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Agent ジンのブログ一覧

2018年03月18日 イイね!

♯侵略回路【ファルケンのタイヤも悪くない】

♯侵略回路【ファルケンのタイヤも悪くない】昨日はホイールをアップしたので、今日はタイヤをアップしました。このタイヤがことのほか良かったため、ノーマルの柔な足が格段に良くなりました。細かいことを言えばタイヤそのものよりも、タイヤサイズの方が影響が大きいかと思いますが、総じて良いタイヤです。たかがファルケンと思っても、そこはフラッグシップを謳うモデルなので、悪くないのは当然のことかもしれません。メーカー側はプレミアムタイヤとして販売しています。操舵感もあり、グリップも十分あります。グリップはゴムにシリカを高い割合で配合することで雨天時でも路面を掴めるようになっているようです。21インチホイールとこのタイヤ(245/35R21)の組み合わせは、純正と比べ格段に走行性能があります。もちろん加速性能とかの話ではなく、走行安定性の面での話です。吸い付くようにというとSUVなので語弊がありますが、少なくとも重心の高さを感じる場面はかなり少なくなります。当然ながらステアリングフィールも変わりました。幅が太くなった分、どっっしり感が増しました。試乗時は悪い意味で重量感を感じなかったのが、今は良い意味での重量感があります。例えが少し極端ですが、純正状態ではヴェゼルに近いフィーリング、21インチ仕様はアウトバックに近いフィーリング、そんな感じです。とにかく理屈はどうであれ、良くなったので良しとします。

さて、今回はタイヤの話題ですが、ファルケンのアゼニスにはグリップ性能を上げるためにシリカコンパウンドが使われています。シリカとはいわゆるシリコンの原料となる物質です。シリコンというと1995年5月27日放送のウルトラマンパワード第8話「侵略回路」に登場するパワードダダ(以下ダダ)はパソコンの画面から現れては人間を襲い、そこには必ずシリコンが残されていました。画面から現れては人間を画面へと引きずり込むという、見た目も含めて恐ろしい怪人でした。今日はその「侵略回路」のあらすじを載せます。



ある日ニューロネット社の幹部であるミッチェルがダダという謎の送り主からパソコンに届いたメールを読んでいると、突然画面に吸い込まれて消えてしまった。



警察が現場検証をおこなうが、ミッチェル以外に人が部屋に入った形跡はなく、血液も検出されなかった。そして現場には謎の白い砂のようなものが残されていた。その砂はシリコンの一種で、これまで地球上では確認されたことのない特殊なシリコンであることがわかった。そしてWINNERにこの事件の調査が依頼された。



エルドランド隊長とベック隊員はシリコンの調査をし、カイとサンダース隊員、ヤング隊員がニューロネット社へ向かった。到着すると、重役のトレンブレイ教授が室内で失踪したと告げられた。そしてその室内ではまたシリコンが、そしてパソコンの画面にはダダという文字が残されていた。カイたちはニューロネット社の役員たちにコンピュータを停止するよう求めたが、聞き入られず帰るよう言われてしまう。



その頃WINNERではエルドランド隊長がマーリンという男が最近ニューロネット社を解雇されたことを知る。そしてマーリンが解雇された仕返しにダダというコンピュータウィルスを作ったのではないかとエルドラン度隊長は考えた。サンダース隊員とカイはマーリンの自宅へと向かう。するとニューロネット社に残っていたヤング隊員からサンダース隊員とカイに連絡が入る。それは、ニューロネット社の従業員ロバートが銀行に行った際、ATMに吸い込まれて消えたという目撃情報だっった。そしてATMの周囲にはやはりシリコンが残されていた。マーリン宅に着きサンダース隊員とカイが中へと入ると、部屋でパソコンの画面にマーリンが吸い込まれようとしていた。



そしてマーリンが吸い込まれて消えると、パソコンの画面から三面怪人ダダが実体となって出現。二人にニュートロン光線を発射する。二人は回避しウィナーショットで応戦すると、人間の炭素ユニットを頂くと告げ画面へと消えていった。カイがそのパソコンを解析すると、ダダはマーリンが自分を解雇したニューロネット社へ報復するためにウィルスを作成しようとして、その時に偶然にコンピュータ生命体であるダダを発見、それをニューロネット社に送りつけたことを知る。そしてダダは自信が生命と体を得るには人間の炭素ユニットが必要であることをパソコン内で突き止め、それを得るため人間を襲うということがわかった。その頃ニューロネット社が入るビルが完全にダダに占拠されたとWINNERに通報が入る。ベック隊員を本部に残し、隊員たちはニューロネット社へと向かった。そしてダダのニュートロン光線を防ぐ絶縁スーツを着て、対ダダ用に開発されたカートリッジをウィナーショットに装着してビルへと入って行く。すると中では役員がニュートロン光線で身動きができない状態にされていた。そして隊員たちがいる室内にダダが出現。ウィナーショットを命中させるが、ダダはすぐに復活、そしてカイ以外は全員ニュートロン光線の餌食になってしまう。



急いで部屋を出るカイだったが、通路は行き止まりで、追いついたダダがカイに迫る。そこでカイはウルトラマンパワードに変身し、近くの発電所へと降り立つ。するとダダは送電線を通って移動しウルトラマンパワードの前に巨大化して出現する。ウルトラマンパワードがエナジーナックルを放つと、ダダはサイコキネシスで車や岩をウルトラマンパワードに向かって投げつけ応戦、さらにニュートロン光線を放つ。



その1発目はウルトラマンパワードに命中するが、2発目を跳ね返され、ひるんだところを、メガスペシウム光線で発電所を破壊されると、コンピュータが本体であるダダは発電所の爆発とともに消え去った。



そしてニュートロン光線で捕らえられていた隊員たちも無事解放された。その後ニューロネット社の通信網は解体されることが決まった。

個人的にはウルトラマンパワードの中で一番好きな回です。画面に人間を引きずり込むとは斬新でまさにダダイズムな設定でした。また、人間大のダダとWINNERとの攻防も緊迫感がありました。相変わらずダダは弱かったですが・・・ダダやバルタン星人が強すぎてはキャラクターとして成り立ちません。

それにしてもニューロネット社の役員の横柄な態度といったら、今世間を騒がせているどこかの学長やどこかの部屋の親方と似てますね。

パーツレビュー:AZENIS FK453
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9073498/parts.aspx
Posted at 2018/03/18 17:37:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月17日 イイね!

♯赤い巨人!セブン21【21インチのレオニスMX】

♯赤い巨人!セブン21【21インチのレオニスMX】アテンザの時は純正19インチから社外19インチでしたが、今回のハリアーは純正18インチから社外21インチに変更しました。インチアップは1インチまでしか上げたことがなかったので、見た目重視で他はある程度は妥協するくらいのつもりでしたが、結果的には純正18インチよりも軽くなり、タイヤも替わったことで予想を超えて良い乗り心地となりました。その辺はタイヤの時に触れますが、デザインはラグジュアリーさとスポーティーさが7:3くらいの雰囲気で、自分のエアロの組み合わせにはこれくらいが良いと判断しました。

結果的にデザイン、サイズ感は言うこと無しです。20インチのレオニスLVと迷いましたが、LVだとスポーティー色が強くなってしまうのでこちらで正解でした。

今日はホイールということで、アルミと縁がある怪獣と思って考えてみたものの、廃車などの鉄屑を集める宇宙人や怪獣はいるものの、アルミとなると意外といませんでした。そこで視点を変えて、21インチの方に焦点を変更、ウルトラセブン21が地球で初めてウルトラマンネオスと共闘した時の
回を紹介します。ちなみに読み方はウルトラセブンツーワンと読みます。ウルトラマンネオスはきちんと地上波放送されておらず、さらにそこに助っ人として登場するのがウルトラセブン21なので、かなりマイナーなウルトラ戦士です。しかしながらカッコいいデザインに高い戦闘力、そしてネオスのピンチを救うというなかなかイケてるウルトラ戦士です。というわけで、今日はウルトラマンネオスの第4話「赤い巨人!セブン21」です。そして今日からはウルトラシリーズのエピソード紹介もパワーアップです!!



ある日、北極で突然氷河の中からノゼラが300万年の眠りから目覚め活動をはじめた。そして同じ頃、南極でもサゾラが動き出していた。ノゼラは東京に向かって進撃をはじめた。TNSテレビのアナウンサーであるエリカは上司の剣持慎也に現場に出てリポートとはどういうものか再確認してこいと命じられ商店街へ向かっていた。



その車中で怪獣が日本に向かっていることをラジオで聞いたエリカはカメラマンと怪獣が来る方向へと向かう。そして警察の封鎖をすり抜け、ビルの屋上へと辿り着いた二人の前にノゼラが出現、エリカはリポートを始める。





すると最初はおとなしかったノゼラがいきなり暴れはじめる。急いで二人はビルの中へと逃げ込むが、ノゼラによってビルが壊れ、中に取り残されてしまう。。周囲で警戒態勢を敷いていたHEARTは攻撃を開始する。するとノゼラは一旦おとなしくなる。取り残された二人を救出するためカグラはビルの中へと入る。その頃外ではサゾラも出現。ハヤミ隊員が地上から攻撃すると二体は凶暴化し、ビル内はさらに崩落が激しくなる。剣持慎也も助けに行こうとビルに近づくが、警察に止められてしまう。するともう一人の剣持慎也が現れビルへと入って行った。そして救出作業中のカグラの元へ現れ、変身を促す。もう一人の剣持慎也はウルトラセブン21の地球人としての仮の姿だった。カグラはその場を離れウルトラマンネオスに変身する。序盤は二体を圧倒、ネオスナックルシェルをノゼラに放つが、それを吸収されてしまう。



するとそこから二体の猛攻に遭いピンチになってしまう。そしてカラータイマーが点滅を始める。



ビルの中ではウルトラセブン21である剣持慎也が二人を救出、しかし二人が一瞬目を離すと剣持慎也の姿はなかった。ビルの外に出た剣持慎也であるウルトラセブン21はその地球人の姿からウルトラセブン21へと変身。ピンチのウルトラマンネオスの前に現れる。



2対2となるとノゼラとサゾラは為す術無く、ノゼラはウルトラマンネオスのネオマグニウム光線で、サゾラはウルトラセブン21のレジアショットで倒された。



その後エリカは本物の剣持慎也と再会、助けてくれたことを感謝するが、エリカを助けたのはウルトラセブン21が剣持慎也の姿になって助けていたので、剣持慎也本人は何のことかわからなかった。そしてHEARTは基地に帰り、ウルトラマンネオスと共に怪獣を倒した新たなウルトラマンに名前を付けようという話になった。そこでカグラが21世紀を担うウルトラマンということでウルトラセブン21という名前を提案し、それに決定した。ウルトラセブン21が誕生した瞬間でした。

リポーター役の柴田エリカを演じたのは女優の鵜川薫、そしてその上司の剣持慎也を演じた元俳優んも正岡邦夫、二人は平成ウルトラセブンでハヤカワサトミ隊員、シマケイスケ隊員を演じています。サトミ隊員役ではキリッとした隊員服の似合うイメージでしたが、今回は可愛らしい女性レポーターになっています。

車も20世紀の頃は21インチどころか20インチすらなかなか想像できないサイズでしたね。21世紀、21インチくらい履きこなしても悪くはないんじゃないですかね。ホイールもアップしたので、次回のパーツはタイヤをアップします。

パーツレビュー:LEONIS MX
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9070379/parts.aspx
Posted at 2018/03/17 18:22:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月16日 イイね!

♯東京サイレント作戦【8年前に買ったサブウーファー】

♯東京サイレント作戦【8年前に買ったサブウーファー】先日スピーカーをアップしましたが、サブウーハーも一緒に取り付けてもらいました。今回つけたサブウーハー、実は8年前のもので、インサイトの時に買って、未装着のままタンスの肥やしになっていたものです。当時のディーラーにケンウッドのオーディオには付かないと言われ、そのまま放置していました。色々と問題のあったディーラーなので、つかなかったのか、面倒でつけなかったのかは定かではありませんが・・・。

というわけで、ポップスもロックもバンドミュージックも何でもOKです。今日は音がテーマということで、新幹線やバンド練習の音を好み、音を食べる怪獣ノイズラーが登場した1980年5月14日放送のウルトラマン80第7話「東京サイレント作戦」を紹介します。

ある日試験段階のヨーロッパの大型旅客機が墜落する事故が発生した。旅客機は怪獣に襲われたという通報もあったことから、大山隊長の命令で原田隊員と田島隊員はその調査へと向かったが、何も手がかりは掴めなかった。矢的は桜ヶ丘中学校の生徒とバンドの練習をしていると近所から音がうるさいと苦情が入り、校長と教頭から指導されてしまう。矢的が生徒たちと新たな練習場所を探しに一軒一軒当たっている頃、UGMが新幹線の方へ向かう怪獣ノイズラーの影を捉え原田隊員と田島隊員が出動する。矢的にもその一報が入り、矢的は生徒を置いて出動する。そして矢的はノイズラーが音に反応していることに気付く。そして大山隊長に東京近郊の音を全て消すことを提案した。東京から音を無くすことは困難を極めたが、大山隊長の呼びかけで東京エリアサイレント作戦が決行された。電車も車も止まり、東京から音が無くなるとノイズラーは大人しくなった。その間、UGM研究班はノイズラーの音の好みを調査していたが、調査は難航、機能停止に陥った東京は限界に達し、やむをえずUGMは作戦を変更、気球でノイズラーに近づき、ダイナミックショットでノイズラーを倒す作戦を決行しようとした。しかし作戦決行直前になりノイズラーが突如目を活動を再開。生徒たちが空き地でバンドの練習をしてしまい、それに反応してしまっていた。しかしエレキギターの音を気に入ったノイズラーは生徒たちの後ろで踊っていただけだったが、原田隊員がノイズラーを攻撃してしまう。するとそれに驚いた生徒たちが慌てて逃げ出し、ノイズラーは生徒たちを追いかけていく。それを見た矢的はスカイハイヤーで攻撃しようとするが、ノイズラーに撃墜されてしまいウルトラマン80に変身する。ノイズラーはボクシングや相撲のスタイルでウルトラマン80に挑むが、ウルトラマン80に一方的にやられてしまう。そして地球では3分間しか活動できないウルトラマン80のカラータイマーが鳴り出すとノイズラーはおとなしくなってしまう。ノイズラーはカラータイマーの音が弱点だった。おとなしくなったノイズラーを見たウルトラマン80が、宇宙に帰るよう促すと、ウルトラマン80と一緒に宇宙へと飛んでいった。

とりあえずスピーカー類はこれでアップ完了です。次回のパーツはホイールとタイヤの予定です。

パーツレビュー:SWE-1500
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9068558/parts.aspx
Posted at 2018/03/16 20:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月12日 イイね!

♯700キロを突っ走れ!【700キロ突破】

♯700キロを突っ走れ!【700キロ突破】ハリアー納車からもうすぐ3週間、総走行距離は700キロに到達しました。燃費のこともあるので、今までの車よりは距離は控えめです。ゆったり走ることにも慣れました。おそらく今アテンザに乗るとあの力強さにおそらく感動すると思います。でもハリアーはハリアーの良さがあるので、今はこれで十分満足です。車の楽しみ方は千差万別ですから。


さて、700キロ突破ということで、このタイミングで1968年4月14日放送のウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」を紹介します。ラリーで700キロを走行しながらアマギ隊員のトラウマを克服するという回です。

冒頭はダンとアンヌ隊員のデートから物語はスタートする。サハラ砂漠を舞台としたラリー映画を見る二人。それを見た後、今度は遊園地でコーヒーカップに乗りながら、ラリーを走ってみたいと話すダン。そんな中事件は起きた。ニトログリセリンの数百倍という高性能火薬スパイナーを防衛軍が実験場まで飛行機で運んでいたところ、何者かによって爆発させられてしまった。その事件を受け、ウルトラ警備隊にスパイナーの移送が命じられた。早速作戦会議が開かれ、空路は危険、海路は陸揚げ後が無理という理由から、ダンの提案したラリーレースに紛れ込んで車のトランクで運ぶ作戦が選ばれた。そしてダンとアマギ隊員は7号車でラリーをスタートした。レース序盤、正面からバイクが突っ込んくると、それを避けダンが発砲、人間の姿をした人間爆弾だった。そして今度は後方から3号車が。スタート前にマークしていた3号車だった。追い抜かせて先に行かせると突然3号車は爆発。ウルトラ警備隊の車と間違われて爆発させられてしまった。燃える3号車の様子を確認しにダンとアマギ隊員が降りると、岩陰から機関銃で狙われてしまう。ダンが岩陰の背後に回り敵に発砲すると敵は消えてしまった。敵の正体は二人の車を狙っていたキル星人だった。爆弾にトラウマがあり今回の任務を恐れるアマギ隊員だったが、ダンに促されレースへと戻った。すると今度は夜道にレース前にマークしていたもう1台の1号車が停まっていた。そしてその近くから逃げ出す不審者を追って雑木林へと入っていくダンとアマギ隊員。すると林の中で先回りしていたキリヤマ隊長らがいた。キリヤマ隊長に車を離れたことを怒られ、慌ててダンやキリヤマ隊長らは車へと戻るが、キル星人によってトランクに時限爆弾を仕込まれてしまった。そして背後にいたキル星人をソガ隊員が倒すと、任務に堪えかねたアマギ隊員がキリヤマ隊長に交代を頼み込むが、逆に時限爆弾の時限装置を取り外すよう命じられる。何とか時限装置を取り外すことに成功し、事なきを得た。そして夜が明け、残り100キロ地点からダンとアマギ隊員は再スタートした。しかし走り出してすぐ二人の車を狙うヘリコプターが近づいてきた。そしてヘリコプターは二人の乗る車に気球を装着、車は上空へと舞い上がってしまう。それを見たキリヤマ隊長はソガ隊員に気球を撃つように命じ、撃つと車は落下。地面すれすれのところでダンがホバー機能を使い空気を逆噴射、着陸に成功すると無事実験場まで辿り着いた。しかし辿り着くとそこにはジープがあった。スパイナーはジープに積んでいて、二人の車は敵へのカモフラージュの目的だった。そしてついにスパイナーの実験が始まろうとしたその時、スパイナーを埋めた土砂の中からキル星人が作った恐竜戦車が口にスパイナーを咥えて出現。その影響で実験場の係員二人が土砂に埋まってしまい、ダンが助けに行くと、恐竜戦車の放った目からの怪光線でダンも土砂に埋まってしまうが、そこでウルトラセブンに変身、恐竜戦車に挑む。しかし恐竜戦車の圧倒的なパワーと尻尾による攻撃で動けなくなり、左腕を轢かれてしまう。それでもなんとか反撃すると、恐竜戦車は口に咥えたスパイナーを落としてしまう。そして落としたスパイナーを恐竜戦車が轢こうとした瞬間、ウルトラセブンはハンドショットでスパイナーごと恐竜戦車を爆破。ウルトラセブンは土砂に埋まった状態のダンの姿に戻り、ダンは救助され、任務が終了した。

見た目も名前も異彩を放った恐竜戦車ですが、この時の美術担当の成田氏は自分の思っていた怪獣とはかけ離れていたデザインをオーダーされて激怒したそうです。確かに戦車の上に恐竜を載せただけというあまりにもぶっ飛んだ構想でした。これは予算が逼迫していたという理由で東宝の持っていた戦車模型を使わざるえないという理由があったからなのですが、結果としてインパクトのある怪獣になり根強い人気を博した怪獣でした。恐竜戦車はウルトラセブンのビームランプを点滅させた数少ない怪獣の一つでもあります。

そしてみんカラということで、車ネタも入れておきますが、ラリーでダンとアマギ隊員が乗っていたのは、いすゞのベレット1600GTです。「和製アルファロメオ」の異名を持ち、日本で初めてGTを名乗った車です。一応ラリーらしい車を選んだというわけですね。
Posted at 2018/03/12 19:39:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月11日 イイね!

♯歌う探査ロボット【スピーカーも車種専用設計のアルパインで】

♯歌う探査ロボット【スピーカーも車種専用設計のアルパインで】昨日はナビをアップしましたが、それに関連して今日はスピーカーをアップしました。ナビ同様アルパインです。そしてスピーカーも今までナビと同じメーカーで揃えてきたため、これが初めてのアルパインスピーカーです。車種専用設計とあって、見た目は他のどのスピーカーよりもスッキリ収まります。

肝心の性能はさほど期待はしていませんでしたが、思ったより悪くなかったです。アテンザの時はホールシミュレーションモードを利かせていたということもあるかもしれませんが、同じ曲でもアテンザの時には聞こえなかった音が聞こえます。これはツィーター部の働きが大きいみたいです。値段だけがネックですが、それ以外は概ね満足です。ツィーター部もいかにもイイ音出しますって感じの見た目がイイですね。

というわけで、車内の音楽も十分に楽しめる仕様にしたわけですが、今日は音楽に焦点を当ててウルトラシリーズを一つ紹介します。1998年4月18日放送のウルトラマンダイナの第32話「歌う探査ロボット」です。蓄音機のような形をした謎の楽器から出る音がロボットを凶暴化させ、最後はその楽器の音楽によって大人しくなるという、音楽にまつわる回です。

土星で新たに発見された衛星ソルビーノの地質調査のために開発された探査ロボットTM-39、通称ラブモスが世界中で大人気になっていた。ラブモスのキャラクターグッズも販売されるほどの人気ぶりで、スーパーGUTSのマイ隊員もラブモスの虜になっていた。そんなラブモスがいつものように土星の地質調査をしていると、突然奇妙な音楽が流れ出し、土星のTPC着陸船が大爆発を起こしてしまう。TPCが調べると、爆発事故の原因は外部からの要因やマシントラブルではないことがわかった。ラブモスもTPCによって回収され、外部の損傷以外異常はなかったが、全機能が停止していることが判明。スーパーGUTSはラブモスのICを調べ、機能停止になった原因を追究することになった。ラブモスのICはナカジマ隊員が解析を試みるも、アクセス不能で埒が明かなかった。そこでリョウ隊員とカリヤ隊員はガッツイーグルでソルビーノへと飛んだ。ナカジマ隊員が解析を投げ出し居眠りをしている間、マイ隊員が大好きなラブモスの妄想をしながら解析をしてみると、それまでエラーばかりだったICへのアクセスに成功、ラブモスとの通信もできるようになった。ラブモスにTPC着陸船を破壊したのは誰だと質問すると、自分が破壊したと話し始めるラブモス。そしてその理由を「歌が聞こえたからです」と答え、マイ隊員がどんな歌かを尋ねると、謎の音楽が流れ出し、それとともにラブモスが暴走、アートデッセイ号やガッツイーグルなどのTPCメカを吸収し巨大化、サタンラブモスになってしまう。整備中で1台だけ吸収されず難を逃れたガッツウイングでヒビキ隊長とナカジマ隊員が出撃するが、メカの攻撃はサタンラブモスに全て読まれてしまう。地上からはアスカが攻撃するが、逆に吸収されたγ号で反撃され、爆風で吹っ飛ばされてしまう。そしてアスカはウルトラマンダイナへと変身。序盤からソルジェント光線を放つが、ラブモスと一体化したTPCメカからの総攻撃で防がれ、猛攻にあってしまう。その頃リョウ隊員とカリヤ隊員がラブモスが暴走した原因となった謎の楽器を持って土星から帰還。ウルトラマンダイナはミラクルタイプにタイプチェンジし、瞬間移動でサタンラブモスを翻弄したかに見えたが、それも見切られ、サタンラブモスのアームに捕まってしまう。リョウ隊員とカリヤ隊員は土星から持ち帰ってきた蓄音機のような形をした謎の楽器から発せられた音がラブモスを機能停止にさせたと突き止め、もう一度その音を聞かせれば暴走したラブモスを完全に停止させられると考えた。そしてカリヤ隊員がその楽器を吹いてみるが、奇妙な音楽とともにサタンラブモスはさらに凶暴化してしまう。ミラクルタイプで力の出ないウルトラマンダイナはパワーアップしたサタンラブモスに成すすべなく引きずり込まれ、吸収した地底戦車のドリルで攻撃されそうになり大ピンチになる。マイ隊員がカリヤ隊員に代わり楽器を吹くと、カリヤ隊員の時とは違い、優しい音楽が流れだす。するとサタンラブモスからTPCメカが開放され、サタンラブモスも大人しくなり元のラブモスの姿へと戻った。小さくなったラブモスはウルトラマンダイナに自分を壊してほしいと懇願するが、ウルトラマンダイナはそれを拒否し、飛んで行った。謎の楽器は誰が作ったものなのか謎に包まれたままだった。

可愛らしいロボットのラブモス、そして科学力ではなく、マイ隊員の愛で暴走したラブモスを止めるといういつものウルトラマンダイナとは少し違う角度で描かれたストーリーでした。

音楽が与える影響力、それは時と場合によっては人生やライフスタイルに大きな転機を与えたりすることもありますね。

ちなみに先月、音楽にまつわる面白い研究報告がニュースになっていましたが、大人になってからの音楽の好みは中学生の頃に聞いていた音楽によって形成されるそうです。男が13~16歳、女は11~14歳の頃に聞いていた音楽がその後の音楽の趣味に影響を与えるそうです。

確かにその頃聞いていた音楽は今も聞いています。浜崎あゆみ、KinKi Kids、モーニング娘。、愛内里菜など。現にハリアーで最初に音質確認したのは浜崎あゆみの曲でした。そして今も愛内里菜が所属していたビーイング(ZARDや三枝夕夏や倉木麻衣)の曲やハロプロの℃-uteなどのつんく♂プロデュース曲を聴くとやはり自分にはこれがしっくりくるというのがわかります。青春の時に聴いていた音楽はいつまでたっても懐かしいものですね。


パーツレビュー:X3-180S-HA
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9058765/parts.aspx
Posted at 2018/03/11 19:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
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