の現代なら青色でも問題なく映像を作れますからね。ちなみに現在ではグリーンバック合成が主流で、プリクラ撮影の際のグリーン背景生地がそれにあたります。そして日本で最初にブルーバック合成を使った撮影をしたのはウルトラマンを生み出した円谷英二なんだそうです。さすが円谷英二といったところです。

というわけで、整備手帳第一弾はラゲッジのウッドフロア化でした。寒い中の作業と、この時点ではまだ何一つハリアーに思い入れがなかったため、作業途中の写真は少なめです。

整備手帳:木目調ラゲッジボード製作
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4712562/note.aspx
Posted at 2018/04/01 18:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月31日 イイね!

♯プロジェクト・ブルー【青く光るシート】

♯プロジェクト・ブルー【青く光るシート】内装の大物パーツをまだ一つ残していたので、今日はそれをアップしました。車種選びでCX-5ではなくハリアーに決める際に大きなポイントの一つとなったパーツです。CX-5にも設定があったらもう少し迷ったかもしれません。それはシートカバーです。ただ、よくあるシートカバーではなく、光るシートカバーです。アクリルチューブがパイピングとして施されていて、夜はそれが縁取りのように光ります。昨年メーカーに問い合わせた所、CX-5の型取り開発は未定で、ハリアーの後期型は開発中で予約なら可能ということだったので、開発段階で早々に予約を入れました。専用設計にしては少し型取りが甘いところは見受けられますが、シルバーのラメとLEDはそれ以上の満足感があります。エアロやホイール等色々変更しましたが、個人的にはこれが今回の一番の目玉でした。プロジェクト・ブルー計画の第1弾にして最大のプロジェクトです。

さて、プロジェクト・ブルー計画といえば円谷ファンならウルトラセブンの第19話が思い浮かぶことでしょう。宇宙からの侵略者から地球を守るために計画された地球防御バリアの名称です。予測ではありますが、おそらく名前の由来は青い地球を守るという意味だと思われます。地球を消滅させようと目論む自称宇宙の帝王バド星人にとってはこのプロジェクト・ブルーの存在は邪魔なもので、計画書を奪いに地球へとやって来ます。帝王と自称する割にはウルトラセブン相手に岩を投げつけたり、メリケンサックを使うなど姑息な手を使い応戦しますが、最後は投げ飛ばされ泡を吹いて倒れるという無様な宇宙人でした。放送日は1968年2月11日です。奇遇にも、この放送回のメインであるミヤベ博士の妻の名がグレイスで、シートカバーのメーカーと同じ名前です。まさにこのシートカバーを紹介する回にピッタリのストーリーです。



ある日山林に隕石が落下、山火事が発生したが、大きなニュースにはならなかった。ウルトラ警備隊も事件の発生がなく、フルハシ隊員が暇を持て余していた。ミヤベ博士の地球防御バリアが完成したらさらに仕事が減るとキリヤマ隊長に笑い話にされていた。ミヤベ博士は妻グレイスの誕生日を翌日に控え、久々に休暇を取り家に帰宅しようと夜道を車で走っていた。すると夜道を歩いている人を見かけ、追い越したところで止まり、乗っていくよう声を掛けるため振り返るとその人は消えていた。ミヤベ博士は家に着くと、グレイスに誕生日プレゼントのドレスを渡す。そして部屋で会話を楽しんでいるといきなり地震のような揺れが発生。



その頃、月に行っているアマギ隊員からウルトラ警備隊に連絡が入る。その連絡はミヤベ博士の計画を邪魔しようと、その計画に用いる機材に爆薬を仕掛けている宇宙人を発見したが見失ってしまった内容だった。ダンはウルトラホーク3号でパトロールに出発する。その夜、ミヤベ博士がうなされて目を覚ますと目の前に宇宙人がいたが、一瞬で消えてしまう。翌朝ミヤベ博士が朝食の準備をしていると、いきなり部屋のダイニングテーブルが上昇、床に地下へと続く階段ができていた。不審に思いつつ階段を降りると入口が閉まり、地下へと閉じ込められてしまう。そしてロープのようなものがミヤベ博士を襲い、ミヤベ博士は捕らわれてしまう。



ミヤベ博士が目を覚ますと拘束されていた。そしてバド星人と名乗る宇宙人が話しかけてきた。バド星人は自分たち以外の知的生物の存在を許さないといい、地球を爆破すると予告、しかしそれにはミヤベ博士の地球防御バリア計画プロジェクト・ブルーが邪魔だといい、その計画書を渡せと要求してきた。ミヤベ博士がそれを断ると、自白電波を照射し、自白させようとするが、ミヤベ博士は口を開かなかった。その時外出先からグレイスが帰宅、バド星人は彼女を恐怖に陥れミヤベ博士を自白させる計画に変更。帰宅したグレイスはミヤベ博士を探すがどこにもおらず、不審に思いウルトラ警備隊に通報しようとするが、電話線が切られていた。しかし線が切れているはずの電話から突然着信音が鳴り出す。恐る恐る電話に出ると、不気味なバド星人の笑い声が響き停電してしまう。そして階段の方から足音が聞こえてくる。ろうそくを片手に部屋を出て様子を見ると、今度は誰もいないはずの部屋の扉が勝手に開く。さらに追い打ちをかけるかのように頭上のシャンデリアが落下。恐怖のあまり気を失ってしまうグレイス。バド星人はその様子をミヤベ博士に見せつける。その頃アンヌ隊員がミヤベ博士の家に電話をするが繋がらず、電話局に確認すると断線していることが判明。不安に思ったキリヤマ隊長はダンとアンヌ隊員にミヤベ博士の家に行くよう指示する。グレイスは目を覚まし、部屋に戻ろうとすると電気が復旧、安堵して部屋に入ろうと扉を開けた瞬間、目の前にバド星人が現れ悲鳴を上げる。そこにダンとアンヌ隊員が到着、悲鳴を聞き急いで家の中に入るとグレイスに迫るバド星人を発見、ダンがウルトラガンで撃退する。



ダンがグレイスにミヤベ博士の行方を聞くと分からないと答えグレイスは気を失ってしまう。グレイスをアンヌ隊員に任せダンは部屋を出る。



透明になったバド星人が光線銃でダンを襲うが、それを避け、ウルトラガンでバド星人を撃退、そしてウルトラセブンへと変身。鏡の中に入り込み、ミヤベ博士が捉えられているバド星人の宇宙船へと向かう。それに気付いたバド星人は時限爆弾を地球へのプレゼントだと言ってセットし、ミヤベ博士を人質に取りながら宇宙船で逃げようとする。ウルトラセブンは宇宙船内部に侵入しようとするが、バド星人の攻撃に遭い、断念、巨大化して宇宙船を岩場まで運ぶ。するとバド星人が巨大化して出現する。



バド星人は岩を投げつけウルトラセブンに応戦、しかしウルトラセブンが強いとみるやいなや降参するふりをして油断させ、メリケンサックを取り出しウルトラセブンの顔面を攻撃する。しかしそれもウルトラセブンには通じず、逆に岩場に頭を叩きつけられてしまう。そして最後は岩に向かって投げつけられ頭を打つと赤い泡を吹いて倒された。その後ウルトラセブンは再度人間大のサイズに戻り、宇宙船の中のミヤベ博士を救出、ミヤベ博士の家に瞬間移動する。



そしてミヤベ博士の家の地下に残された時限爆弾はウルトラセブンによって宇宙に運び出され事件は解決した。バド星人が探していたプロジェクト・ブルーの計画書は実は書面にはされておらず、ミヤベ博士が妻グレイスにプレゼントしたドレスにライトを当てると浮かび上がるという仕組みだった。ミヤベ博士の家へと戻ったダンはキリヤマ隊長に事件解決の報告をし、この物語は終わった。



ちなみにこの「プロジェクト・ブルー」は私の好きな回でダダが登場する初代ウルトラマン「人間標本5・6」でもメガホンをとった野長瀬三摩地が監督を務めています。人間サイズの宇宙人を登場させ、トラウマになるような恐怖を感じさせるシチュエーションは野長瀬三摩地の真骨頂です。今回登場したバド星人もダダのように弱い宇宙人で不気味な姿はインパクトがありましたが、ダダのような人気怪獣にはなれませんでした。


というわけで、ようやく大本命のパーツのアップが完了しました。

パーツレビュー:Seat Treatment PREMIUM-LINE EXECUTIVE DIA-EDITION プラチナ仕様
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9101817/parts.aspx
Posted at 2018/03/31 18:40:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月24日 イイね!

♯この超獣10,000ホーン?【4本出しのエムズマフラー】

♯この超獣10,000ホーン?【4本出しのエムズマフラー】エムズのリアエアロに合わせ、マフラーもエムズにしました。というか、おそらく他のマフラーはデザイン上、不可だと思われます。ハリアーは静かに乗りたい車なので、あからさまに大きな音は出したくありません。4本出しでマフラーカッターがあればそれでもよかったのですが、エアロに合わせるかたちで自動的にマフラー交換を強いられたので、このマフラーになりました。コールドスタート時の最初の1分くらいはそこそこ音量があります。暖まれば音量は下がるので、ギリギリ許容範囲といったところです。それでも音を大きくしたいという人には物足りないと思います。でもこれ以上大きくなると不快に感じる人も出てくるでしょうね。そういう意味でもこれくらいが許容範囲です。もっとも納車から1ヶ月、いまだに2000回転以上回してないので、マフラー関係無しに走行中はいたって静かです。

ウルトラマンAの第36話では爆音マフラーで迷惑行為をはたらく暴走族が出てきます。北斗に再三注意され、次第に心を入れ替える暴走族ですが、この物語を見ると、暴走行為がいかに惨めでカッコ悪いことがよくわかります。先日ピラーにVIPの文字がある黒の日産車で爆走する運転手がいましたが、VIPとはほど遠い面構えでした。現実世界ではこういう人間は余程のことが無ければ改心しないでしょう。残念ながらおかしな人間が多いご時世ですので、ハリアーには初めてドライブレコーダーなるものも付けました。それも後日アップします。まずは今日はマフラーということで、合わせて1972年12月8日放送のウルトラマンA第36話「この超獣10,000ホーン?」をお届けします。



全国のあちこちで超獣が一瞬だけ出現するという目撃情報が殺到していた。TACではK地区で超獣出現の反応を捉え北斗と美川隊員が現場へ急行したが、着いた時には超獣の姿はなかった。そしてそこにいたのはバイクで走り回る暴走族だった。暴走族は北斗と美川隊員を挑発してその場を去って行った。



すると別の日、暴走族を注意した香代子とダンが暴走族に追い回されていた。美川隊員とパトロール中に偶然それを見かけた北斗が注意すると暴走族はまたしても去って行った。TAC基地へ戻ると美川隊員は暴走族は超獣以上に許せないと憤る。その後北斗はまた暴走族と遭遇、暴走族たちがTACは子どもにチヤホヤされて良い気になっていると話しているのを聞き、暴走族に近寄っていった。そして子どもたちに好かれたいならそのマフラーをやめて格好いいライダーになれとアドバイスする。すると暴走族たちは素直にわかったと言い残し去って行ったかに見えたが、その直後、香代子を見かけ、バイクで追い回していた。それを目撃した北斗はタックパンサーで暴走族を追いかけ、河原で殴り合いの喧嘩になってしまう。






その後基地へと帰ると、北斗が暴走族を相手にしている間に超獣が出現していたことが発覚、中山隊員に激怒され竜隊長にも厳重注意される北斗。しかし北斗が超獣サウンドギラーを調べていると、サウンドギラーの目撃者が必ず暴走族の音を一緒に聞いていることが判明する。しかし竜隊長にこれ以上暴走族と関わることは許さないと叱責されてしまう。だが北斗は独断で暴走族を追跡する。しつこい北斗に何故つきまとうと暴走族が詰め寄る。北斗はTACの隊員として君たちを守る義務があると言うが、暴走族たちはこれ以上つきまとうなと吐き捨て去って行く。それでも追跡をやめない北斗を見た暴走族のマチコは、リーダーのシュンペイに万一のことを考え、守ってもらった方がいいのではと助言するが、シュンペイは自分たちは誰からも親切にされたことはないと逆上、自分たちは嫌われ者だと言って幼稚園児たちを追い回しはじめる。後を追い注意する北斗だが、そこにサウンドギラーが出現、北斗は幼稚園児を避難させた後、タックガンで反撃するとサウンドギラーは消えてしまった。すると幼稚園児たちを心配したマチコが駆け寄ってきた。それを見た北斗は園児たちに暴走族のお兄ちゃんやお姉ちゃんが超獣を追い払ってくれたんだと園児に説明する。そして園児たちはシュンペイたちのところに言ってお礼を言う。とまどうシュンペイたちを前に、北斗はさらにこのお兄ちゃんたちが今から遊びに連れてってくれるよと園児たちに言うと、園児たちは喜びはじめる。シュンペイたちは戸惑いながらも河原へ行き園児たちと遊ぶことになるが、そこにはいつの間にか園児たちと楽しく遊ぶシュンペイたちの姿があった。



そしてシュンペイたちは整備工場に行ってマフラーを元に戻してくれとお願いする。そこに北斗が来ると、マフラーを戻しに来たことを隠しシュンペイたちは強がるが、その時北斗に工場地帯にサウンドギラー出現の一報が入る。北斗はサウンドギラーが音に反応して出現すると気付いた。それを聞いたシュンペイたちは工場地帯の近くに園児たちの幼稚園あると言って、北斗と一緒にサウンドギラーが出た場所へと急行する。TACの他の隊員たちもタックアロー、タックスペースで出撃する。北斗は園児たちを避難させ、工場の音を止めさせるが、これまでの騒音でエネルギーを蓄えたサウンドギラーは消えなかった。北斗はミナコのバイクを借り、音でサウンドギラーを引きつけようとする。そしてミナコを残しシュンペイたちもバイクでそれに続いた。



するとサウンドギラーはバイクに反応し、手からミサイルを乱射。それが北斗に命中、炎に包まれながら北斗はウルトラマンAに変身した。ウルトラマンAは打撃技で攻撃をするが、サウンドギラーはなかなか倒れず、逆に手からの怪光線やミサイルでウルトラマンAを追い込んでいく。そして頭部からのリング状の光線を受けカラータイマーが鳴りはじめる。



ピンチになったウルトラマンAはアロー光線を発射。



そしてサウンドギラーを投げ飛ばすと、そこからメタリウム光線を発射、サウンドギラーは粉々に飛び散った。その後北斗と美川隊員が幼稚園を訪れるとそこにはシュンペイたちがいた。シュンペイが園児たちに「TACって格好いいだろう」と言うと園児たちは「お兄ちゃんたちの方が格好いい」と答えた。こうして暴走族も改心し、物語は終わった。

それにしても暴走族がバイクを乗る姿はダサいのに、北斗が乗ると様になりますね。やはりどんなにカッコイイ車でも運転手がそれなりなら車もそれなりにしか見えません。またその逆もしかり。TOKIOなら軽トラでも画になりますからね。

ハリアーもジェントルに乗っていきたいと思います。

パーツレビュー:Exhaust System左右4本出し
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9086050/parts.aspx
Posted at 2018/03/24 18:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月23日 イイね!

♯永遠の命【花粉との戦い】

♯永遠の命【花粉との戦い】先週の花粉はとにかく酷かったです。その後少しだけ雨が降りすぐに乾いてしまったため、ボディ表面は凄いことになってしまいました。もちろんこの後すぐに綺麗にし、今週は対策として雨が降る直前に水洗いで花粉を綺麗に落としておきました。まだもう少しは花粉との戦いが続きそうです。

ウルトラシリーズでも植物怪獣は意外と定番で、シリーズに1体くらいはだいたい出てきます。今日はその中から花粉を飛散させ、人間を快楽に導き、その影響で人類を滅亡の危機に陥れたギジェラの回を紹介します。ギジェラは1997年7月12日放送のウルトラマンティガ第45話「永遠の命」に登場します。最終回3部作への布石ともいえる物語にもなっています。クレナイ☆ガイはV6長野の大ファンということで、長野演じるダイゴのカットが多めですがご了承ください。



ガッツのカメラが草原地帯を映していると突然画面が乱れはじめる。そこでダイゴとレナ隊員、シンジョウ隊員が現地に調査に向かった。するとそこでレナ隊員が奇妙な花を発見する。ダイゴがその花を見た瞬間、自身のDNAに眠っていた太古の記憶が呼び覚まされた。太古の文明が滅びる映像が脳裏によぎるダイゴ。そしてその映像にはその花が映っていた。ダイゴが調査を続けていると、突然後ろに青い服を着た少女テラが現れる。そしてダイゴが花のことを聞くと、ギジェラという花だとテラはダイゴに教えた。



その頃、草原に生えていた花が突然花粉を飛ばしはじめ、近くで調査をしていたレナ隊員とシンジョウ隊員は幻覚を見始める。ダイゴの足元にあった花も花粉を出すが、ダイゴだけは影響を受けなかった。それを見たテラは不思議そうだった。ダイゴが草原に戻ると幻覚に襲われているレナ隊員とシンジョウ隊員がいた。ダイゴの呼びかけにも応じない二人。するとテラは、夢の世界を体験すると戻れなくなるとダイゴに告げた。そしてどうせ滅びるなら気持ちいい方がいいと言い出した。ダイゴは二人と謎の少女テラを連れて基地へと戻る。花を見たホリイ隊員が地球には無い花だと推測したが、テラは3000万年前にもギジェラは存在していて人類が滅亡する前にギジェラは咲く、そうパパが話していたと説明しはじめた。そして休暇中のムナカタ副隊長も部屋で異常な行動を取り始める。その部屋にはギジェラがあった。その後ギジェラの花粉はTPC基地内にも飛んできた。



TPC職員もどんどんその影響を受け始め、ついにイルマ隊長、サワイ総監までもが幻覚を見始める。GUTS本部はダイゴとテラだけが取り残されたが、テラは突然意識を失ってしまう。そこにテラの父親だと名乗る青い服を来たヌークが現れ、テラの後頭部を開き、ギジェラエキスを注入、するとテラは元に戻った。ギジェラには人間に快楽を与える効果と、脳細胞を永遠に保つ効果があったのだ。その頃草原ではギジェラが急激に成長し巨大化する。ヌークはギジェラによって人間は快楽に溺れ、その後に来る悪の闇に滅ぼされると告げた。ダイゴは人間が滅びる前にギジェラを消滅させなければと考えるが、ヌークは人間の欲望はギジェラの根より深いと警告しテラとともに去って行った。



そして日没を迎えると、植物であるギジェラの花粉作用が弱まり、快楽から覚めた人間がギジェラの花粉を求め巨大化したギジェラの元に集まりだした。GUTSの隊員たちも本部に集まるが、ギジェラの快楽を覚えてしまったダイゴ以外の隊員たちはギジェラと戦うことに葛藤があった。ダイゴは悩み独り街へ出ると、そこはギジェラの快楽を求める人間たちで暴動が起きていた。ダイゴは最初にウルトラマンの光を手にした時、「ウルトラマンは人類の選択にまで干渉しない」、そう告げられていた。しかし悩み考え、ダイゴはついに人類存続のため、人類の未来への選択に干渉することを決意、ウルトラマンティガへと変身してギジェラを倒そうとする。



しかしギジェラの花粉を求め集まった人間たちはギジェラを倒すなとウルトラマンティガに求める。しかしウルトラマンティガはギジェラを攻撃する。



するとギジェラはツルのような触手を伸ばしウルトラマンティガに反撃。ウルトラマンティガは触手に捕らわれ、さらに電流攻撃でピンチに陥る。



そこにムナカタ副隊長とシンジョウ隊員、レナ隊員、ホリイ隊員の乗ったガッツウイング2号が現れるが、援護をためらう隊員たち。しかし、葛藤の中、シンジョウ隊員がギジェラを倒し次の時代に行こうと呼びかけ、ついにギジェラを攻撃。ギジェラの触手を攻撃し、ウルトラマンティガを解放、そしてギジェラはウルトラマンティガのゼペリオン光線で倒された。炎上するギジェラは完全に消滅したかに見えたが、残っていた根の一部が地中へと逃げ込もうとする。ウルトラマンティガはその根を捕まえ、ウルトラヒートハッグで地下の根まで熱を送り込み、ギジェラは完全に消滅した。



それによってギジェラエキスで永遠の命を手に入れていたヌークとテラも消滅。2人まで死なせてしまったことを謝るウルトラマンティガ。しかし本当の命の尊さを知ることができたとヌークは逆に感謝の言葉を伝えその一生を終えていった。GUTSの隊員たちは基地へと戻りギジェラから解放され晴々としていた。そして本部には枯れた鉢植えのギジェラが置かれていた。

スギやヒノキの花粉は快楽どころか苦痛しかないですね。車のボディにもかなりのダメージを与えます。でもギジェラのような花粉なら、まだスギやヒノキの方がマシですね。

パーツは花粉も汚れも綺麗に落とす能力に長けた洗車用グローブを載せました。

パーツレビュー:洗車用グローブ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9083956/parts.aspx
Posted at 2018/03/23 20:49:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月22日 イイね!

♯小さな英雄【指紋をバリヤー】

♯小さな英雄【指紋をバリヤー】エアロ、ホイール、ナビなど少しずつパーツレビューのアップが完了していますが、まだインテリア最大の目玉をアップしていません。それも近日中にはアップしますが、ちょっと一呼吸ということで、今日はナビのフィルムをアップしました。たかがフィルムとはいえ、ナビを指紋などの汚れから守る重要な役割を担っています。価格はナビに比べたら全然ですが、これも立派なパーツです。いわばピグモン的小さな英雄といったところです。

というわけで、今日は初代ウルトラマンの第37話「小さな英雄」なのですが、ピグモンで選んだわけではなく、理由は別のところにあります。この回は初めてウルトラマンがバリヤーを使った回です。ウルトラバリヤーは透明な板状のバリヤーで敵の光線を防ぐ技です。それが今回のフィルムの効果と被ったため、今日は「小さな英雄」をチョイスしました。「小さな英雄」はウルトラマンの終盤1967年3月26日に放送された第37話です。ちなみにこの回はウルトラマンの視聴率の中で最も高い42.8%を記録した回でもあります。



ある日銀座のデパートに突然ピグモンが出現、科学特捜隊が駆けつけた。



科学特捜隊が到着するとピグモンは眠っていた。フジ隊員が呼びかけると目を覚まし、ピグモンは何かを訴えかけてきた。ピグモンは科学特捜隊へと引き取られ、その後イルカ研究の権威である権田博士にピグモンの言語の解読を依頼したが、なかなか解読できずにいた。その頃、イデ隊員も怪獣語翻訳機の開発に疲れ、ハヤタやアラシ隊員から叱責されてしまう。うなだれて一人部屋で作業する。そこにハヤタがコーヒーを持って励ましに来るが、イデ隊員は自分が頑張って新兵器を作っても怪獣を倒すのはいつもウルトラマンだと言って、科学特捜隊の必要ないのではと切り出した。それを聞いたハヤタはイデ隊員を諭していた。



その頃権田博士に預けられていたピグモンが突如騒がしくなるのと同時に、岩山にドラコとテレスドンが出現、格闘していたが、別の怪獣の声がすると2体は急に大人しくなった。翌日、権田博士とともにピグモンが科学特捜隊にやって来た。そしてイデ隊員の完成させた怪獣語翻訳機でピグモンの言葉の翻訳が始まった。翻訳によると、かつて倒された怪獣たちが怪獣酋長ジェロニモンにより復活させられ、科学特捜隊に復讐を計っているという。そして5時間後には60匹以上の怪獣が世界中から日本に集結するとのことで、その前にジェロニモンを倒せという内容だった。実はピグモンもジェロニモンの復活作戦によって復活させられた1匹だったが、ピグモンは人間の味方で、そのことを伝えに来たのだった。ピグモンの案内で大岩山へと出撃した科学特捜隊はドラコとテレスドンを発見。テレスドンはムラマツ隊長とアラシ、フジ両隊員のスーパーガンで撃退に成功。その時ハヤタと一緒にいたイデ隊員はドラコを前にしてウルトラマンが来ることを祈り叫ぶ。するとドラコはイデ隊員の方へ向かっていった。イデ隊員の危機を察知したピグモンはドラコの気を引こうと岩陰から出てきて危機を救うが、ドラコに叩き潰されてしまう。



それを見たハヤタは科学特捜隊の一員として恥ずかしくないのかとイデ隊員に殴りかかる。我に返ったイデ隊員は自分が開発したスパーク8をドラコに発射、ドラコを撃退する。すると岩陰からジェロニモンが出現、近くにいたムラマツ隊長、アラシ隊員、フジ隊員がジェロニモンの反重力光線で宙に舞い上げられてしまう。ハヤタは急いでウルトラマンに変身した。そして3人をキャッチし地上へと救助。



しかしジェロニモンは尻尾の羽根を飛ばして操り、その羽根がウルトラマンに刺さる。苦しむウルトラマンは岩陰に隠れるが、今度は背後から羽根が突き刺さる。



羽根による攻撃でダメージを受けたウルトラマンは空へと飛び立つが、空中で羽根に取り囲まれてしまう。ウルトラマンはスペシウム光線で全ての羽根を撃破し脱出。そして地上へと戻るとジェロニモンの羽根を抜き取る。ジェロニモンはウルトラマンに反重力光線を放つが、ウルトラバリヤーで跳ね返され、自分が宙に舞い上がってしまう。



そして舞い上がったジェロニモンをウルトラマンはキャッチするとイデ隊員にとどめをさすよう促す。イデ隊員はスパーク8でジェロニモンを撃退する。



自分の開発した兵器でジェロニモンを倒したことに歓喜するイデ隊員とそれを一緒に喜ぶ他の隊員たち。そこへハヤタが死んでしまったピグモンを抱えて戻ってきた。そして彼もまた英雄だとピグモンを讃え、ムラマツ隊長によってピグモンは科学特捜隊特別隊員の称号が与えられた。

ちなみにフィルムを貼ると画面の彩度が少し落ち、慣れるまで違和感がありますが、数日もすれば慣れます。自分はナビ側の設定でコントラストなどを上げて調整しました。

パーツレビュー:ALPINE BIG X10ナビ型専用高品質保護フィルム
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Posted at 2018/03/22 20:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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